花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

改葬の儀式

2014-05-17 00:39:58 | 旅行

5/13 (火)

ホテルを早めにチェックアウトして、お寺さんへ向かいます。

今回の帰省は遊びでなく、改葬の儀式を執り行うのが主な目的です。

朝まで降っていた雨は上がり、空はどんよりしているものの降らなければいいなと期待を込める。 

 

 

 

夫にとっては懐かしい庄内平野、この時期田植えの真っ最中でした。

庄内はお米も美味しいし野菜や果物に、日本海に面しているのでお魚も美味しいです。

最上川が姿を現しました。 川の上にうっすらと雲がたなびいていました。

 

 

 

お寺さんと約束の時間には早いので、夫が若いころよく利用した懐かしい清川駅に寄ってみました。

今は利用客も減少して無人駅になってしまったそうです。

子供たちも減ってしまって統合されて、廃校になってしまった元中学校。

そこに松尾芭蕉の句碑があります。

有名な「五月雨を集めて早し最上川」の句碑です。

 

 

 

約束の時間になったのでお寺さんへ~

歓喜寺さんにはお世話になりました。

いつもなら細い山道を歩いて墓地まで上がるところですが、今回は車で山を周ってあがりました。

駐車場に着いた頃、降り出した雨が土砂降り状態になりました。

 

住職さんは通り雨だから大丈夫と言う。

涙雨ではないかな~ と私は思う。

ご先祖様にとっては懐かしい故郷を離れるのですから~

 

 

 

少しの間小雨になるのを待って、花を飾ったり準備を始めると雨がパタッと止みました。

やっぱり涙雨だったのかもね~

お経をあげていただき、お焼香を済ませて最後の記念に二人で写していただきました。

 

 

 同行した石屋さんがふたを開けていよいよご先祖様とご対面です。

遺骨をすべて取り出して、石屋さんへ行き綺麗に洗い清めてから、再びお寺さんに戻り~

埋葬許可書など書類をいただき、最後の手続きを済ませました。

長い間お世話になり、ありがとうございました。

 

 

  

幕末の志士、清河八郎が祭られている清河神社によってお参り。

ご両親が生活した懐かしい清川の地を、見せてあげたいとぐるりと車で一周して別れを告げました。

 

 

 

  

最上川の白糸の滝ドライブインで昼食を。

ちょうど白糸の滝付近を下流から船が遡上してきました。

船頭さん以外誰もいないので舟下りした観光客を下したあと、船着き場に戻っていく空船でした。

 

その船着き場に来ると、八重桜がまだ満開状態で綺麗、風でハラハラと散り始めていました。

 

 

 

あの激しく降った雨はすっかり上がり~青空になっていました。

昔の風情を残した船付き場、中の建物はお土産もの屋さんでした。

 

最上川に別れを告げ、一般道の13号線をゆっくり走り、宿の上山温泉へ向かいました。

 

 

 

 

明るいうちに宿に到着、お疲れ様!

1300年前の窯跡があることが名前の由来の「古窯」が宿です。

久しぶりの温泉に浸かり、日ごろの疲れを癒し~

 

 

 

 

お疲れ様ビールで乾杯、米沢牛のすき焼きが絶品でした。

柔らかくて口の中で溶ける~ 少しでいいから美味しいものが一番、幸せです~

 

 

 

山形名物芋煮~  

食事中に若女将が挨拶に、笑顔が素敵な美人女将でした。

 

 

 

この宿お窯があり楽焼が出来るので、有名人作の楽焼がずらりと飾られていました。

その中で裕次郎の作品がありました。

 

 

食事もすっかり終わり~ 

しばらくロビーでネットをしたり土産物を覗いて部屋に戻ると、果物が届いていました。

しかも手書きのメッセージ付き、ちょっとした心配りがある宿でした。

 

 

翌日はさいたまへ帰宅します~

 

 

 

 

 

 

 


