日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

敬老の日雑感・・・

2011-09-20 10:34:57 | Weblog
 昨日(9月19日)は、「敬老の日」だった。
 17日(土)~19日(祝)の3連休、外来は、まだ、手足口病やプール熱の子がいたけど、数は少なく、入院は、4歳の男児が無菌性髄膜炎で入院したけど、忙しくなかった。
 「敬老の日」の午後に、家内の母親と自分の母親と、それに、浪人の時にお世話になった福岡の(鹿児島出身の80歳過ぎの)人に電話した。
 「敬老の日」に周りから祝われるのは、65歳以上・・・→となると、自分も、後3年後には、そうなるのかなあ・・・?!(ギョギョギョ!)
 総務省のホームページでは、平成23年8月1日の日本の総人口は、(概算値で)1億2792万人8千人で、前年同月に比べ15万人減となっている。
 平成23年3月1日では、・・・→
 ・0~14歳人口は 1692万5千人で,総人口に占める割合は 13.2%
 ・15~64歳人口は 8138万1千人で,総人口に占める割合は 63.6%
 ・65歳以上人口は 2962万3千人で,総人口に占める割合は 23.2%
 正に、少子化だなあ・・・日本の人口も減り続けて(既に、労働人口は、数年前から減少しているが・・・)、このままだと、今世紀の終わりには、6000万人台になるって言う人もいるけど・・・?!
 中近東の国に見られる様に、日本も、その内、労働人口の減少の為に、労働者の大半が海外の人って感じになるのかな・・・?!
 中国のGDPが日本を抜いていると言っても、人口数で割れば、1人当たりでは、まだ、日本の10分の1でしかない。1人当たりのGDPを世界に国々で比較しても、上位にそんなに差がある訳でもないし、むしろ、この日本の数(世界で10番目に多い人口)で、これを維持していることを賞賛すべきだと思うけどなあ・・・?!
 それを可能にしてくれた65歳以上のお年寄りに、感謝感謝感謝!(私は、まだ、役に立つ様だったら、自分なりに、70歳過ぎても、細々と頑張ろうかな・・・)
http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html

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最後の言葉・・・

2011-09-19 10:25:47 | Weblog
 人は、亡くなる時、最後にどんな言葉を残しているのだろうか・・・。
 父は、亡くなる直前に、これと言って残した言葉はなかった様な気がする。常々、人間はどう生きるべきかを家で説いていたし、それに、はっきりと「いろはうた」を残して亡くなったから。(・・・→http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20060828/2)
 家内の父親は、(中学校長で、国語が専門)、趣味に油絵を描いていた(佐伯の自宅にも、飾っているが)。教育や政治に対して、いつも、鋭い意見を述べられていたが、亡くなる前の1カ月間は、何故か、それもなく、周りに感謝の言葉を掛けることが目立って多かった。その変化に、周囲が気が付いていたけど・・・。
 ある大学病院勤務の内科の医師は、私に次の様に言ったことがある・・・→「亡くなる時、お世話になりました何て礼を本人から言われること、まずないなあ。1人だけはっきり覚えている。合掌して、ピシッと姿勢を正して、私に深々と頭を下げて言われた。僧侶だったけど・・・」と。
 これって、どう言うことなのかなあ・・・?!スパゲッティーみたいに、管がアチコチ体から出て、最後は、親族が部屋から閉め出されて蘇生が行われて亡くなる何て、自分だったら、して欲しくないなあ・・・。
 東南アジアの多くの国では、最後は、自宅に戻して、多くの人に囲まれて(惜しまれて)亡くなるみたいだけど・・・今の日本では、そんなこと、無理なのかなあ・・・。
 最後に、「ありがとう」と言って亡くなる人生を終えたいなあ・・・。
 人間、生まれた時に既に、死ぬプログラムが組み込まれている訳だし、生きている時が「華」であるべきだし・・・いつ亡くなるかが誰にも分からないだけのことだし・・・。
 私の公演の「一本締め」で、近頃、よく次の様な内容で言っていますが・・・「今回の震災で経験した様に、日本の場合は、どこで震災が起きても不思議でないですね。災害で命を落とすこと、私を含めて皆あります。今生きていることが大切です。今日も無事にここまで生きられたことに感謝をしましょう。そして、明日も生きられる様にと願いを込めて、一本締めをしたいと思います。」と。(・・・←と言いながらも、帰る時に、又来年会いましょうと言ってその場を去っていますが・・・)」 

