日本の心・さいき

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時計遺伝子・・・

2011-10-28 18:44:25 | Weblog
 数日前のテレビの放映の中で、次の様な内容がありましたが・・・
1、衰えた記憶力や体力を回復できる簡単な方法とは・・・?
 それは、悪い「睡眠習慣」を改善すること。寝だめは良くない。休日にまとめて睡眠を取るのは良くない。それを改善するには、ある遺伝子を活性化すればいい。その遺伝子とは、「時計遺伝子」。・・・→毎日、同じ時間に起きることが大切。
 時計遺伝子は、睡眠・体温・血圧・ホルモン分泌などをコントロールしている。完全に元に戻すには、3週間程掛かる。
 ・・・→そう言われてみると、納得できるところがあります。睡眠不足の状態が続いて、土日に遅くまで寝ていることが永いことありました。すると、月曜、体が重くて、とても調子が悪い状態でした・・・。で、リズムを狂わせない為に、土日も、早めに起きる様にしました・・・→すると、調子よくなりました。
 日本人の平日の睡眠時間は、1965年の8時間5分から減り続けて、2010年には、7時間14分になっています。主な国の中では、日本人、韓国人の次に眠らない国民になっています。
 子ども達も、遅くまで起きて、昼間に眠くなる子が多くなっています。(夜更かしをせずに、休日も寝坊しない子ほど、学力が高いと言うデータがありますよ!)
2、カルシウムが吸収され易い時間帯は、午後8時~深夜0時まで。・・・→と言うことは、カルシウムを多く含むものは、夕食に摂るべき・・・?!
3、塩分が吸収されにくい時間帯は、朝食時でなく昼食時でなく、夕食時。・・・←副腎皮質から分泌されるアルドステロン(塩分取り込みホルモン)が、腎臓でのナトリウムの再吸収を促すが、その値が、夕食時に低下しているので!(どの程度まで有効か、はっきりしませんが・・・?!)
4、食べながら健康的に痩せる「時計遺伝子ダイエット」なるものを、「時間栄養学者」が唱えています(私は、測るだけダイエットを続けていますが・・・)。・・・→脂肪の取り込みは、14時が最低で、深夜の2時が最高となっていて、その差は、何と約50倍もあります!
 3食を正しい時間帯に規則正しく食べること、そして、夕食は早めに。(・・・←と言うことは、3時の甘い和菓子を摂っても、さほど影響ないってことになるのかな・・・?!)

*実際の放映内容を少し変えています。御容赦ください。 

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