夫の故郷へ

2014-05-15 23:19:39 | 旅行

仙台から再び東北道に入り、少し戻って村田ジャンクションから山形道へ向かいました。

姫のお宅でもご馳走になったので、あまりお腹は空いていなかったけど、美味しいお蕎麦屋さんがあると聞いて寄ってみることに~

私たち蕎麦好きなので、「美味しい蕎麦よ」と勧められると行ってみたくなるのです。

 

山形蔵王ICから5・6分の所にある「梅蕎麦」という、姫のお勧めのお蕎麦屋さん。

 

 

 

十割そばの「山めん寒ざらし蕎麦」という限定蕎麦を食べてみました。

寒ざらし蕎麦をネットで調べてみました。

●寒ざらし玄ソバ(蕎麦の味) 
秋に収穫した新ソバを、細心の注意をはらいながら保存し、厳寒の冷たい清流に10日ほど漬けておきます。これを引き上げ、晴天続きを見計らい、山国の寒い風と真冬の紫外線の多い太陽光線でさらして乾燥するという手間のかかった玄ソバです。 

●山めん寒ざらしそば 
寒ざらし玄ソバを製粉したそば粉で打ち上げたそばを「山めん寒ざらしそば」と言います。 

●山めん寒ざらしそばの特徴 
冷水に浸すことでアクが抜け、また寒風にさらすことで舌触りも良く、甘みと淡白な味わいのあるそばになります。山形では、4月中旬から5月上旬ごろまで(限定品)賞味できます。 
江戸時代、信州高遠藩が将軍家へ献上したことから「御前そば」ともいわれ、殿様や一部のそば通だけが味わった逸品といわれています。


茹であがった蕎麦を見て、あまりの細さにびっくりでした。

今まで経験のない細さでした。

十割蕎麦とは思えない少し甘みのある上品なお蕎麦でした~

なるほどね~ 将軍家へ献上していた蕎麦だそうですから、お姫さまも召しあがった蕎麦なのでしょう。

細いけど腰もあり上品な美味しい蕎麦でした!!

器も凝っていると思ったら、ご主人が手作りしているそうです。

 

 

 

   

 三度山形道に入り鶴岡へ~

一部高速道から一般道へ、月山付近では残雪で真っ白でした。

でも外の気温表示は「27度」もあり~ 生暖かい。

 

 

私にとっては久しぶりの庄内平野。

鶴岡駅近くのホテルの部屋から月山の眺めが美しい~

ホテルでも天然温泉の大浴場があるので選んだ理由です。

雲はどんよりと今にも降りだしそう、夜にはまさしく雨が降りだしました。

 

 

 

夕飯は夫の従兄弟のお宅にお呼ばれで、庄内の名物料理「孟宗汁」をご馳走になりました。

関東ではすっかり終わってしまった筍、東北ではまだ旬な食材で、筍好きには嬉しいおもてなし。

山菜や旬な食材をシンプルに美味しく戴きました。

お腹いっぱいなのに、ご飯は「だだちゃ豆ご飯」と聞いては食べずにはいられない~

まだ初日から食べ過ぎでどうする・・・

 

帰りはアルコール抜きだった奥様にホテルまで送っていただきました。

お似合いのご夫妻だけど、お断りしていないので少しモザイクにしました。

 

 

 


姫の庭園へ

2014-05-14 23:38:11 | 旅行

5/12 (月)

山形県の夫の故郷を久しぶりに二人で訪れることになり~

途中、仙台の私の友人のお宅へ寄りたくて、早朝に家を出ました。

 

4時起きして、5時15分に車で出発、山形県は鶴岡市まで長距離ドライブです。

連休後の平日しかも月曜の早朝なので、東北道は全く渋滞なし空いていました。

途中サービスエリアで朝食をとり何回か休憩しながらも、なんと友人宅へは10時20分ごろ到着。

 

 

花好きの姫のお宅訪問は久しぶり~

前回は10年前ぐらいかな? 今回3度目の訪問です。

玄関を入るとアマドコロと牡丹がお出迎え~

骨董好きなので壺や花卉などとっても素敵です。

 

 

春の庭には山野草などが花盛り~ とっても楽しみでした。

サラサドウダンやサクラソウが満開でとっても可愛い。

 

 

     