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イクジイ・・・

2011-09-18 11:22:51 | Weblog
 今朝のNHKで、「イクジイ」が紹介されていた。
 エッ、育児の爺→イクジイってことですか?
 そうです。(私、初めて知りました・・・)
 定義としては、「定年後、地域の子育てに積極的にかかわる高齢の男性」
とのことらしいですが・・・?!
 何でも、その数を今話題の「イクメン」と比較すると、(Google検索では)「イクメン」が300万件近くあるのに、「イクジイ」は、まだ、1万件足らず。まあ、今からですね・・・。
 「イクバア」が「イクジイ」より少ないのは、「イクバア」は、当然とみなされているからかな・・・?!
 今朝の内容では・・・→
 ちゃんとした講習を受けて、全く他人の子どもを預かる。時給は少ないが、マッチングをして決めるので、子どもとのコミュニケー小ンがよく取れている。働く女性が多い中で、大切なその子どもを預かって、高齢の男性が育児をしているケースが多いみたいだが・・・→イヤー、これって、素晴らしいですね!
 私は、近所の子ども達に(自分の子どもを含めて)茶道を教えていました。その子たちにより、市民茶会の一環として、お茶会もしてました。今だと、機会があれば、太鼓を教えることになりそうですが・・・。
 定年後は「イクジイ」で地域デビュー、貴方も如何ですか・・・。定年後何もすることがない感じで、家に引きこもっている時間が多いなら、「イクジイ」に徹して、第二の人生って生き方もありますよ・・・→それって、貴方自身の為にもなりますから・・・?!


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生活保護雑感・・・

2011-09-17 11:54:24 | Weblog
 昨日の深夜10時から、総合NHKで、「生活保護3兆円の衝撃、大阪市非常事態、就職できず若者が漂流、税金を狙う闇社会・・・」と題して、55分間放映されていました。
 自分が小さい時に(小学校低学年)、生活保護の人がいて、小さくなっていました。年末に、その家に行政からお金が届けられていたのを子どもなりに見ていました。その家に遊びに行くと、兎に角、モノが少なかった。その家の家族と自分の家族、2年半程、同じトイレを使用していましたが・・・。
 生活保護の人の場合、医療費が無料。で、「たはら小児科医院」を開業していた時、しばしば時間外にタクシーで来院していたケースもあったけど・・・。真面目に働いて、それで稼いだお金が生活保護でもらえる金額よりも少ないこともある何て、ちょっとじゃなく、かなりおかしいですね!
 生活保護じゃないとどうしても生きられないケース、確かにあります。心の悩みを抱えて、しばらく仕事をしたくない気持ち、自分にもよく解ります。(・・・←1年間、仕事を何もしたくなくて、ブラブラ遊んでいた自分がそうだったので!)
 周り(行政)がせき立てる為に、それがストレスになって、鬱状態になっている人もいると思います。仕事をしたくても、求人難の時代、どうしても仕事が探せないケースもあるかと思います。
 一番の問題は、やはり、本人の「健康状態」と「やる気」だと思います。お金がない→食事がバランスよく摂れない→生活習慣病になって体を壊す→仕事が出来ない。お金がない→健康保険に入っていない(そんなケースだと、もちろん、年金も掛けられない・・・)→早期診断が出来なくて、手遅れで、病気になって仕事が出来ない。仕事をしない→次第にやる気がなくなる→家から出なくなる→人と接することが嫌になって、ますます自分の殻に閉じこもってしまう。
 賃金が安くても、自分の出来る範囲で、心が落ち着いたら、仕事をするべきだと思います。外に出て、社会に溶け込むことが大切だと思います。
 やる気があるのに、生活保護を受けるかどうか躊躇している段階で、生活保護を受けないでいい様に、経済的にも精神的にも、しっかりとした行政のバックアップが必要だと思います。
 野田政権並びに、国会議員の皆さん、宜しくお願い致します。
 ↓高齢でも、楽しく仕事の出来る人は、アチコチにいますよ!
http://www.youtube.com/watch?v=gdwFP57ic4E

