久々に我が家の植物と花の報告です。
先日観葉植物の「テーブルヤシ」に水やりしていた時のこと、見慣れぬものに気が付きました。見るからに葉ではないし花なのか?緑色の粒状のものが付いていました。
このテーブルヤシは小さなのを買ってから5・6年経つかな? 2・3回は鉢を植え替えているのでたぶん5・6年でしょう。
早速ネットで調べてみると、やはり花の蕾でした。小さな黄色の粟粒のような花が咲くようです。本当に咲いたらまたアップしたいと思っています。
こちらが全体像です。テーブルヤシに花が咲くのは知らなかったわ。一時は枯れそうになったこともあったので、とっても楽しみです。
赤い花はカランコエの仲間で「カランコエ・ラウヒー」 いつもオレンジ色っぽい花が咲くのに、今年はなぜか色が濃く、赤い花が咲きました。2階の暖房していない部屋に置いてあったので、寒いと色が濃く咲くのかもしれないわ。 来年も試してみましょう。 クリスマスからお正月にかけて見頃なので、そろそろ見納めの花です。
こちらが「ぺぺロミア・グランドキャニオン」、3年ほど前に小さな苗を戴いた時は、どんな花が咲くのか楽しみでした。去年は真ん中にたった一輪小さな白い花が咲きました。それなりに可愛いのだけど、何がグランドキャニオンか? 名前負けしているなという印象でした。
今年は沢山蕾が付いて、大きく成長してきました。なかなかユニークな花で、まだまだ大きくなりそう。咲き終わった頃に、一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。
一年中花が楽しめる「ハナキリン」、幹には大きな棘がいっぱいで植え替えは大変だけれど、花がとっても可愛いので大好きな花です。何年か前に花友達から戴いたのが、1m以上に成長しています。
よく観察すると、花の花弁の中に花が咲いているの、分かりますか? とっても不思議な咲き方です。
そしてふっくらとした花が愛らしい白花ハナキリン。 こちらはとっても小さな苗を数年前に買ったのが、60cm位に成長してきました。
寒い季節以外は、とっても簡単に挿し木で増えますので、欲しい方はご連絡くださいね。
寒い時は庭に出るのも億劫になりますが、今日は風がないのでちょっと外に出てみました。
早咲きの水仙が、たった一輪開き始めていました。 落葉をかき分けてみると、春ランの蕾もふっくらしてきました。思わず数えてみると5輪確認出来ました。楽しみです。
白い万両はまだ健在でしたが、赤い実の方は鳥に食べられてしまい、たった3粒が食べ残してありました。白い方は美味しくないのでしょうか?
沢山実が付いているうちに、写せば良かったなと後悔しきりです。
ところが北側の庭に回り、木の下になっているところをかき分けてみると、まだ真っ赤な万両が完全に残っていました。やっぱり万両は赤い実が華やかで綺麗ですね。
葉が生い茂っていたので、鳥もまだ気が付かないのでしょう。でもこちらも時間の問題です。瑞々しくて美味しそうなので、きっと全部食べつくされるのでしょう。
沈丁花も固い蕾が沢山付いています。 ヒマラヤユキノシタも1本だけは花が顔を覗かせていました。どちらも春の訪れを心待ちしているようです。
そして一年中花が切れることがない「アブチロン」、とにかく良く咲き続けます。年に何回かカットしないと、成長し過ぎて風通しが悪くなり、オベリスクをすっぽり覆ってしまいます。
赤い風船のような花が沢山咲き、寒さにもとっても強い花です。 白花のアブチロンは寒さに弱いと聞きました。
下に黄色い花弁が出てくると、咲いている状態のようです。 花が少ないこの時期にはとっても嬉しい花です。
チシマタンポポも蕾を付けて、一輪はもう間もなく開きそうです。まだこれから寒さの本番が来るというのに、健気に咲き始めている花たちでした。
大好きな花の季節、春が来るのが私も楽しみです。