関東より北に位置する仙台は山野草を育てるのに、気候が適しているのでしょうね。

牡丹がとっても見事、家の中に沢山切り花にして飾っていました。

クマガイソウ、シラネアオイ、マイヅルソウ、イトバシャクヤクどの花もたくましくとっても元気でした。

 

白の山芍薬はすっかり咲き終わってしまったそうですが、なんと紅花の山芍薬がちょうど開いてきたところでした。

一番綺麗なのはたった一日ですから、ちょうど私を待っていてくれたかのような開花でした。

マイヅルソウがたくましくてびっくり~ 増えすぎて春先に抜いてしまうというからびっくり~

なんということ、私に下さいとお願いしておきました~

 

白花エンレイソウやサンカヨウはすっかり終わり、大木のつつじやシャクナゲも咲き終わっていました。

残念、でももっといろんな花が沢山咲いていました、アップしきれないくらい~

大木の紅葉が素敵な色合い、春らしい庭にアクセントになっていました。

 

 

奥行きはないけど、横に幅が広い庭園です。

奥行きはなくても、高台に位置しているので見晴らしがよく、周りの林や森等の風景がまるで庭の一部に。

家に居ながらにして借景を楽しめ、とっても広々と感じます。

 

 

 

 
   

骨董好きのお兄さんが目利きだとか、一緒に買い付けに行くらしく、食器類やお盆、花卉や壺まで値打ち物がごろごろ~

1時間半ほどの短い滞在時間でしたが、心豊かになる暮らしをしているな~と、私もちょっぴりお裾分けしていただいた気分でした。

 

共通の友人と良く3人で温泉旅行をしたわね~

その友人が亡くなって以来、すっかりご無沙汰していました。

これを機会にまた時々会えると嬉しいな!

仙台とさいたまと遠いけど、上京の折には寄ってくださいね、お待ちしています。

 

再び東北道へ~  村田ジャンクションまで戻って山形道へ

続きはまたネ~

 

 

 

 

 

 


Mother's day

2014-05-11 22:12:35 | 日記

娘から母の日のプレゼントが届きました。

シックで楚々とした紫陽花の鉢植えでした~

「ありがとう、私の好み!」

長い付き合いだから、私が好きな花を理解してきたのかな~

感謝の気持ちなので何でも嬉しいけど、好みの花なので余計に嬉しかった!

 

 

隅田の花火に似ているけど、周りの八重のガクがブルーに変化していくみたい。

「コンペイトウ」という可愛い名前がついていました。

 

 

明日から2泊3日で、夫の故郷の山形へ出かけるので、水切れを起こさないうちに地植えにしました。

9日に届いたので、植える場所を準備して確保しておきました。

紫陽花は地植えにすると大きな株になるので、場所を広く取りました。

来年はきっと2回り位成長して、花が沢山見られるでしょう。

 

 

 

この白いクレマチスも2年前の母の日のプレゼントです。

毎年綺麗な花が見られるのはとっても楽しみです。

 

 

 

この八重のクレマチスは好きで自分で買ったもの。

きっともう15年位になるでしょう。

毎年花数を増やして、今年は数えきれないくらい沢山咲きました。

花が終わった後の、お礼肥えを忘れないようにすると、また来年も綺麗に咲くでしょう。

 

忙しくしているとこのお礼肥えを忘れがち・・・

一期咲きのクレマチスは剪定し過ぎると、来年咲かなくなるので注意が必要ですね。

 

花の性質を理解するのは大変、コンペイトウを来年も是非咲かせたいですね!

 

 

 

 


簡単ランチ

2014-05-10 21:54:36 | 料理

我が家では二人とも麺類好き~ ランチは麺類にすることが多い

夫は月に2回ぐらいは手打ちそばを打ちますが、この頃うどんも打ってくれます。

気温が上がってくると、冷やしうどんが美味しいですね。

薬味にはネギと刻んだ山椒と七味で。

 

 

午前中に収穫したアスパラとアスパラ菜です。

小さいのにこの時期はもう菜の花が咲いています。

でもとっても柔らかそう!

