小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

オールドローズを代表する花形と言われる「シャルル・ドゥ・ミル」

2023-05-29 07:08:17 | オールドローズ

❝オールドローズ好き❞に
 ハマるキッカケになった バラの1つ

「シャルル・ドゥ・ミル」

 

 

ある程度の 耐陰性はあるのだけれど
やはり
日当たりの良い場所に移してからの 初開花は
とても素敵ですねぇ~

 

 

濃赤紫色で 
外弁がカップ形 内側はクォーター・ロゼット咲きで
オールドローズを代表する花形

強い香り(ダマスク?)と
1輪 1輪 ず~と眺めていたくなるような・・・

 

 

日当たりを第一にして 移植したので
少し奥まってしまいましたが

それでも
まずまずの フォーカルポイント♪

 

 

本来は もう少し樹高があったはずなので
来春は より素敵になるかな?

 

 

今年は 5月中頃が異常な高温で
午後には 花弁がチリチリなってしまうので

できるだけ 
花瓶に活けたり 花手水にしたりして
愛しんでいま~す

 

 

そして 今日29日
遅咲きだったので 長く楽しめましたが

これからは 雨が続きそうなので
最後の花は 花瓶に活けておきました

 

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「もう少しゆっくりね」と願う 愛しのオールドローズ「紫玉」

2023-05-11 08:32:10 | オールドローズ

今年の 超早いバラたちの開花!

ここに来て
少しばかり 開花スピードが落ちてきましたが
いったん開花が始まると
やはり 儚い夢時間ですね

 

 

大好きなオールドローズの「紫玉」も
庭のお客様が来られない間に

春 一度だけの開花が終わりそうです

 

 

深い紫のグラデーションの球♪

 

 

その美しい姿を
撮る事が出来ないまま終わりそうで

いつもながら
写真の下手さが 恨めしくなりますよ

 

 

仕方ないので
毎日の花手水で 楽しんでいます

甘くて 良い香り~♪

 

 

水に浮かべるのが
一番花持ちが 長いような?

 

 

バラのハイシーズン前に

この「紫玉」のアーチは お終いかな?

 

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真夏のバラ「Comte de Chambord」で ポプリ作り

2022-08-16 07:58:00 | オールドローズ

「今夏は バラを咲かせない!」と
強く 強く 誓ってはいるのですが・・・

 

 

休みなく 蕾を上げてくる
「コントゥ・ドゥ・シャンボール」

 

返り咲き性のある オールドローズですが
オールドローズの返り咲きらしく
春の一番開花とその次の返り咲きが 花数が断然多いですね

 

 

このタップリとした花数を 全て諦めるのは
忍び難いし

順調に 来シーズン用のシュートも
上がってきました♪ ↓

 

 

このバラは 枝の寿命が短く
数年で 全ての枝を更新するタイプです

 

 

デ 今回は出来るだけ葉を多く残すように
花だけをカットして

ポプリ作りに専念する事にしましたよ

 

 

暫く 放置しておくだけで
香り高いポプリに

 

 

香り重視で育てている 我が家のバラたちの中でも
乾燥後も 安定して
良く香ってくれる 嬉しいバラです
(甘いダマスク系の香り)

 

 

以前から ドライにしている
「ラベンダー」と共に

その素晴らしい香りで
元気に 猛暑の夏を乗り切りたいで~す

 

 

 

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オールドローズも夏剪定が 大切ですね!

2022-07-05 06:07:09 | オールドローズ

(Rosa Damascena 'Celsiana' 「セルシアーナ」)

記録的な早さでの 
今年の梅雨明けと 記録的な猛暑

ところが ここ1週間ばかりは
梅雨が戻って来たかのような
台風4号による 雨続きの日々ですねぇ~

 

あまりにも不順な天候の為
この記事をアップをするか?悩みましたが・・・
よろしければ 参考にして下さいね

 

*  *  *

 

オールドローズの中には
冬場強く剪定すると 咲かない品種がありますね

オールドローズは
春のみの 一季咲きが多いので
咲かなかった時は かなりのショックです!

 


(紫玉)

 

我が家のオールドローズの中では
写真の2品種が 特にその特性が顕著にでますが・・・

その為にだけではなく
小さな庭では バラをコンパクトに維持するためにも
夏剪定は とても役に立ちますよ

 

 

来春も 低いブッシュで咲かせたい
「シャルル・ドゥ・ミル」 ⇅ などは

かなり低めに カット!

 

 

来春の開花位置を決めて 強剪定している
「紫玉」↓

 

 

ここ数年は 6~7月に思い切って短くしていた
「セルシアーナ」は

来春は 過去に美しく咲いた所へ
以前のように 半つるバラとして使う予定です

 

 

その為に 今夏だけは伸ばそうと
支柱に括ると

 

ナント ナント「カミキリムシ」発見!
(素早く 捕殺)

 

 

既に

柔らかな枝が何か所も
「カミキリムシ」に かじられていました!

 

お隣のオールドローズは
冬剪定で深く切っても咲くタイプですが・・・
カミキリムシ対策も兼ねて
風通しを第一に かなり切りましたよ

 

梅雨入り前後は どのバラも それなりに切っても大丈夫!
特に
内側へ伸びた枝などを カットするのは
病害虫対策としても おススメですよ

ただ もう既に梅雨明け!
プロでも 下葉3枚は必ず残すそうですし
今夏も厳しい暑さなので 今は 葉を多く残した方が安全かな?
(何事も 自己責任でお願いしますネ)

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夢叶ったオールドローズ風景・・・「セルシアナ」「シャルル・ドゥ・ミル」「レーヌ・デ・サンフェイユ」

2022-05-26 08:22:05 | オールドローズ

庭を造り出した頃からの夢

「マイ指定席から いつも大好きな植物を眺めていたい!」
(自分が主にいる所からね)

 

 

ささやかな夢だけれど

庭南面の生け垣と和風植栽を リフォームして3年後
庭づくりをスタートして 22年目にして
 やっと実現出来ました(笑)

 

 

椅子に座ったままで見れるこの風景に
一人 大満足しています♪

 

 

ただ お庭のお客様に
大喜びで紹介しても 反応は今一つ( ;∀;)

 

 

まぁ 冷静に見れば

オールドローズが ただ植えられているだけですね
納得で~す

 

デモ デモ 見てやってください

年一度だけの輝きと
それぞれのバラの 花の咲き始めからの移ろいの美
この儚く美しい うつろいは
モダンローズには あまり見られませんよね

 

 

特に嬉しいのが 
この「セルシアナ(D)」♪


 

香りも素晴らしいし
咲き始めのピンク色から 終わりの頃のほぼ白まで
ゆっくりと その優雅な移ろいで
魅了してくれます

 

 

キュートな蕾から ボタンアイへ
最後は 球? 超カワイイ手毬状になって行く
「レーヌ・デ・サンフェイユ」は ⇅
とても可愛いし

 

オールドローズに嵌るキッカケになった
「シャルル・ドゥ・ミル」の元気な花姿を 久しぶりに眺められるの
とても感慨深いです

 

 

 

 

 

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