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草の根国際交流と文化活動

2011-09-16 19:28:58 | Weblog
 アメリカの経済が行き詰まっている・・・。アメリカは、軍事費に沢山のお金を使ってきている・・・。イラクやアフガニスタンから帰還した若い戦士も、心の悩みで、自殺に追いやられるケースが多くなり、これが、アメリカ国内でも無視できない問題になっている。
 アメリカ経済は、いつになったら浮上できるのか?ドルの価値はどんどん下がり、もう修正不可能何て言う人もいるけど・・・?
 自分が高校1年生の冬休みの時に、通っている高校では、補習授業があったが、それをサボって、私は、横須賀の海軍基地に行ったことがあった。で、(さほど高い階級ではないのに)若い軍人の給料が、当時の日本の円で、月に30万円と言われていた(実際は、週給だが)。今だと、倍以上になるはず。その時、アメリカ人は、お金持ちだなあと羨ましく思ったものだったが・・・。
 戦場に行く前に、「銃を持っている子どもを見たら、直ぐに打て。そうしないと、自分がやられてしまう・・・」何て言われて、訓練を受けている。(・・・←どう考えても、異常な世界!大きな組織の中では逆らえない・・・?!)
 逆に、相手の立場で考えると、どうなるだろうか・・・?
 貧困の状態だと、イデオロギー何てなくなる!家族を養う為に銃を持つ。ちゃんとした仕事があれば、それを選ぶはず。しかし、国自体が貧困で、そんな状況にない。生活の為なら、どちらの見方にもなる。お腹を空かした子どもを前にして、家族の為なら、父親は何でもするのだ・・・?!
 戦争はいけないことだと頭では解っているのに、してしまう。1人が自分だけの判断で他人を殺したら、明らかに殺人だが、国の命令だと、そう言われない。していることは同じなのに。(・・・→チャップリンの独裁者の映画でも、そんなセリフがあったけど・・・)。どうしたら仲良くなれるのか・・・。
 「SMAP」が、中国に行っている。3度目の正直って感じでの公演だ。
 韓国と日本が急接近したのは、政治の力ではなかった。知っての通り、民衆の文化だった。中国も、それを利用して、日本と仲良くしようと思っているはず・・・?!
 「草の根国際交流」と言うのがある。地味だが、両者がその気になれば、「文化活動」を通して出来るはず。日本の多くの政治家は、それをどう考えているのかなあ・・・?!(・・・←文化を通じて、まず、相手を知ることが大切だと思います・・・?!)
*写真は、バングラデシュのダッカの学校での演奏

http://www.manjiro.or.jp/jpn/foundation/link.html


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楽しく演奏できました・・・

2011-09-16 17:07:04 | Weblog
(9月15日記載)
 9月15日(木)、健康保険天草中央総合病院に隣接する老人施設「さわやかランド」で、13時40分から14時30分まで、演奏しました。
 昨年もここで演奏したのですが、今回は、会場が違っていました(5階の広い会場でした)。篠笛の音がとても良く、気持ち良く自然体で演奏出来ました。壇上で太鼓を打った関係でしょうか、太鼓の音も、とても良くて、楽しく打てました。
 演奏の前に、「敬老の日」のお祝いがあって、107歳の現役のアナウンサー(!)の女性と102歳の男性が、花束をもらっていました。
 107歳(!)の現役のアナウンサーの女性と一緒の写真を撮ってもらおうとしたら、いきなり、私の手を握ってきまして(ドキッとしましたが・・・)、パチリと写真を撮ってもらいました・・・(・・・←これだなあ、元気の秘訣は・・・?!)。
 演奏内容は、いつもの様に・・・→
 1:篠笛→「さくらさくら」を3通りの方法で演奏。「影を慕いて」「人生の並木道」「人生劇場」「悲しい酒」の古賀政男メドレー4曲演奏。テープに入れた「荒城の月」を篠笛二重奏で演奏。「上を向いて歩こう」を演奏(皆さん、大きな声で歌われていましたが・・・)。
 2:盆踊り太鼓→(皆の前でタスキをして)「ばんば踊り」と「河内おとこ節」と「きよしのズンドコ節」演奏。
 「河内おとこ節」と「きよしのズンドコ節」では、皆さん、最高にノリノリで、踊る人も数人、何と、(73歳の?)男性も自分から出てきて、楽しそうに踊っていましたが・・・。(・・・←私にとっても、ここの施設にとっても、これは、サプライズでした!)
 3:ハーモニカ→「ふるさと」などを演奏(これも、皆さん、大きな声で歌われていました!)。
 4:篠笛→「青葉の笛」を演奏。テープに入れたピアノでの「荒城の月」と共演。
 5:拍子木→「一本締め」。
 6:和太鼓→(シーンと静まりかえった中で)持ち曲「飛翔(3部構成)」をバチを3回換えて、時間一杯まで演奏。
 皆さん、どの顔も、ニコニコ満載って感じでした。(・・・←大成功だなあと思いました・・・!)
 職員の方も、ニコニコ顔で、とても協力的で助かりました(CDをその日の内に、宿泊先に届けて頂きました。合掌!)。
 いい汗をかかせて頂きました。どうもありがとうございました。



