奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

狭小住宅+ガレージハウスのKYOBATE BASEのオーナー(住まい手のMさん)がアトリエに遊びに来てくださいました、設計デザインのカタチを愉しむ暮らしから好奇心の心地良さを色々と二期計画にも。

2022年12月14日 | 暮らしの事イロイロ

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※miniとモーターホームBenz HYMERが接岸する家

 

昨年に建物が完成し

引き渡しを終えて

随分経ちますが・・・・・。

※miniとモーターホームBenz HYMERが接岸する家 

 

多拠点生活を満喫されている

KYOBATE BASEのオーナー、

住まい手さんのMさんご夫婦。

※アトリエにて住い手さんご夫婦と

 

今日は久し振りに

アトリエに遊びに来てくださいました。

 

北海道満喫のお話しや

多拠点移動中の

お土産もいただき・・・・・・。

 

こうやって、

住まいの完成・引き渡し後も

住まい手さんと

交流させていただけるのは

本当に有り難いです。

 

皆さん、

元々の知り合いでは無くて

ホームページやSNSをキッカケに

お問い合わせをいただき

住まいや店舗の設計ご依頼を

いただいた方々

 

家づくりを終えてそれまで・・・・・。

ではなくて

その後も色々なカタチで

お付き合いのある暮らし方。

 

過ごし方の意味を掘り下げると

色々な暮らしのカタチが

価値観とともに

見えてくるのですが

そういった「繋がり方」は

暮らしをある意味「ハイスペック」にも

底上げしますよ。

 

全ての機能が家に

備えついてない状態でも

ワンルーム形式でありつつ

ホテルライク&グランピングを愉しむ

住まいのカタチ。

 

暮らしが豊かになる

「狭小住宅」&「ガレージハウス」としての

KYOBATE BASE。

 

インナーガレージは

らしのポイントで

後々の愉しみ方にも

少しプラスの価値空間。

 

そういう価値観は本当に

充実した暮らしの時間を生み出す

一つのカタチ。

 

好奇心が充実する住まい。

その意味は

またどこかの機会に・・・。

 

暮らしの充実度を

デザインと設計の感度で丁寧に。

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
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間取りの計画を練る前に、価値観の共有とライフスタイルをひも解く時間、設計デザインの原点となる部分を丁寧に「リサーチ」の質をどう考えるのかでその後が変わりますから情報を融合する密度をしっかりと。。

2022年12月13日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※僕のアトリエで暮らしの価値観とライフスタイルの相談・水回り設備の選択肢等の打ち合わせ

 

先週末でしたが

住まいの新築計画で

設計のご相談をいただいている

住まい手さんご夫婦と

僕のアトリエにて

面談打ち合わせの途中。

 

暮らし方の価値観と

方向性を整える段階で

間取り計画(プラン)を練る前に

要素の整理中・・・・・。

 

予め、いつものように

「住まいのチェックシート」へ

暮らしについて

日常の生活について

そして・・・現在の住まいで

困っている事について

ご記入いただいている内容を

再度「余談」を挟みながら

掘り下げつつ

家と暮らしと価値観の「繋がり」を

加味する勘所を検討しているところ。

 

間取りのサイズや繋げ方だけで

モノゴトを推し進めていくと

理想としての家は

確立されますが、

現実がそこには加味されていない為に

過ごしはじめてからは

不協和音(不調和な暮らし)となりますから。

 

理想と現実のギャップが

暮らしのストレスと

重ならないようにするための

精査の時間・・・・・。

 

問診というか

リサーチですね。

家という限られた

「カタチ」について

だけでは無くて

ライフスタイルや

日常にある「家事」や「暮らし」の

事柄についても含みながら

家がどうあるべきか?

という観点で。

 

根底の部分をきちんと整理整頓しながら

徐々に「情報整理」を重ねる事。

 

そもそも「そこ」を

きちんと話し合っておかないと

暮らしに「ズレ」が生じますからね。

 

家に必要な要素の

ハード面とソフト面を

中身からきちんと紐解くように。

 

続きはまた

どこかの機会で。

 

暮らしの充実度を

デザインと設計の感度で丁寧に。

 

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暮らしの質感を上品に生み出す灯りの効能を設計とデザインの感度で印象のデザインとして考慮する事で過ごす時間の充実度も変化します、過ごし方が満たされる空間の魅力をデザインする感度。

2022年12月12日 | 設計の事デザインの事

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

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※リビング空間に天井を折り上げた間接照明とシンプルなダウンライト・光の環を表現したルイスポールセン・ペンダントライト・Enigma

※リビング空間に天井を折り上げた間接照明とシンプルなダウンライト・光の環を表現したルイスポールセン・ペンダントライト・Enigma

 

照明が生み出す

空間の心地を丁寧にデザインする事も

過ごし方の付加価値。

※ダイニングキッチンには空間にリビング同様の構成とダイニングテーブルにルイスポールセン・ペンダントライトDoo-Wop

 