 

 

アスパラ菜は茹でておしたしで、二十日大根は塩麹漬けしています。

どっちも新鮮で美味しい~

アスパラは3日分位まとめてサラダにしています。

他に燻製した豚肉や燻製卵をストックしてあるので、たんぱく質も欠かさないようにしています。

簡単ランチでした~

 

 

 

 

 


女心と春の空?

2014-05-09 22:09:06 | 日記

秋の空が変わりやすいのはよく言われるけど、今日の一日は目まぐるしく変化した天候でした。

午前中は晴れ、お昼頃から真っ黒の雲が近づきごろごろと雷雨になり、バチバチと音がするので庭を見ると雹でした。

慌ててカメラ~

 

芝生の上が白くなり始めています。

ごろごろ雷鳴がしてすぐに、花弁が柔らかいペチュニアの鉢だけテーブルの下に避難して良かった~

雹に打たれたらボロボロになってしまうところでした。

ジャーマンアイリスが見ごろだったけど、倒れたり花が折れたり被害ありました。

その位で済んだので良しとしましょう。

 

 

すぐに止んだので手に取ってみると、冷たくてすぐに溶け始めました~

氷の粒ですからね~

夕方にはまたお日様が照ってきました。

 

 

さてと昨日の夕方に戻ります。

ランチで豪華なイタリアンを食べてしまったのと、お腹がいっぱいで食べたくないし、夕飯は粗食にしようと思っていたところ・・・

 

 

夕方、ご近所さんから新鮮な空豆が届きました。

千葉県の鴨川参の空豆のお裾分けです。 嬉しいですね~

今年は菜園では育てていないので、余計に嬉しく早速戴くことに~

 

キッチンばさみでさやの端っこを切り落とし、魚グリルで焼きました。

うちのは両面焼きなので、ひっくり返す手間なしで簡単。

さやの切端からじゅうじゅうと泡が出てきたら、焼き空豆完成。

 

 

熱々の空豆の鞘をむくと、中のお豆は柔らかくなっていました。

それぞれ剥きながら食べるので、手間いらず。

でも私が90%位食べてしまった気がします。 早い者勝ち!

この焼き空豆がこの日の夕飯の主菜に、他にローストした豚肉をサラダ菜でくるんだのと燻製卵1個でした。

炭水化物なし、アルコール類もなし、何時もの夕飯よりかなりヘルシー

 

今日プールで泳ぐ前に体重をチェックすると、全く増えていませんでした。 良し!

ランチで沢山食べても、夕飯を軽くすれば大丈夫でした~

本来は夜は寝るだけですから、いつもそうすべきなのでしょうね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


イタリア旅行以来の再会

2014-05-08 21:29:42 | 日記

昨年の5月にイタリア旅行に出かけてから、早1年になります。

月日の流れは早いな~とつくづく感じるこの頃。

イタリア旅行は10日間の観光ツアーに参加して、全食事付きプランだったので、食事のたびにいろんな方と会話することから親しくなり、

友人になった夫妻3組の1年ぶりに再会が実現しました。

女性三人で旅行最終日にメールアドレスを交換し、facebookを通じて時々情報交換をしていました。

 

 

 

幹事役のMさんが予約したイタリアンレストランで、久しぶりの再会を祝してワインで乾杯~

元気で再び会えたことを感謝しながら。

ガラス窓越しにキッチンの様子が見える個室でした。

 

私たちはキッチンの様子が分かり、キッチンからはお客の食の進み具合が見えるので、絶妙のタイミングで料理が出てきました~ 

なるほどそういう窓の意味があるらしい。

 

 

 

6人で大きいサイズのボトル? これ3L入りのボトルでした! こんなビックサイズがあるのね~びっくり!

