小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

園路のリメイク・・・雨水用マス?の再活用と排水路

2016-07-21 08:57:13 | マイ庭づくり

梅雨明け後の 厳しい暑さと晴れの日々になりましたが・・・

 

このところ 昨年もですが
梅雨の終わりごろになると 園路が苔でヌルヌルになってきます

何度か ツル~と滑りかけ、とても危険!

昨年 浸水透過性のあるレンガに交換した部分は大丈夫だったので
(去年の園路のリフォーム記事はこちらから →* ) 

「全てのレンガを 浸水透過の物に交換しようかななぁ~」と
かなり悩みました

 

でも それには
相当な金額と 労力がかかりますし
不要になったレンガの事も 考えなくてはなりません

 

で 
「なぜ最近 庭が 特に園路が乾きにくくなったか?」を考えていると
梅雨らしくない豪雨が増えた事だけでなく
排水道がハッキリしていない事と 雨水用の会所マス?を塞いでいる事に気がつきました!

 

大急ぎで 2か所の雨水用会所マスを掘り出して
(もっと あるのかも?)

取りあえず
雨水の流れる道を 確保

 

そして
雨水用会所マスへ 雨水を排水できにくかった
北の庭部分(バックヤード)では

溝へ 雨水がスムーズに流れるように
水の通り道を確保しました(^^♪

 

今回の 排水プチリフォームで
庭が 少しはカラット乾くことを、大いに期待していますが

このリメイク後 雨は1回のみ(少量)( ;∀;)
結果の程は
秋の長雨まで 待つしかないようですねぇ~

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7月も 門扉周りはクレマチスが主役・・・「ロウグチ」

2016-07-19 08:37:41 | クレマチス

門扉周りでは
今も クレマチスがにぎやかに咲いています(^^♪

 

5月のバラシーズンの頃は
「アフロディーテ・エレガフミナ」が 頑張っていたのですが

今は 
少し和の雰囲気を持つ「ロウグチ」が 花盛りです(^^♪

今シーズンの 門扉周りは
バラではなく 圧倒的にクレマチスが人気ですが

 

門扉周りだけでなく

庭のあちこちで咲いている クレマチスの2番花や
その果球(クレマチスの種)の造形美に

すっかり 庭の主役かな?

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梅雨時は、プチガーデンリメイク

2016-07-17 08:34:19 | マイ庭づくり

庭の模様替え ガーデンリメイクは、冬がベストなのですが・・・

例年 
春の庭の反省( ;∀;)から 
梅雨時に 色々と変更していま~す。
 (梅雨時は、植物の移植のダメージが 比較的少ないですしねぇ)

 

今年は 特に
オープンガーデンで訪れた吉村邸の感動が とても大きくて ↓

たとえ ほんの ほんの少しでも
「その感動に近づきた~い」と

庭奥のこの部分(ブルーのラインの中)から トライです

まずは バラや花の断捨離で


ここの メインローズ「ルイーズ・オディエ」(耐病性が低く 樹勢もイマイチ)の
保険? スペアとしてとして 5年ばかりこのバラの後ろに置いていた
「レオナルド・ダ・ビンチ」を移動させて

お気に入りの「ベニバナトキワマンサク」や 銅葉の「オオデマリ」に変更
出来るだけ
「リーフ(葉物)だけで美しい庭!」を 目指しています

ただ
これらの銅葉が美しい植物たちが 日照不足で普通の緑の葉に戻る恐れも?

 

そして
長年の指定席が無くなった「レオナルド・ダ・ビンチ」は

本来はイングリッシュローズの「モーティマー・サックラー」を咲かす予定だった
3連アーチの一番奥に 取りあえず誘引してみました

鉢植えの移動だけなので
今では 元気に2番花が咲いています

この場所 3連アーチの奥は 
どうもピッタリのバラがなくて・・・

本来の「モーティマー・サックラー」・・・調子不良 日照不足?
2代目「ラ・ローズ・ドゥ・モリナール」・・・ステムが長すぎて ボツ ↓

そして 3代目「レオナルド・ダ・ビンチ」へと 変遷してきました。

今回のプチリメイク
冬まで ゆっくり じっくり観察してみて、また考えてみましょうっと

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素敵だったバラの名は、「紫燕飛舞(ズーイェンフェイウー)」!

2016-07-15 08:35:54 | オールドローズ

今春の バラ友様宅めぐりの時

ある小児科病院に
バラ友様たちの 心をとらえた とても美しいバラがありました♪

 

あまり見かけない 紫がかった濃桃色の
香り高く たわわに咲くバラ!

あまりの美しさに
その病院で 名前をおたずねしたのですが
業者さんが植えられたので わからないとの事でした

 

ところが
バラ友様のS様の頑張りで ついに名前が判明(^^♪

 

 「紫燕飛舞(ズーイェンフェイウー)」通称「マギー」
写真はイマイチですが、まさに赤紫色の燕が舞い踊っているようなバラでしたよ♪
チャイナローズとされてきたが
ブルボンローズの「ウジェーヌ・E・マルリ」ではないかと言われているバラですね

風通し良く 日当たり良い屋根の下と
バラにはベストな環境で 病院の雰囲気とも良く似合っていました
このバラをチョイスして植えた業者さんの
見識の高さ さすがですねぇ~

 

 

 

そして こちらは
バラへの真摯な情熱溢れる そのS様宅の 今春の様子

 

その同じ日に
S様とご近所の バラ友様のM様宅では


あまりにも多肉植物が 素敵だったので

「黒法師」の写真ばかり撮っていました・・・

 

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今シーズン とても好調なオールドローズ・・・「粉粧楼」

2016-07-13 08:30:00 | オールドローズ

例年は 
うどん粉病や 雨によるボール(花が開かない)などで
秋以外は あまり本来の美しさで咲けないオールドローズの「粉粧楼」ですが・・・

今シーズンは 春の一番開花から
「粉粧楼」らしい
中心が少し濃いピンク色の 可愛いカップ咲きで、咲きました(^^♪

しかも
このバラの弱点 うどん粉病も、全く発生していません♪
(「薬剤散布を完全にしても発生するレベルの弱さ」と 言われています)

今シーズンは 
思い切った「低肥料栽培」にしてみました!

冬の土替えの時に 規定量のマグアンプを入れただけで その後は無肥料
さすがに
葉は 養分が足りず黄緑色で 不健康そうですし
花と葉色のマッチングが イマイチですが・・・

 

 

そして その後 
お礼肥だけは上げての 2番花の様子は

葉色も蘇り 花数も多いし
シュートも上がってきています♪

モチロン うどん粉病の発生はナシ!

今シーズンは 庭全体でのうどん粉病の発生も少ないのですが
 かなりの減農薬栽培での開花なので
それなりの 効果が出ているような・・・?

 

過去 
色々な「粉粧楼」を上手く咲かせる裏ワザなるものを トライしてみましたが
(1番花は咲かせず 2番花から咲かせるとか、etc)

今回の「低肥料栽培」が 一番楽で効果的でしたよ!
(当然 液肥もナシで~す)

 

 

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