照明の種類は、

単純に分割すると

部屋全体を明るくする「主照明」と、

手元を照らしたり

アクセントとして使う「補助照明」に

分けられます・・・・・。

 

主照明には、

天井に直接取り付けるタイプで、

部屋全体をむらなく明るくでき、

リビングやキッチン、

子ども部屋など、

ある程度どんな部屋でも

メインの照明として

使える「シーリングライト」。

 

天井からコードや

チェーンでつり下げるタイプで、

リビングや寝室の主照明のほか、

ダイニングテーブルを照らすのに

適した「ペンダントライト」。

 

天井に埋め込むタイプで、

器具が目立たず

天井がすっきり見えるのが

特徴の「ダウンライト」、

建築空間と一体化して

「建築化」する間接照明にも色々なタイプがあり

天井を照らす「コーブ照明」や

壁を照らす事「コーニス照明」等役割のデザインも。

※和モダンの和室には存在感をシンプルにするダウンライト

※和モダンの和室には存在感をシンプルにするダウンライト

※カウンターやコーナーにレイアウトするオブジェ的なステンドグラスを活用したスタンド照明

 

補助照明には、

手元を明るくしたり、

床から天井方向を照らして

部屋のアクセントにする「スタンドライト」。

※玄関と玄関ホールの天井に心理的区分を生み出すように建築化間接照明・コーブ照明と人感による自動点灯式のダウンライト

※階段周辺には足もとや壁を照らすブラケット照明

 

※階段周辺には足もとや壁を照らすブラケット照明・壁面の格子からは玄関の照明が間接的に入る工夫のデザイン

 

寝室や廊下、

階段で足元を明るく照らすための「フットライト」。

 

天井や壁に付けて

特定のものを

ピンポイントで照らす「スポットライト」があります。

 

部屋の用途や

インテリアのテイストに合う照明を取り入れて、

心地よい空間を演出する事で

部屋の印象や心地も変化します。

 

明るさだけではなくて

程よい暗さの印象も

空間の質をより向上させて

居心地をよく感じさせる工夫。

 

インテリアのコーディネートとして

そういう空間美を考える事で

より過ごしやすい「空間」に

近づける事もできます。

 

照明の意識を大切に・・・・・。

 

程よい暗さも

上質な暮らしの空間を

生み出す要素ですから。

 

空間が生み出す暮らしの効能を

デザインのカタチで。

 

 

どんな暮らしの充実度を

デザインと設計の感度で

操る事が出来るのかという事は大切。

 

 

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間取りの計画に引き算を用いる事で余白を生み出し外側の環境を室内に取り込む「抜け」の設計デザイン・暮らしの心地に心理的な余裕を生み出す効能を窓の外側と窓の工夫で。

2022年12月11日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※あえて奥行を狭めて控えめな玄関ホールの先に坪庭で外側に抜けを計画

 

その先に「抜け」をつくる事で

空間の持つ意味は

変化に富みます。

※外側のくぼみ・あえて室内のスペースを引き算する計画

 

玄関の奥行に「抜け」を生み出す事で

広さの認識は

物理的閉塞感より

遥かに良くなります。

※引き算したスペースの余白に坪庭の存在感をシンプルにレイアウト

 

 

※夜の時間になると照明の反射と共に外側へ抜けがつよくなる風景が見えるように

 

ちょっとした通路や

路地のように、

印象を生み出す「装置」のような存在。

 

人工的な「それ」であったとしても

緑が生み出す効能は

大きいですから。

 

人が暮らす場所の印象。

 

季節や時間によって

光や景色が変化する風情。

昼の顏と夜の顏の違いも

ライトアップで

陰影をつくる事により

その効能も生まれます。

 

その際は

窓の計画にも

取り入れるべき工夫を。

 

窓の存在感を

出来る限り控えめに。

 

暮らしの拠り所は

リビングや寝室だけではなくて

ふとした「ところ」に「あるべき」ところに。

 

暮らしを整えるうえで、

視線の閉ざされた状態を

つくる事も大切ですが、

場所と意味を考えたうえで

開放感を考える事も

大切だと思いますよ・・・・・。

 

暮らしに「余裕」を生み出す

そんな風景の価値が「抜け」にも

存在します。

 

小さな空間にも「余白」の存在を

レイアウトする事で

広さの認識にデザインを。

 

空間が生み出す暮らしの効能を

デザインのカタチで住まいの心地に。

 

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サロンリノべーションの打ち合わせと現場詳細調査、解体工事と工事前の仮設工事も計画の中に盛り込みながら現場精査と設計デザインの具体化の準備を徐々に進めているところ。

2022年12月09日 | 設計の事デザインの事

リノベーションで生み出す

新しい場所の付加価値と

サロンとしての魅力。

※リノベーションの対象となる現場での打ち合わせ

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

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※現場にてシステムバスルームの仕様書と内容を精査中

 

