このところ5月らしいからりとした晴れが続いていたので、今日の久しぶりの雨も気になりません。
天気が良いとついつい庭に出て、植物の植え替え作業やら草むしりをしたりと、時間があっという間に過ぎて、気がつくと夕方ということになってしまいます。
雨なら庭に出られませんね。部屋の片付けが気になっていたので、午後からはクローゼットの整理に専念しました。
たまの雨降りも家の中が片付いていいものです。
でも写真は昨日までに写した可愛い庭の花たちです。
「カルミア」この花を見ると子供のころよく食べた金平糖を思い出します。去年大きくなりすぎたので沢山枝下ろしをしたら、やはり今年は花つきが悪いです。
シャクヤクも見ごろになりました。
珍しい八重のクレマチスです。
白いクレマチスも素敵ですね。お隣に咲いているのですが、植えていないのに自然に生えてきたとのこと、鳥の贈り物でしょうか?
薄いピンク色のシャクナゲはとっくに咲き終わったのに、この濃い色のシャクナゲは今が見頃です。
「琉球月見草」も咲き始めました。
何年か前にどこかで戴いた種を蒔いたら、翌年の春にこんな可愛い花が咲き、毎年少しづつ増えて楽しませてくれます。撫子の仲間ですね。
確か「西洋石竹」だと思っていたので、ネットで調べたら全く違う花でした。
という訳で花の名前が分かりません。
しかも今年突然白花が咲いてびっくりです。突然変異? 白い花も可愛いですね。
去年伊豆に行った時に買った「チシマタンポポ」 葉が毛羽立っていてとっても丈夫です。繁殖力も旺盛です。
「ニワゼキショウ」 とっても小さな花ですが、種がこぼれてあちらこちらで咲いています。
「ペロペロヨメナ」 このおもしろい名前、一度聞いたら忘れません。繁殖力が旺盛なので、他の植物が侵食される恐れがあるときは、「ごめんなさい」と抜くしかないですね。
「シラユキゲシ」も花は楚々として可愛いけれど、油断すると増えすぎて抜くことになります。抜いてみると根っこが太くてすごいんです。
「ヒメフウロ」 フウロソウの仲間で 種がこぼれて毎年よく咲きます。
「フタリシズカ」 2本のものより3本4本と咲いているものが多いです。
庭にまだ咲いていたクリスマスローズをそろそろ花が終わりなので、あけびの籠に生けてみました。
3月頃に咲きだしてから随分長い間楽しむことが出来ました。