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丘の上で・・・

2011-09-16 16:53:55 | Weblog
(9月14日記載)
 9月14日(水)の13:45~14:30まで、演奏する予定で、丘の上にある「本渡ケア・ホーム」に行った。実施は、13:40に始めて、少し時間をオーバーして、50分ほど演奏した。
 篠笛の音が、場所により、出にくい所があった(エアコンの関係でか?)。直ぐに大きな声で歌いだす人(・・・←演奏が終わっているのに、まだ、歌っている・・・)、難しそうな顔を終始している人(そんな男性が2~3人)、目を閉じて合掌している人、いろいろ。(・・・←座っている人の周りをグルグル回りながら、篠笛を吹いたが・・・)
 自分としては、やはり、「青葉の笛」での篠笛演奏、「ふるさと」でのハーモニカ演奏、「きよしのズンドコ節」での和太鼓演奏が良かったかな・・・。
 職場は、建物も新しくて立派で、部屋が明るく、職員さんもニコニコ顔で、若い人が意欲的に仕事をされていた。
 いい汗をかかせてもらった。ありがとうございました。又、お願いします。
  
 今日も、昨日と同じ所でパソコンしている。隣に、女の子3人が、キャーキャー言いながら、楽しそうにインターネットをしている。小学3年生とのことで、学校でインターネットの使い方を教わったと言う。(・・・←日本は今、凄い時代になっていますね・・・今日は、ここで韓国語会話座があるみたいですが・・・)

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旅雑感・・・

2011-09-16 16:36:33 | Weblog
(9月13日記載)
 テレビによく出る漫画家が、旅の面白さに付いて熱く語っていた・・・。
 この漫画家、海外旅行と言っても、多くの人が行かない感じの所、例えば、リビアとかクウェートとか更には、中央アジアのキルギスだけとかに行っている。(・・・←キルギスの人、中国人や韓国人以上に日本人の顔に似ている・・・→自分に似た顔の人を探すことを目的にキルギスに行く人も・・・?・・・←自分に似た人、この世に3人いるとか?!)
 それも、個人旅行でなくツアーで行くことが多いとのこと。・・・→「ツアーで行くと、まず、行く人を観察するのが面白いとのこと。皆の行かない様な国に行く人って、それだけで、只者でないはず(!)。一言で言うと、わがままな人が多い!添乗員さんを困らせる人が多い。それを観察しているだけでも、実に面白い・・・」と言われる。
 そうだなあ、海外に妻子をほったらかして一人で来ている男性なんて、普通でないなあ・・・←充分に納得。(・・・←自分のことを考えても?!)
 つい最近、恒例の病院の職員旅行があって、それも、久々に海外旅行で、(私はそれに参加していないが)ソウルへの2泊3日だったが・・・ある若いドクターが参加して、「面白かった!!(直前に猛勉強していた?)ハングル、使わなくても日本語で通じた。又、行きたい・・・」と言う(・・・←この人、乗る飛行機がその日の午前中に熊本空港出発なのに、何と当直明けでギリギリで出発!」。
 若いと無理が効くし、独身だと、もっと無理が効くなあ・・・(一番の問題は、お金かな?)。忙しい中でも、ちょっと2泊3日で海外旅行何て、昔はとても考えられなかったこと。今は、円もメチャ高いし、行ったことのない海外だと、体ごと未知への体験ができるので、とても意味があると思うのですが・・・。
 今、天草市の本渡にある「天草宝島国際交流会館ポルト」に来ているのだが(年末年始以外は、朝7時半頃から22時頃まで開いているみたいだが・・・?!・・・←インターネットが無料で使えるので、それを利用しているのだが・・・)、この2階で、現在、中国語会話の講義が行われている。
 正に、今は、グローバル時代ですね。
 *写真は、今回、(9月13日から3連泊した)宿泊先。

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芸の為なら・・・?!

