日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

曇り雨、曇り雨・・・

2010-08-28 23:37:59 | Weblog
 8月28日(土)、曽根病院の「盆踊り大会」、雨で一進一退だった。つまり、時間の開始(17時)の直前まで、外でそれなりに用意をしていたのだが、雨が降るだろうと思って、患者さんを中に移動させてしまった。すると、天気が次第に良くなって、雨が降らないだろうって感じになって、再び、外に移動。
 で、「日心太鼓(←私が日本の心の意味で、名前を付けているが・・・)」が、昨年と同じ感じで演奏を始めて、2曲が終わった直後に、雨がザーッと降ってきた。で、なかなか雨が上がらず、5曲用意をしてきたのに、そこで終わり。(演奏は、昨年より、更に進化している。素晴らしい!周りから、ため息が漏れていたが・・・)
 雨がなかなか止まず、患者さんは、中に移動。「日心太鼓(メンバーが、5歳~30歳未満から構成されているが・・・)」、この日、「日心太鼓」忙しくて、「興人での盆踊り大会」での演奏もあって、太鼓を車に移動。
 しばらくして、天気が良くなり、外で盆踊りを始める。しかし、又も雨で、中止。しばらく雨宿りみたいになっていたが、又、晴れて、盆踊り再開となる。(盆踊り太鼓の打ち手は、昨年同様に、自分のみ)。
 雨の事ばかり気にして、太鼓を打っていた。今まで、雨が降らなくて、多くの人が困っていたのだが、・・・昨日も今日も、盆踊りをする人にとっては、雨で、ガックリ。曽根院長(整形外科医)も、仕方ないなあって感じで、言われていた。
 雨宿りの間、多くの知人に会った。「西田病院」と「たはら小児科医院」で勤めていた人、それに、自分が主治医だった患者さんの親御さん、総計10人以上いたかなあ・・・。名前が思い出せなくて・・・(申し訳ないです)。
 多くの人から言われた、「いつ、佐伯に帰るの?」。
 これで、一応、夏の盆踊り太鼓は、終わりだなあ。又、来年だ。
 明日は、もう、熊本だなあ。

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お祭り・・・

2010-08-28 15:08:27 | Weblog
 日本のお祭り、海外から日本に来た人にとっては、とても印象的にうつるらしい。
 日本の夏は、暑くて嫌だが、暑い時にいろんな「祭り」があるので、それが見れるので、日本の夏大好きって感じの外国の人、現にいる。
 そう言う自分も、暑い夏大嫌いな人間だったのに(いつもくたばっていたのに)、盆踊り太鼓がある関係で(いい汗を流して)、一番好き(とまではいかないが)に近い感じになっているかな・・・。
 「祭り」を興す為には、多くの人の協力が要る。その多くは、ボランティアだ。盆踊り大会一つとっても(地区では、大きな行事となっているが)、用意するのに、陰で多くの人が動いている。
 いつ、どこで、どんな内容でするかとなると、独りで決められない。多くの賛同者の元で決行となる。それなりの準備期間が必要だし、それに、お金が要るので、明朗な会計で寄付を集めないといけない。
 当日は、場所を設置する人、(飲み物やおにぎりや子どもにあげるお菓子などの)飲食物の用意、太鼓の用意など、大忙し。終われば、後の整理と反省会(時に打ち上げ会)などもある。
 その煩わしさを通じて、地域力が増幅される。理想的には、将来を荷う青年が中心になって(数が減少していて深刻だが・・・)、お年寄りの人から知恵を頂いて、事を進めて行くって感じが一番理想的なのだろうが・・・。
 ある所では、祭りが終わったら、直ぐに、翌年のことで会合があるとか。そんな所は、その為に、1年間もその準備に費やしているらしい。
 日本人にとっては、たかが祭りと思うなかれ、日本文化の象徴、この祭りにありかな・・・?!

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