この日は設計提案と

デザインによる

基本計画の幅を広げつつ

リノベ(リノベーション)特有の

現場の状況判断の

より深い精査の為の時間。

 

美容師である

リノベーション依頼者の

オーナーご夫婦を交えて

二階の利用されていない空間を

AtoZな利用付加価値のあるサロンとして

活用する計画。

 

一階の美容室と連動しつつも

ある意味連動しない「サロン」の計画。

ある程度の現場調査と

設計とデザインを終えて

着工に向けて具体化の最中。

 

 

という事で概算予算も組み、

工事を発注予定の工務店、

水まわりメーカーや設備関連も

大凡提案・選定済みなので

採用商品メーカーの営業さんを引き連れて

詳細検討での部位調整。

※現場での精査解体補強範囲の仮設工事もポイント

 

計画を練る為の現場調査と

工事費用の概算を出す為の

調査は終えていますが

仕様として「使用する商品」が

具体化する事で「出来る事・出来ない事」の

違いも発生するので

商品が具体化した部分を・・・・・。

例えば「システムバス」ですが

お風呂・浴室の詳細なサイズと。

 

大まかなサイズ表記や規格品の部分は

各商品メーカーに違いはありませんが

細部となるとそれは別。

 

壁や床との空き関係や

窓、扉、備品が取り付く位置関係も

色々な差が発生するので

今回採用のタカラスタンダード

システムバスルーム

優位性を活用しつつ「確定した部分」に

特化する部分も微調整。

 

リノベーション(リフォーム)では

建物の骨組み等が既存で存在している

という事が「新築」とは異なるので

当たり前なのですが

準備段階から慎重に・・・・・。

 

実働の部分も

現場での精査が大切。

 

ある程度の現場での

事前の確認事項は今後も続きますが

大きな影響が出来る部分が無いかどうか?

 

微調整と精査を丁寧に・・・・・・。

 

新築とは異なるリノベーション故の

細部調整の時間。

 

プチリフォームや見た目だけのリフォームと異なり

根本的精査から派生する

性能と空間の目的

そして結果につながるコンサルティング。

 

中身はいつも詰まっていますよ。

設計やデザインは

コンサルティングも

大切な職務の一部なので。

 

計画が持つ意味をひも解きつつ

最適解へ繋がるルートと着地。

 

デザインや設計が持つ意味は

深いですから。

 

毎日の喜怒哀楽に

程よく寄り添う空間構成を整理整頓。

 

サロンとしての空間、

選択と検証の結果について

居心地と使い勝手を

置き換えつつ昇華の途中。

 

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暮らしやすさと毎日の生活スタイル、行動するカタチを再構築する事、家の間取りと生活に必要な移動する位置関係を整理整頓するように、設計デザインの感度の入り口は日常的な行動の整理学。

2022年12月07日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

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※平屋の家・リノベーション計画デザイン平面鳥瞰図

 

※平屋の家・リノベーション計画デザイン平面鳥瞰図

 

戸建住宅の動線計画の

考え方について

このブログでも

よく記事として書いていますが

最近またよくDMや

ホームページのお問い合わせで

相談事として

ご連絡をいただく事もあるので

補足と知っていただいておいた方が

家づくりの参考に

なるだろうなと思うので

少し書いておこうかと思います。

 

動線とは、

家の中であったり家を中心として

庭などを含めて

移動する「人の動き」を示す

軌跡・・・線のことです。

 

人が間取りの中や

その周辺を移動する

動線計画を決める時に

どのような考え方が

存在すると思いますか?。

 

多くの方は、

動線の距離を短くして

移動距離を最短にすれば良いと

思うかも知れません。

 

しかし、

動線計画には

単に移動距離を短くする

という考え方だけでなくて、

動線の種類分け等も

考える必要があります。

 

家事動線というルート・・・・。

調理や掃除、

洗濯といった

家事に関した動きを表す線です。

 

この動線計画は、

家事のやりやすさを決めるものです。

 

例えば、

洗濯に関する家事。

 

洗濯には一連の流れとして

「洗う、干す、乾かす」という順序があります。

 

この流れを行う時に

洗濯機と干す場所が遠いと

時間がかかるため

距離を近くに配置するなどの計画

単純な移動が可能にする

というルートが考えられます。

 

次に衛生動線。

トイレやお風呂場などの

衛生面に関した動きを表す線です。

 

例えば、

寝室とトイレの位置を

近くすることで

夜に目が覚めて

トイレに行きたい時には

長距離の移動が必要ありません。

 

また、来客があった時に

浴室を使う家族と

ゲストが居合わせないような動線を

考える事も重要だったりします。

 

どのような移動が行われる事で

どのような状態になるのか?

