日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

ポーランド旅行記(その7)

2016-04-12 11:46:14 | Weblog
 3月25日(金)、ポーランド滞在7日目(クラクフ3日目目)、朝食前に、ヴァヴェル城を独りで散策しました。
 道路の掃除している人、ジョギングしている人、犬を連れて散歩している人、いました。挨拶すれば、向こうもしてくれます。日本と同じですね。
https://www.youtube.com/watch?v=yifMRRiZQsw(早朝のヴェヴェル城)
https://www.youtube.com/watch?v=O0DOpbxvlfs(早朝のヴァヴェル城)
https://www.youtube.com/watch?v=s6vMRPLdQ28(早朝のヴァヴェル城)
https://www.youtube.com/watch?v=UbrXw0Daz0s(早朝のヴァヴェル城)
https://www.youtube.com/watch?v=_Vpjo9GaMfw(早朝のヴァヴェル城)
https://www.youtube.com/watch?v=5vOjbT_JveE(早朝のヴァヴェル城)
 最高に気に入った「ホテル・コサック」をちょうど正午にチェックアウトして、それからテクテクと川沿いを「ヴァヴェル城」を見ながら、ゆっくりと歩いて、次のホテルに行きました。
https://www.youtube.com/watch?v=HhG-2w9NQ_8(ヴァヴェル城)
 次のホテル、チェックインが午後3時からとなっていたのに、2時間近くも前なのに、チェックインさせてもらいました。
 ホテルの自分の部屋に荷物を置いた後、又、テクテクといつものスタイルで歩き回り、初めに通った「旧市街」に行きました。
https://www.youtube.com/watch?v=22-Lycej7M0(クラクフ旧市街)
https://www.youtube.com/watch?v=U706Zwm7Yxc(クラクフ旧市街)
https://www.youtube.com/watch?v=1UCW8R_UZjI(クラクフ旧市街)
 帰りは、道に迷って、通りがかりの人に尋ねて帰りました。親切に教えてくれますね。全て、ポーランド語ですが・・・。
 海外のホテルを利用すると、日本のホテルのサービスの異常な良さを知りますね。スリッパや歯ブラシや寝巻き、まず、ないですね。ウォシュレットなんて、ある訳ないです!チップも上げた方がいいでしょうし、英語が常に使える訳でもないです。セキュリティは、しっかりしている感じですが。
 トイレ何て、街中では、無料なんて、ないです!硬貨をいつも用意しておかないといけませんね。入口で、中年~高齢の女性に払うことが多いです。トイレは、明るいし、綺麗です。
 ポーランド人、明るいし、よく笑い、よく喋っていますね。






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ポーランド旅行記(その6)

2016-04-12 10:07:44 | Weblog
 平成28年(西暦2016年)3月24日(木)、ポーランド滞在6日目(クラクフ2日目)、朝から大忙しでした。
 洗濯ものをホテルのランドリーに出しました(その日、ホテルに戻った時に出来上がっていました)。7時過ぎに、部屋で急いで食事を摂りました。それから8時間半程の長いツアーが始めるのです(私達二人に、専属の日本語の通訳が付いてくれました)。 
 この日は、待望の「アウシュヴィッツ」と「ヴィエリチカ岩塩坑」の見学です。
 幸い、今までで、天気が一番良かった感じで、そんなに寒くもありませんでした。
 「アウシュヴィッツ」の言い方、これ、実は、ドイツ語なんですね。本当は、ここでは、アウシュヴィッツと言わずに、「オシフィエンチム」と、ポーランド語で言った方がいいみたいですね。
 ちょうど8時に旅行会社派遣の通訳の人が、タクシー運転手付きで、ホテルのロビーに来ました。実は、通訳が付けられないとのことで、ツアー会社がお金を100ユーロ(←高額ですが)、返金にしてくれました。で、代わりの人をとのことで、その人が来たのですが、この人、日本に来たことは全くなく、クラクフの大学を出ていました。英語と日本語がとても上手で、初めに、「田原さんですか?」と日本人の普通の言い方で言ってきたので、びっくりしました。で、緊張がどっと取れました。
 その男性と、政治や文化やポーランド語だけでなく、多国語のことなど、日本語で多くのことを話しました。とても有意義でした。で、帰る時に、何もあげなくても良かったのでしょうが、それ相応のチップを気持ち良く上げました。
 「ビルケナウ」→「アウシュヴィッツ博物館」→「ヴィエリチカ岩塩坑」の三ヶ所に行き、じっくりと悔い無く拝見しました。昼食も全く摂らずに(途中でカプチーノを飲みましたが)、ツアーは、予定の7時間を大きく超え、そのタクシーでホテルに戻ったのは、16:30近くでした。
 広島(2回、訪問しましたが)や長崎(2回訪問しましたが)にも、実際に見て、原爆の悲惨さの実態がより鮮明に理解できました。この「アウシュビッツ」も、実際に見て、やっと本当の姿を見た感じがしました。最後に、ガス室も見ました。
 高校性の時から、姉から、精神科医フランクルの「夜と霧」を読みことを勧められ、それをその時に読み、又、世界史の教科書に、「アウシュヴィッツ博物館」にある「労働すれば自由になる」と言う写真を見て、又、大学2年生の教養部の時に、哲学の講義で、この本を読みことが義務付けられたりしたこともあって、私の場合、約半世紀ほど、この「アウシュビッツ」を見ることが、長い間の念願でした。で、それが見事に実現した記念すべき日となりました。(もう、今回だけで、充分ですが・・・)
 世界遺産の「ヴィエリチカ岩塩坑」も、素晴らしかったです。地下にこんな所がある何て、驚きました。終わりの方で、ショパンの「別れの曲」が静かに流れました。

https://www.youtube.com/watch?v=mHCAItsllwQ(ビルケナウ)
https://www.youtube.com/watch?v=url0tufKseg(ブルケナウ)
https://www.youtube.com/watch?v=-YRSm2pxkyo(ビルケナウ)

https://www.youtube.com/watch?v=RCUw3VMMUcY(アウシュヴィッツ博物館)
https://www.youtube.com/watch?v=yL4sGleO0PQ(アウシュヴィッツ博物館)
https://www.youtube.com/watch?v=FouhsKvPeQ4(アウシュヴィッツ博物館)
https://www.youtube.com/watch?v=to1ycGEjrnI(アウシュヴィッツ博物館、ガス室)

https://www.youtube.com/watch?v=Ll4Aj8cJ1cc(ヴィエリチカ岩塩坑)
https://www.youtube.com/watch?v=FSf9BZEsnvM(ヴィエリチカ岩塩坑)
https://www.youtube.com/watch?v=b59bB-oKC2g(ヴィエリチカ岩塩坑)
https://www.youtube.com/watch?v=2LHCVl2gReI(ヴィエリチカ岩塩坑)
https://www.youtube.com/watch?v=DPPSh8B30NY(ヴィエリチカ岩塩坑)
https://www.youtube.com/watch?v=oeJlp-O-p7U(ヴィエリチカ岩塩坑)
https://www.youtube.com/watch?v=9QrrzYAmk3A(ヴィエリチカ岩塩坑、別れの歌)














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