日本の心・さいき

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広島そして宮島(その3)

2011-06-17 18:59:30 | Weblog
 県立美術館では、震災をテーマにした展示が開催され、行った日の12日は、その最後の日でした。
 13日は、トコトン、広島平和記念公園を見ました。「広島平和記念資料館」で落ち込んで(泣いている人もいましたが・・・)、「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」では、更に落ち込み、又、被爆者の体験談をヘッドフォンでこっそりと聞いていると、(歳のせいか、涙もろくなっていて)涙が出そうになり、こらえるのに必死でした。
 何で核を持とうとするのか!ちょっと間違うとどうなるか・・・→チェリノブイリや今回の福島の原発事故がそれを証明しているかと思う。想定外ではなくて、想定内の話だ!核の恐ろしさを多くの人に知ってもらいたいと祈った。
 米露英仏中、大量の核弾頭を持って正当化しようとしているが、これ正に大国の奢りだ・・・、相手より沢山核弾頭を持っても、ちょっとしたことで使えば、自分も生きられないのになあ・・・核保有国が出来るだけ早く核を放棄して、福島の想定外と同じ感じにならない様に祈るばかりです・・・。

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