 

間取り構成上

動線を意識する事で

重要な事柄が見えやすくなります。

 

あと、来客動線。

来客時にゲストの移動に関した

動きを表す線です。

 

主に玄関と客間をつなぐ距離を

考えることで、

家族とゲストが

居合わせないような動線。

 

そして最後に、

通勤の時間帯による動線。

 

朝起きてから通学、

通勤などの

家族の動きを表す線です。

 

朝の時間がない時は

洗面所やトイレなどの

行き来がしやすくして

スムーズに朝の準備をしやすいような

動線を考える事。

 

動線から見えてくる事

いろいろとありませんか?

普段の暮らしを思い浮かべると

よくわかると思います。

 

戸建住宅の動線計画で

抑えておきたいポイント・・・・・。

 

動線の種類を分けて

その要素からどんなシーンを

考える事が出来るのか?。

 

どれを優先的に

間取りの軸にすえるのか?。

 

優先が決まったら

基本的に動線を

ある程度自由な移動が可能なように

そして距離を短くすることで

作業との連動を考えやすく

より快適なくらしが可能になります。

 

動線計画では家事動線、

衛生動線、来客動線、

通勤動線の4つから

どれを優先して

効率を上げることが出来るのか?

というところが大切です。

 

大切なのは「自分達」にとっての

間取りに関連した優先順位・・・・・。

 

動線計画を考える事、

自分達の暮らしの行動

そのものを

キチンと見直すように。

 

暮らしを豊かにしつつ

毎日の喜怒哀楽に

程よく寄り添う空間構成を整理整頓。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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間取りと暮らしと家事時間、過ごしやすさと家事時間を考える事の重要性、日常の当たり前をしっかり設計とデザインの感度で考え抜いた住まいのである事は過ごしやすさの前提条件。

2022年12月06日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

※設計デザイン提案初期の間取り鳥瞰図

 

※LDK空間・キッチン周辺からの内観デザイン提案時CGの事例

※実際に完成した住まい「リビング・ダイニング・キッチン」LDK空間

 

日々の家事がラクになる

家づくりのコツにも

色々な考え方があり

暮らしの価値観や過ごし方により

検討する事柄も変わります。

 

答えの数は

暮らしの価値観と

住まい手さんが過ごした

生活文化の数だけ存在します・・・・・。

 

だからこそ、

より最適解となるように。

 

※LDK空間・キッチン周辺からの内観デザイン提案時CGの事例

※実際に完成した住まい「リビング・ダイニング・キッチン」LDK空間

※実際に完成した住まい「リビング・ダイニング・キッチン」LDK空間

 

日々の家事がスムーズに出来る

という点においては、

出来る限り毎日の家事で

不便に感じることを少なく・・・・・。

 

そういう点から、

キッチンスペースでの

ゴミの保管場所が不足しないように。

 

洗濯スペースと

物干しが離れすぎないように。

 

LDKでの収納も不足しないように。

 

家事がラクになるために

必要なことはに関しても

水周り設備の掃除や手入れが簡単である事

キッチンの収納が

手の届くところにある事

料理の配膳が

簡単にできる配慮等・・・・様々。

 

やはり家事の負担を減らす

キーマンは

キッチンと水まわり。

 

食器洗い乾燥機や

ディスポーザー、

スライド収納など、

最新の設備機器や

家電が備わったキッチンは

面倒な家事をある程度

バックアップしてくれます。

 

また、キッチン周辺の

作業効率を考えた時、

ひとつの指標になるのが

「ワークトライアングル」という観点。

 

これはシンク・冷蔵庫・コンロの

3点を線で結んだ三角形のことで、

三辺の合計が3.6~6mの範囲に

収まっていれば

理想的だとされています。

 

シンク・冷蔵庫・コンロの配置や

キッチンの収納などを考えることは

日々の家事を

手軽にする考え方の一つ。

 

新築工事やリフォーム計画の際

このような点からも「キッチン」について

十分に検討する事が

過ごしやすくなる

全体の間取り計画にもつながります。

 

暮らしを豊かにしつつ

毎日の喜怒哀楽に

程よく寄り添う空間構成を

イメージする事は

暮らしの心地と

日常の過ごし方を調整する為の

大切な時間。

 

 

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吹き抜けを上手に間取りと暮らしに取り込む設計デザインのカタチ、暮らし方のシーンにどのように吹抜けが価値観と融合する事で過ごしやすい間取りが生まれるのかを丁寧に思考するように。

2022年12月05日 | 家 住まい 間取り プラン

吹き抜けのある空間が

どのような

暮らしのシーンを生み出すのか?

