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細菌学のレポ一トが出来た。やはり気になることは早めに終わらせとくべきだ。バレ一部の女の娘が図々しくも僕の部屋に来た。又来るとも言う。もう一人、熊大の薬学部を卒業した人も来た。この人は、感じいいかなとも思った。
○専門2年、4月7日(土)晴。
ずっと思っていた長井恵子嬢の家まで行った(今までに一回しか会っていないし、話もその時に少ししただけだった)。山を越えて自転車で行った(紫原)。勇気を出してチャイムを鳴らしたが、不在だった。家族の名前が全て分かった(その前に、自分なりに情報を集めていた。父親が中学校の先生と聞いていたので、小学校に行って教員名簿を見せてもらって調べた。そしたら、中学の国語の教頭先生だと言うことが分かった。又、鶴丸出身と言うことが分かっていたので、医学部の鶴丸出身の人に聞いたら、高校の時は、大人しくてあまり目立たない存在だったとのことだった。よくカレ一ライスを自分が食べに行く○○○の娘が、よく知っていて、ベタ誉めして、父親の仕事の関係で、紫原の家にいるのは、本人と妹だけで、近所では、とても仲がいいことで有名と言っていた)。汗をかいた。
○専門2年、4月8日(日)曇。
長井恵子さんに電話して、「遊びに来ませんか。」と勇気を持って言ったら、「行きます。」と返事してくれた。嬉しかった。信じられなかった。彼女がもうすぐ来る。何と言ったらいいのだろうか。僕は田舎坊。少なくとも、ジェンツルマではない。