昼間なのでこれでなく普通サイズの750mlのデカンタにしました。

 

 

グリーンピースのスープ 

スペルト小麦入りで粒々とした触感が楽しく美味しい~

 

 

フォカッチャなど3種の焼き立てパンもグー

 

 

見て楽しめる前菜の盛り合わせ6種

どれも美味しい~ 幸せな時間が過ぎていく。

 

 

自家製スパゲッティーニ 白身魚(鯛)とバジルのソース

バジルの香りがいっぱいのモチモチとした触感のパスタでした。

 

 

リコッタとほうれん草のスキャッフォーニ 和牛ラグー

幅広のモチモチ触感のパスタで包んだほうれん草、上の和牛のソースと絡めて戴く初めての味。

変わったラザニア風? 何とも言えずに美味、幸せですね~

 

 

串に刺さったズッキーニ、白人参、レンコンはあっさりした味付けの箸休め

一人3種類食べられるように2鉢あり。

 

 

皆すでに満足げでいいお顔で治まっています~

まだメインディッシュはこれからよ。

 

あれからどこに旅行に行ったとか、これから出かける旅行予定等々・・・

6人とも旅行好きなので話題には困らなく楽しいひと時でした。

 

 

豚肩ロース肉のロースト 

トマトとレンズ豆のソースとぴったり!

豚肉とは思えない香り豊かで柔らかく美味しいメインディッシュでした。

 

 

 

カタラーナ

デザートは焼きプリンですが、冷たくて美味しい~

 

 

メニューにない可愛く軽いお口直し

 

 

カプチーノはライオンと猫が描かれていました。 肉球も可愛く~

私はさっぱりとハーブティはカモミールにしました。

どれも大変美味で大満足でした。 「ご馳走さまでした」

 

 

最初と最後に挨拶に見えた辻シェフ、まだ若いイケメンの好青年でしたよ。

トスカーナ地方のシエナで5年修行して、元ビオディナミコのシェフを経てオーナーになったとのことです。

 

私たちもイタリア旅行で知り合った仲間です~と、話が盛り上がりました。

楽しく美味しい時間はあっという間に過ぎました。

またいつか会いましょうね、それまで元気でねと別れました。

 

 

イタリアンレストラン「Convivio(コンヴィーヴィオ)」新宿

料理内容は月により変わるようです。

 

旅行ツアーでもこんなに美味しい料理が食べられたらいいな!

格安ツアーではとっても無理ですね・・・

 

 

 

 


嬉しい山菜が届きました

2014-05-07 18:15:32 | 日記

連休最終日の昨日は思いがけない寒い一日でした。

天気予報は大外れ、さいたまは曇りのち晴れだったのに、なんと小雨が降る寒い日に。

大好きな庭仕事はせずに、たまにはと衣類の整理が出来ました。

 

 

毎年連休中にご近所さんから掘りたての筍が届くのに・・・ まだかな~ 今年はなしねとすっかり忘れていたら~

連休最終日にその筍が届きました。 嬉しい~ 大好物!

 

 

  

なんと筍だけでなく、山菜採りもしたとか。 山菜も大好きです。

崖のような急な斜面で命がけだったとか~ そんな苦労して取った山菜を「ありがとう~」 だけで申し訳ないです。

すぐに筍は米ぬかで湯がいて、夕飯のメニューを変更して筍の煮物にしました。

今シーズン最後かな~と味わって美味しく戴きました。

 

山菜は山ウド、うるいとコゴミでした。

 

 

 

うるいは初めて料理します。茹でて山椒味噌とマヨネーズを1:1に混ぜたもので和えてみました。

中々の美味、しゃきしゃきと歯ごたえが良いのよね。

山ウドの葉とコゴミを天ぷらにしました。

春の香り、えぐみが美味しい~

 

 

昨日のブログを見返したら、一番好きな写真のアップを忘れていたらしい。

他所さんの畑は矢車草が大群落~ 素朴な花だけどどこかのファームかと見間違うほど素敵。

 

 

畑から土手まで見事に咲いていました。

手を掛けずに自然に任せているのかしら?

それとも手をかけて自然風に育てているのかな!

 

健康のために歩くのが目的でも、こんな素敵な花を愛でながらだと楽しいな~

思わず足が止まってしまいました。

花好きの友人にも見せてあげたい景色でした。

 

 

 

菜園の周辺事情

2014-05-06 23:33:35 | 日記

連休中のある日、午前中に散歩に行くと周辺には誰もいなくて、夫が一人農作業の真最中でした。

毎日精が出ること感心ですね。

 

 

 

腰を痛めそうな恰好、大丈夫?