※リビング階段横に隙間として余裕を生み出す為に吹き抜けをデザインした事例

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※玄関+玄関ホールに二世帯のコミュニケーションの為に吹き抜けをデザインした事例

 

理想だけで吹き抜けを考えると

過ごし始めてから

「後悔」する事の無いように

良い面と悪い面を

共に理解したうえで「暮らしの間取り」に

吹き抜けを採用する様に・・・・・。

※住宅地でLDK空間に明るさを取り入れる為に吹き抜けをデザインした事例

※住宅地でLDK空間に明るさを取り入れる為に吹き抜けをデザインした事例

 

僕はいつでも「間取りの計画」に

取り掛かる前に

住まい手さんへ「本当の情報」を

お伝えしたうえで「価値観」に紐づけて

吹き抜けの提案を考えています。

※古民家リノベーションで開放感と明るさ・風通しを確保する為にデザインした吹き抜けの事例

※古民家リノベーションで開放感と明るさ・風通しを確保する為にデザインした吹き抜けの事例

 

そういう意味で、

計画する前に考えておくべき

吹抜けの特徴の話しを少し・・・・・。

※LDK空間で小上りでのゆとりと光井戸としての存在感を生み出す為のデザイン吹き抜け事例

 

※LDK空間で小上りでのゆとりと光井戸としての存在感を生み出す為のデザイン吹き抜け事例

 

※LDK空間で小上りでのゆとりと光井戸としての存在感を生み出す為のデザイン吹き抜け事例

 

分かりやすく、

メリット、デメリットと

その解決策。

 

※猫と楽しく暮らす住まいの為の工夫として計画したLDKの吹き抜け

 

※猫と楽しく暮らす住まいの為の工夫として計画したLDKの吹き抜け

 

吹き抜けとは、

1階から2階(もしくはそれ以上の階)の

間に天井や床がなく、

1階から最上階までが

つながっている空間のことを指します。

 

※シンプルな空間に外部環境の取り入れと明るさの濃淡を取り入れる為にデザインした吹き抜け

 

※シンプルな空間に外部環境の取り入れと明るさの濃淡を取り入れる為にデザインした吹き抜け

※シンプルな空間に外部環境の取り入れと明るさの濃淡を取り入れる為にデザインした吹き抜け

 

一般的に吹抜けの無い階層と比べて、

天井が高くなっていることで

広い空間を感じることが

可能になります。

※ナチュラルモダンなLDK空間に万華鏡のような陰影とライティングを愉しむようデザインした吹き抜け

 

※ナチュラルモダンなLDK空間に万華鏡のような陰影とライティングを愉しむようデザインした吹き抜け

 

吹き抜けのメリットとしては

比較的密集地(住宅地)でも

自然光の入る加工が容易で

明るい家になりやすい事。

 

吹き抜けのある空間は

適切な位置に適切なサイズで

窓を設置した場合

季節や時間帯に左右されず、

日光が入りやすくなります。

 

また、2階の壁に窓を設けることで、

1階や部屋の奥まで光が届くため、

より部屋全体を

明るくすることができます。

 

土地の向きや広さの関係で

採光に不安があったり、

周囲に住宅が密集しているような場所に

建てる場所でも、

少ないスペースで

自然光を取り入れられます。

 

部屋が明るいと

日中に電気(照明)をつける回数も

少なくなるため、

光熱費の節約にもつながります。

 

視覚的な

空間の広さの感じ方は、

実は「高さ」にも大きく影響されます。

 

例えば、ある程度の広さがある

リビングであっても、

その空間の仕切り方によっては、

実際よりもかなり狭く

感じてしまいやすくなります。

 

吹き抜けをつくることで、

天井の高さが高くなるので、

空間を広く感じることができます。

 

それほど広くない部屋でも、

視覚的に広さを感じることができるため、

狭小を克服する場合には

床の段差である「スキップフロア」と

組み合わせて吹き抜けを計画する事も。

 

家族間のコミュニケーションが

取りやすい環境。

 

吹き抜けのある家は、

1階と2階がつながっているため、

1階から2階、

2階から1階への

コミュニケーションがとりやすくなります。

 

「誰が、どこにいるのか」を

気配で感じやすくなり、

コミュニケーションが取りやすくなります。

 

また、吹き抜けのあるリビングの場合、

完全に仕切られた

リビングよりも

人が集まりやすい傾向があります。

 

吹き抜けにより

何らかのメリットがある事により

環境が良くなり、

それによって

ひとは居心地の良い場所に

自然に惹かれますから・・・・・。

 

まだ、家族構成や土地の状態によって

色々なメリットは考えられますが

あくまでも代表的で

単純な理由としてのメリットは

それくらいにしておいて、

逆に・・・吹き抜けのデメリット。

 

暑さ・寒さに関する話し。

大きな空間は窓の数や

外部と接触する外壁が多くなるため、

小さな部屋と比べると

暑さや寒さを感じやすくなります。

 

特に屋根裏までの大きな吹き抜けは、

夏の太陽に暖められた屋根の熱が

断熱性等を高めても

単純に階数が

きちんと設置されている範囲よりも

熱の影響、寒さの影響は

伝わりやすくなります。

 

勿論対策として

出来るだけ

現在の住宅技術の中で

高い断熱性を備えることにより

暑さ寒さに対策することができます。

 

