私自身の経験を元に記載しています・・・
一時、インフルエンザウイルスが効かないと言うことで、ワクチン否定の意見が全国的に強くなり、殆どの人が打たない時期がありました。その時、私は、開業していて、やっと、インフルエンザのワクチンを50人分ほど手に入れて、職員や職員の家族だけに打ちました。
劇的に、この時、効きました。私の子ども達、学級閉鎖になっているのに、その時、全く掛からなくて、家で遊ぶ相手がいなくて、暇そうにしていました。子どもに尋ねると、どうもないのは、自分だけだと言います。
で、思いました・・・→インフルエンザウイルスも、生きよう生きようとしています。沢山の人がワクチンを打ってしまうと、連続変異が直ぐに起きやすくなって、効果が薄れるのが早くなるのでは?!
ところがです、流行が収まって、しばらくして、誰もインフルエンザになっていない時に、私の子どもだけが掛かりました。
で、その時、次女から言われたことを思い出します・・・→「もう、痛いワクチンなんかしない!しても、結局、掛かるから・・・」と。
つまり、インフルエンザワクチン、抗体価がしばらくして低下して、結局は、掛かります・・・時期をずらしていることしかなっていないのでは・・・?!
ワクチンを打つと、その抗体IgGの血中濃度が上がるので、重症化は防げるケースが多いと思うのですが、気道の抗体IgAは、上がらないと言われているので、そこの炎症は、防げないのでは・・・?!
ワクチン打っても、インフルエンザになって苦しんでいる例を沢山診てきています。インフルエンザ脳症が防げると言うことで、インフルエンザワクチンをと言われていましたが、実際は、打っても、インフルエンザ脳症になる人はいます。インフルエンザ脳症になると、3分の1は、亡くなり、3分の1は、後遺症が残ります。
新型コロナウイルスも、沢山の人がワクチンを打つと、連続変異が早くなり、効果の期間が短くなるのでは、と思っています。(→恐らく、インフルエンザの様に、毎年、少しずつ連続変異で、形を変えて、流行するのでは・・・?!)
自験ですが、鼻汁が膿性鼻汁の状態になっている児がいます。膿性鼻汁だけでは、抗生物質を使わずに、しばらく様子を見ていると、確かに、抗生物質を使う方が、治りがいいのですが、長い目で見ると、そちらの方が免疫力をより高めて、再発もなく、先々、より健康になれると思っています。大きな子の中耳炎も、そんな経験を何度かしています。
足も使わなければ、次第に弱くなります。頭も、使わなければ、次第に、脳力が低下していきます。病原体との闘いも、避けてばかりでなく、正面から自分の力で立ち向かうことが大切だと思っています。
*https://www.youtube.com/watch?v=Ia5GT28ejdo(←免疫力)
*写真と上の内容とは、関係ありません。2011年6月15日に行った「宮島」です。
(令和3年2月10日、記載)
一時、インフルエンザウイルスが効かないと言うことで、ワクチン否定の意見が全国的に強くなり、殆どの人が打たない時期がありました。その時、私は、開業していて、やっと、インフルエンザのワクチンを50人分ほど手に入れて、職員や職員の家族だけに打ちました。
劇的に、この時、効きました。私の子ども達、学級閉鎖になっているのに、その時、全く掛からなくて、家で遊ぶ相手がいなくて、暇そうにしていました。子どもに尋ねると、どうもないのは、自分だけだと言います。
で、思いました・・・→インフルエンザウイルスも、生きよう生きようとしています。沢山の人がワクチンを打ってしまうと、連続変異が直ぐに起きやすくなって、効果が薄れるのが早くなるのでは?!
ところがです、流行が収まって、しばらくして、誰もインフルエンザになっていない時に、私の子どもだけが掛かりました。
で、その時、次女から言われたことを思い出します・・・→「もう、痛いワクチンなんかしない!しても、結局、掛かるから・・・」と。
つまり、インフルエンザワクチン、抗体価がしばらくして低下して、結局は、掛かります・・・時期をずらしていることしかなっていないのでは・・・?!
ワクチンを打つと、その抗体IgGの血中濃度が上がるので、重症化は防げるケースが多いと思うのですが、気道の抗体IgAは、上がらないと言われているので、そこの炎症は、防げないのでは・・・?!
ワクチン打っても、インフルエンザになって苦しんでいる例を沢山診てきています。インフルエンザ脳症が防げると言うことで、インフルエンザワクチンをと言われていましたが、実際は、打っても、インフルエンザ脳症になる人はいます。インフルエンザ脳症になると、3分の1は、亡くなり、3分の1は、後遺症が残ります。
新型コロナウイルスも、沢山の人がワクチンを打つと、連続変異が早くなり、効果の期間が短くなるのでは、と思っています。(→恐らく、インフルエンザの様に、毎年、少しずつ連続変異で、形を変えて、流行するのでは・・・?!)
自験ですが、鼻汁が膿性鼻汁の状態になっている児がいます。膿性鼻汁だけでは、抗生物質を使わずに、しばらく様子を見ていると、確かに、抗生物質を使う方が、治りがいいのですが、長い目で見ると、そちらの方が免疫力をより高めて、再発もなく、先々、より健康になれると思っています。大きな子の中耳炎も、そんな経験を何度かしています。
足も使わなければ、次第に弱くなります。頭も、使わなければ、次第に、脳力が低下していきます。病原体との闘いも、避けてばかりでなく、正面から自分の力で立ち向かうことが大切だと思っています。
*https://www.youtube.com/watch?v=Ia5GT28ejdo(←免疫力)
*写真と上の内容とは、関係ありません。2011年6月15日に行った「宮島」です。
(令和3年2月10日、記載)