2011-09-13 07:14:20 | Weblog
 9月12日(月)17:30(正式には18:00)~19:30まで、上天草市立上天草総合病院に隣接する老人施設「きららの里」の駐車場で、不知火海を眺めながらの恒例の「夕涼み会」があった。
 この日は、自分にとっては月1回のまとめての貴重な休みであったが(12日~16日まで休み)、12日の宿泊分をキャンセルして、芸の為なら(!)って感じで、昨年や一昨年同様に、参加して演奏した。
 今回は、私の「篠笛とハーモニカ」に加えて、循環器のW部長も「三線」を弾いて、盛り上がった!。「又、来年も出ましょう・・・」と演奏後、W部長が私にニコニコ顔で言われた。
 肝心なまん丸お月さんは、雲の間からちょっと見えただけ(曇空だったが、昨年と違って、雨は幸いに全く降らなかった)。
 施設長(副院長)も循環器部長も、浴衣を着ていたが、自分は、いつものスタイルで演奏した。来年は、自分も浴衣を着て、演奏しようかなあ・・・。
 とても和やかで、良かったなあ・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=aenIvRHKweM
http://www.youtube.com/watch?v=47t_CuxTHCQ
http://www.youtube.com/watch?v=tawPucy6y1c

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9・11と3・11・・・

2011-09-11 11:25:11 | Weblog
 2001年9月11日に、アメリカでの同時多発テロが起きた。それから、ちょうどまる10年経った。アメリカは、その後、イラク戦争に突入し、アフガニスタンの戦争も継続し、それで多くの若者を失い、そして、米ドルの価値も、今は当時の半分でしかない。国内に失業者は増え、世界一の経済力を誇るアメリカも、蔭りが見え、もうアメリカ一国主義では、通じないと言うことの証明がなされてきた10年間でもあった。
 2011年3月11日に、東日本大震災が起きた。更には、原発事故も起き、今日でちょうどまる6カ月(半年)経った。アメリカに次いで経済大国であった日本も、大きな試練にぶち当たっている。そうでなくても、中国やインドや新興国がどんどん台頭してきている。政界は知っての通りの混乱振りで、多くの問題を抱えていて、そんな中での3月11日の出来事だった。野田政権に期待されるものは大きい!(・・・←こんな時に国会議員が一致団結しなくて、いつ団結して国を建て直すの・・・?!)。
 イスラム諸国でも、アチコチで改革が起きている。中国も(1日に200件ほど、国内で暴動があっているそうだが?)、民衆の動きを力で抑え込むこと、もう、出来なくなりつつある。
 今や、グローバル時代(!)なのだ。多くの国が、お互いの生き方を尊重して、共存して生きなければ生きていけない時代なのだ。お互いに違いを認めること、相手を理解しようと努めること、相手の立場に立つことが大切なのだ。
 失うものがあれば、幸いに、得るものもある。嬉しいことに、日本人の生き方が、今、世界で注目されている。・・・→日本の政治家は駄目だが、日本人は素晴らしいって感じで言われている。今度の震災でそれが如実となった。
 財布を落としても、半部以上が、落とした本人に届く。新聞の活字が読めない大人、殆どいない。その日の内に、医師に診てもらえる。それも、皆保険で(多くの先進国が羨ましがっている・・・)。旅での「もてなしの心」が、ピカ一。「和の精神」を学びたい、日本の文化を学びたいと思って、来日している外国人、多くなっている。
 9・11で、アメリカは、良くない方向に行った。3・11で、日本がどの方向に行くか、それは、日本国民一人一人の今からの行いの結果だと思う。
 (自分の出来る範囲で、無理せずに)頑張りましょう!

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20110827/1
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/categories/1303

http://www.youtube.com/watch?v=E_rGUb6lgkU&feature=related


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