屋根や壁にしっかりと断熱材を入れ、

ペアガラス、トリプルガラス等を含め

断熱や遮熱に優れた

サッシ(窓)を使うことで

外からの暑さ寒さ侵入を

カットすることができます。

 

また、必要以上の大きな窓は配置せず、

高い位置に比較的小さな窓を

計画することで、

断熱性を確保しつつ

目的に応じた

明るさを持つ空間を計画する事も。

 

空間が吹き抜けも含めて

ひとつである事により

音や匂いも伝わりやすくなります。

 

それは良い意味だと

香りや家族の存在が

伝わりやすいメリットでもありますし

逆に静かな時間を望んでいる時や

香りでは無くて悪い意味で「匂い」

の場合はデメリットになってしまう部分。

 

TPOや考え方次第の範囲によって

変化しやすいのも吹き抜けの特徴。

 

そしてよく話しに出るのは

エアコンの効き・・・。

空気の性質として、

暖かい空気は軽くなり

上に行きやすく、

冷たい空気は下に溜まりやすくなります。

 

天井の高さがある

吹き抜けの場合、

エアコンやストーブで

暖められた空気は

天井付近にたまりやすく、

場合によっては

効きが悪いと感じることがあります。

 

また、空気の体積(容積)が大きいため、

エアコンのスイッチを入れてから

適温と感じるまで

時間がかかる点もデメリットといえます。

 

空調の効き対策としては、

吹き抜けの天井部分に

シーリングファンを設置するのが有効。

 

シーリングファンは

天井に設置する扇風機状の装置で、

部屋全体の空気を攪拌して

ある程度均一にしてくれます。

 

エアコンの効きを感じやすくなりますし、

光熱費の節約につながることもあります。

 

また、先程説明した空気の性質を利用し、

夏は2階のエアコンのみをつけ、

冬は1階のエアコンのみを稼働させることで、

効率を良くすることも一つの方法です。

 

メンテナンスが大変という事も

吹き抜けの部分のデメリットといえます。

 

天井付近に設置された

照明の交換や

窓の掃除などは、

かなり高い位置での

作業になってしまいます。

 

危険も伴いますし、

自分たちでは対処できなかったりします。

 

特に吹き抜けの内側にある窓は

掃除をしやすい工夫も

必要だったりします。

 

デメリットを改善するような

仕様を用いることも大切で、

上記のような

メンテナンスに関することも考えて

照明の交換が大変な場合は、

自動昇降タイプの照明器具を計画したり

キャットウォークのように

歩いて照明器具の近くまで移動できる

足場のような場所を

予め計画したり

吹き抜けの特徴理解したうえで

最適な状態を考える事は

その後の暮らしに

デメリットの解消として

良い意味で影響しますよ。

 

音やにおいは、

住んでみないと

なかなか実感がわかないので、

見落としてしまう方が

多いかなと僕は思っています。

 

料理の匂いが部屋に充満して困る

子どもが遊んでいる声が

他の部屋まで聞こえてしまう

といったケースにならないように

新築・リノベーションの計画

設計段階から対策や許容範囲を

考えておくこと。

 

プライベートを

確保したい部屋には

防音対策を施す、

音を響きにくくする吸音材を設置する、

防臭効果のある仕上げや

環境負荷を調整するなどの

対策方法を

家を建てる前に

しっかりと話しておくことが

重要です。

 

吹き抜けの特徴を

少しでも理解して

柔軟に良さも悪さも

受け入れたうえで

どんな家に住むべきか?

 

考える時間と

知る時間は大切ですよ。

 

暮らしを豊かにしつつ

毎日の喜怒哀楽に

程よく寄り添う

空間構成として

吹き抜けをどのように

採用するべきかを・・・・・。

 

感性が揺さぶられるような

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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暮らしと環境を整えるリノべーションという選択肢、だけど依頼先は得意不得意も含めてどんな仕事をしているのか?を見極めて設計デザインと工事の能力についての可能性から生まれる暮らしの価値を考える

2022年12月03日 | リフォーム・リノベーション・アドバイス

暮らしの環境を底上げしたり

より暮らしやすく環境を整える

リノベーション(リフォーム)という手法。

※古民家リノベーションの現場事例

 

新しくするという考え方ではなく

新しくなりつつも

古い良い部分を残したり

思い出や過ごした記憶のなかでの

付加価値が存在する

特別な空間が持つ意味も

考える事が出来る利点もありますが

注意すべきリノベーション(リノベ)の

落とし穴もある事は事実。

※古民家リノベーションの現場事例

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

リノベの費用もその落とし穴の一つ。

 

リノベ会社のホームページに

大体の目安が

書いてあったりしますが、

オーダーメイドなので

金額がバラバラなのは仕方ないもの。

 

ただ、そこに書いてある金額が

リノベにかかるトータル金額とは

限らないというのが今回のお話し。

 

