日本の心・さいき

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老人日記(21)

2025-02-27 18:01:05 | Weblog
 「老人日記、その21、相手の国の言葉で、こんにちは・ありがとう」

 日本に住む外国の人が、次第に多くなっています。大分県の別府市には、「APU(立命館アジア太平洋大学)」なる大学もあり、その生徒の半分程が、世界各地から来ています。
 私も、かって、APUの学生さんから、「ベンガル語」「インドネシア語」「アラビア語・スワヒリ語」「タイ語」「トルコ語」をマンツーマンで教わりました。
 その後、教わったダッカの人の家にホームステイさせてもらったり、教わったタイ語の先生の紹介で、チェンマイでのいい宿泊先を紹介してもらったり、教わったトルコ語の先生の家を訪問したり、トルコ料理をごちそうになったりもしました。
 日本では、外国語と言えば、もちろん「英語」ですが、実際に、自分の住む佐伯市だと、フィリピン人、ベトナム人、インドネシア人と、少なからず、います。よく、お互いに、街中で、目が合いますが、何も言わずに終わります。日本人は、英語以外の外国語は、得意でないと思われている様で・・・勇気を出して、タガログ語で、「クムスタカ?」、ベトナム語で、「シン・チャオ」、インドネシア語で、「アパ・カバール?」と、一声言えば、ニコッと笑ってもらえて、凄く喜んでもらえるのですが・・・?!
 今年、大分で宿泊したホテルの受付の女性、出身を訪ねると、ルーマニアと言ったので、「ムルツメスク(ありがとう)」と言うと、滅茶苦茶、喜んでもらえましたね。
 数年程前に、親族の集まりで、鹿児島県の隼人にあるスロバキア大使館内にあるレストランで食事をした時、スロバキア人の女性に、「ジャクイエム(ありがとう)」と言うと、超驚いていましたが・・・?!

 (令和7年2月27日、記載)



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