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昔は、萬年睡眠不足で、本当に、話す元気もなかった。特に、一人で大分県の県南の子ども達を(新生児医療を中心にして)背負っていた感じの時には(20年以上前、県南に、開業医の先生が体を壊されて休まれて、小児科専門医が自分しかいなかった時があった)。今は、拘束時間はそれなりに多いけど、暇な時は、このブログを書いている様に、ヒマ。
隣に座っていた大学の先生(大学に帰られたが)が言っていた、「大学では、夕方6時前に帰ったことなかったです。自分が自由に使える時間なんて、考えたこともなかった。上の人の言われれるままに、何も考えずに、仕事ばかりしていました。自分の時間なんて、全くないに等しく、たまに暇な時は、飲み方の誘いで、それで、深夜遅くまで付き合わされて、翌日、きつい思いをしていました。ここは、自分で、朝来る時間を決め、帰る時間も、適当に決めている感じで、全く自分のペースで働いている感じ。大学では、信じられないですよ。」と。
又、ある先生が言っていた、「ここでは、何もないから、生活が真面目になりますね。遊ぶところもないし、飲むところもないし。」と。
若い人には退屈でしょうが、団塊の世代には、いい職場に違いない。後は、まとまった休暇をもらえれば、文句ないのだがなあ・・・。