そのリノベ金額の金額は

本当なのかどうなのか?。

※工事前(ビフォー)の事例

 

※工事後(アフター)の事例

 

リノベ会社のHP(ホームページ)に

リノベの工事金額目安が

書いてある場合がありますが、

それが実際に皆さんが

支払う金額になってない場合があります。

 

僕のホームぺージからの「お問い合わせ」で

ご相談者さんから相談されて

僕も知りましたが

なぜ、そんなことが起こるのか?。

 

答えは、

工事費用が載っているだけで、

解体費や設計、工事諸経費、

現場運営の為の管理費、

消費税などなどが入っていない数字で

載っている場合が

あるからのようです。

 

注意書きが入っていない事も

勘違いが起こりやすい原因のようです。

※何に対しての費用なのか?

※パック料金だけど変わる事もある等。

 

嘘をついているわけではないですが、

一般の人からするとわかりづらい。

勿論計画する前の「話し方」や

現地調査がどの程度まで行われていたのか等

関連する内容がどんな経過で開示されていったのか?

という仕事の流れにもよります。

 

ホームページを見ると

その内容だと500万〜できそうな

書きぶりなのに

いざ問い合わせをして

相談をしたら

1000万は用意してくださいと

言われたとの相談でした。

 

少しめんどくさいかも知れませんが、

ホームページの数字だけで判断せずに、

問い合わせて

しっかり話を聞いて

現地の調査もキチンと受けて、

勿論「りのべの計画内容」によっては

何度も現地調査が行われるはずで

それにも、住まい手として「きちんと対応する事」で

実際にいくら掛かるのか

納得した上で進めるように。

※工事前(ビフォー)の事例

 

※工事後(アフター)の事例

 

そして工務店の内部の設計者なのか

工務店外の設計者だけど

工務店が紹介する設計者なのか?

もしくは、住まい手さん自身が

知人を通じてやSNS、

ホームページ等で探した設計者さんなのかで

その設計や説明のレベルは

随分変わります。

※工事前(ビフォー)の事例

 

※工事後(アフター)の事例

 

※工事後(アフター)の事例

 

安いことは重要ですが、

施工精度が低かったり、

デザインの提案力が低かったり、

使える建材が安い感じだったり、

そもそも「りのべ」の目的をはき違えたり、

安かろう悪かろうな部分もあるのは事実。

 

余談ですが、

物件探しからオーダーリノベの

考え方をきちんと考慮出来る事が

工事の為の入り口を

間違えない方法かと思いますよ。

 

リノベーションといっても

様々な内容が存在していて

パックリフォームのように

工事の程がはやくて

さっと終わらせて

サッと去っていくような

リノベもあれば、

戸建リノベーションや

マンションリノべ等があり

その中でも比較的

築年数の浅いものから

そうではない物件まで

モダンリノベ、洋風リノベ

和風リノベ、和モダンリノベ

古民家風リノベから

古民家リノベ・・・etc。

 

勿論「性能向上リノベ」も含んで色々。

 

一口で説明できないほど「リノベ」には

種類があり業者側にも

得意不得意や

専門の領域での差もあります。

 

どんなリノベーションを普段から

行っているのか?

を含めて「窓口」を

考える必要がありますよ。

 

僕の案件ではない方が

僕のホームページ「お問い合わせフォーム」から

ご相談という事で

工事途中に「困った」という事案に対して

相談が入る事も数件あるので

blogでも少し今日は触れてみました。

 

丁寧な仕事がなされる現場であれば

それ相応の金額が必要ですが

着工までの経過も大切。

 

基本的に「パック料金」のように

値段は書けないものです。

 

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暮らしの時間と空間に想う事、喜怒哀楽の時間をどんな空間で受け入れつつ設計とデザインの感度で何が出来るのかを思考の原点に暮らしや価値観、住まい手さんの人生観につながる寄り添う空間デザイン。

2022年12月02日 | 暮らしの事イロイロ

毎日が楽しい気分で

過ごせたら

それに越したことはないかと

思いますが、

そういう訳ではありませんよね。

※モダンを基本に和の趣を丁寧にデザインしたシンプルな和室

 

暮らし方の価値観と

人生に寄り添うような

和室の存在意義もありますよ。

 

一人静かに過ごす時間。

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

楽しいだけではない日常に

住まい手さん自身が

自分を真摯に受け止めたり、

落ちつけたり、

静かに時間を過ごすようなイメージで

家の中に空間を

提案する「間取り」もあります。

 

一人になりたい時間、

家族で揃って過ごしたい時間。

 

毎日が同じではありませんし

日常の「近く」に存在する

喜怒哀楽の変化・・・・・。

 

色々な気分を持つ時がありますよね

 

一人静かに過ごす部屋として

例えば「和室」の存在も

大事だったりするのではありませんか?

