関東では木枯らしがふき、一段と寒くなってきました。
我が家でもようやく暖房を初めました。
それなのに庭にレンゲショウマが一輪開きました。 今頃なぜ?
夏に沢山咲いて、すっかり終わったと思っていました。
種が出来ないように、咲き終わると咲きがらを切っていました。
夏の厳しい日差しで葉焼けして見苦しいけど、来年のために葉は切らずにいます。
蕾が一つ出来ていたのですね。 けなげに開き始めて気が付きました。
寒さのためか夏より花びらの色が濃いようです。
背丈が低く下を向いて咲いているので、下から写すのにカメラだけ花の下に持って行き、あてずっぽうでシャッターを切りました。
夏の強い日差しをあびて葉焼けと、過湿で葉が腐ってしまった「マユハケオモト」
今年は花を諦めていたのに、咲いてくれました。
夏は休眠するので、暑さを凌ぐために日陰に移さなきゃいけないのに、すっかり忘れてそのまま日向に置き~
暑さですっかり駄目になるところでした。 気が付いてから手当てをして、例年より少し遅めに花が咲きました。
地味だけど刷毛のような形のユニークな花です。
春の都忘れを思わせる花、可憐な紫の花は「ヨメナ」、ノコンギクにもとてもよく似ています。
少し花瓶に飾っても愛らしい花です。
1cm幅にカットしたクルミの皮で、花結びに編んだ籠に活けてみました。