11月半ば頃、和ダンスの中の着物を整理して見覚えがない着物を何とか始末したい。
母の着物のでもなく私のでもない着物。
骨董市などで買った記憶もないので不思議なんだけど。
でも最近忘れっぽいので、忘れているのかもしれない。
ほどきながら母が縫った着物ではないことが分かりました。
誰のでもいい、綺麗に手洗いしてアイロンがけしたのでさっぱりしています。
この秋から中高年の女性の雑誌「ハルメク」を取り始めています。
着物リフォームの記事が載っているので、参考にしたいと10月号から試しに1年間だけ購読の契約をしてみました。
12月号に載っていた「まっすぐで作れるロングコート」にチャレンジ。
雑誌に記載されている作り方通りに仕立ててみました。
懇切丁寧に縫い方が載っているので分かりやすいです。
仕立てあがったコートを着て自撮りしていると~
夫が帰ってきたので、玄関前で写してもらいました。
袖にたっぷりとまちを入れているので、ゆったり着られるコートです。
おくみ部分でストールも作ったので、着物地をほぼ全部使い切りました。
着物幅が狭かったのが幸いして、小さい私にちょうど良い感じに仕上がったようです。
中にひもを付けているので、前を閉じてひもを結びピン止めしてもいいようです。
裏地をつけてない一重のコートなので、春先か秋口に羽織るのにちょうどいいかもしれません。
ショート丈のコートも良さそう。
男物の着物地などで作ると雰囲気が違うコートが出来そうです。