 

畳の香りや肌触りを感じながら

風情に浸ったり、

座禅の空間を感じたりしながら

少しシンプルな気分になるように

和室の意味も

色々と検討する事がありますよ。

 

勿論、それが和室と

限っている訳ではなくて

暮らし方の価値観や

過ごす意味をひも解きながら

それらは提案の想像域で範疇に。

 

過ごす時間の

密度と環境のデザイン。

 

選択するべき最適解を

提案する時間も丁寧に奥深く。

 

暮らしを豊かにしつつ

毎日の喜怒哀楽に

程よく寄り添う空間構成を整理整頓。

 

感性が揺さぶられるような

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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暮らしのカタチイメージする時間、住まい手さんの価値観と暮らしの文化を反映しながら間取りの構成設計デザイン前の情報の整理整頓、水まわりのシステムバスルームの選択肢。

2022年12月01日 | 住まいの水まわり住宅機器

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※Panasonic システムバスルームカタログ抜粋

 

バスルームの検討。

今、住まいの新築について

ご相談をお受けしているのですが、

具体的な住まいの間取り

プランの検討に入る段階。

※Panasonic奈良ショールーム

※バスルームの体感展示コーナー

※バスルームの体感展示コーナー

 

※キッチンの選択提案で住まい手さんをSRアドバイザーと一緒にご案内中(Panasonic・SR)

 

正式に住まいの設計について

ご依頼をいただいて以降、

住まい手さんにとっての

色々な価値観の整理時間を

設けさせていただき、

間取り構成に入る前の「情報の整理整頓」時間。

※Panasonic システムバスルームカタログ抜粋

 

その際にバスルームについても

僕の方のからの提案で

建材・設備メーカーを

ご案内させていただいた中で

お風呂(バスルーム)で必要な価値について

お話し合いの中で見えた

価値の部分を検討すると

今回は

総合メーカーPanasonicのバスルームが

最適解かなと思っています。

※Panasonic システムバスルームカタログ抜粋

 

※Panasonic システムバスルームカタログ抜粋

 

過ごし方の価値シーンを

考えた際に「窓」の存在価値を

どのように捉えるのか?

という部分と同時に

毎日の「掃除」の事

そして今と少し先の事を考えた

ユニバーサルな部分。

※システムバスBEVAS 発売記念講演会場での新商品展示

 

商品名だと「ビバス」。

シリーズだと「ほっとビバス」が

今回はおススメとして最適解だと考えています。

 

※システムバスBEVAS 発売記念講演会場での新商品展示

 

※システムバスBEVAS 発売記念講演会場での新商品展示(今回採用提案予定のポイント)

 

それぞれの住まい手さんの

暮らしに応じた最適解は異なるので

毎回「ゼロからイチ」を生み出す

過程を「考え方」で提案を検討していますよ。

 

※Panasonic システムバスルームカタログ抜粋

 

 

※Panasonic システムバスルームカタログ抜粋

 

結論から考えると

家について何でも100点は

無いと思います。

勿論「付随する設備機器類」もそうです。

 

いえは単体で機能するのではなくて

風景や性能、

機能や体感や気持ちが連動して

結果を生み出します。

 

それは着地点だけの話しではなくて

その結果にたどり着く「経過」も含めて。

ソフト面とハード面のどちらの意味も。

 

そして個々の内容に対して

その家族に応じた

最適な解決策は存在します。

 

極端な話し、

家を建てる今と、これから5年後、

そしてまた10年先では

家族の状況も環境も

関係性も「徐々」に良くも悪くも

変わっていきますよね・・・・・。

 

ジェンダーレスの時代でありつつ

性別、年齢、思考の変化、

今迄暮らしてきた家庭と過程、

そして生活に対する文化。

 

身体的変化も含めて「同じでは無い」訳です。

 

それをある程度柔軟に

受け止める「暮らしの自由度」を

設計して、尚且つ、

リノベーションにもある程度対応できる

準備のデザインもそこには

配慮として「仕込んでおく」スタンス。

 

少し話しは逸れましたが、

暮らしを整えながら

日常がよりよくなるデザインとなる様に。

 

そういうところを考えての

提案と暮らしの整理整頓を

僕は住まい手さんへ

いつも投げ掛けています。

 

その一つの選択肢としての

今回のシステムバスルーム。

 

スペックも大事なのですが

それ以上に「家族の暮らし」にとって

着地すべき解決点の

選択肢からの提案・・・・・。

 

優先順位を考えつつ、

見える範囲の悩み事だけではなくて

その背景にある「家づくりの起点」から

解決策を見つける事も

僕の建築家としての大切な設計の仕事。

 

詰め込み過ぎない

「自由度」と「余白」のバランスも

今回の課題かなと思っています。

 

続きはまたの機会に。

 

選択するべき最適解を

提案する時間も丁寧に奥深く。

 

暮らしを豊かにしつつ

毎日の喜怒哀楽に

程よく寄り添う空間構成を整理整頓。

 

感性が揺さぶられるような

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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