ジャガイモが随分と大きくなってきましたね。

もう花芽が伸びているけど、花は咲かせるの? それとも摘んでしまうのかな?

 

 

 

 

山芋のツルも伸びて支柱に絡まっています。

もみ殻を敷いた中の細い小さな新芽は何? あらホウレンソウですって、最初の芽が出た状態はこんな様子、初めて見たわ~

 

 

 

 

玉ねぎとニンニクも立派に順調に成長していました。

 

 

 

虫よけネットを掛けているのはブロッコリー、ネットが掛かっていないのがキャベツ、虫に葉が食べられているわね。

真ん中に少しずつ玉が出来てくるのでしょう。

 

 

 

 

菜園の周辺には可愛い野の花が咲いています。

ピンクの小さな野の花、お陽様をたっぷり浴びてたくましく育っています。

庭にたまに咲くのはもっと薄いピンク色、ここのはとっても濃い色のピンクでした。

 

真ん中にすくっと咲いているのは、何だったかな~

種を貰って育てたことがあるのに、花の名前が思い出せない~

コムギセンノウと聞いたけど、花は全く違ってカタカナの洋名が付いていた~

ああもやもやする~ 突然思い出すこともあるかしら・・・

 

 

 

雑草のハルジオン、すっかり咲き終わった菜の花畑に咲いていました。

庭や畑なら抜かれて、こんなに伸び伸びと咲かせてもらえない花ですね。

白い藤が見ごろになったので見に行くと~ 

 

 

 

あら~藤の花の隣の木に、毛がふさふさした実が沢山ついていました。

これは何の実か、もしかすると桃?かな、桃の赤ちゃんでしょうか。

 

そして桜桃が、サクランボが大きな木にたわわに実っていました。

可愛いわね~ 思わず一粒だけ口に入れてみると、すでに甘い~

足元には熟れた実が沢山落ちていました。

あらら~もったいないわね、いつ収穫するのか気になるわね。

鳥に食べられないうちに収穫しましょうよ、何ならお手伝いしたいところです。 ヽ(^o^)丿

 

 

 

 

菜園でその日の午前中に収穫した二十日大根です。 5本だけ私が抜いた分です。

お昼ごろにすぐに漬物に、夕飯で美味しく二人で食べきりました。

新鮮な野菜をすぐに料理して、美味しく戴けるのはなんて幸せなことでしょう。

ありがたやありがたや~

 


手作りちりめん山椒

2014-05-05 22:00:45 | 料理

4/30 (水) に戻ります。

あちこち花盛りの嬉しい季節ですが、新緑の若葉も美しい季節です。

山椒の葉が柔らかいうちにと、まず山椒味噌は4月中に手作り終了。

 

そしてようやくちりめん山椒作りに~

ジャム作りや梅仕事、バジルペースト作りなどの手仕事の中で、この山椒の作業が一番手間がかかります。

 

 

≪作業≫

まず山椒の枝の剪定を兼ねて、大きく伸びている枝を切ります。

とげが沢山ある枝から、葉裏が綺麗か見ながら葉を切り落とします。

気を付けないと鋭いとげがかなり痛い~

 

葉を綺麗に洗い、太い筋を取り除きます。この作業がとっても大変!

もっと葉が柔らかいうちなら、葉を丸ごと使えたのに、葉が大きくなって筋が硬くなっていました。

 

 

 

太い筋を取り除き、水分を飛ばして計測すると140gありました。

この作業に1時間半かかりました!! 首筋と腕も痛くなる・・・

美味しく食べようと思うと手間がかかるんです。

 

 

 

  

熱湯でさっと茹でてあくを抜き、ざるにあげて水気をきります。

この時、山椒の香りがキッチンに充満~ とってもいい香り~

そのままフライパンで、みりん、酒、しょうゆで煮て、水分があるうちにちりめんを加えて煮含めます。

おかか、すりごまも加えて水分がなくなれば完成。

 

反省点、茹でた後ざくざくと切った方が口当たり良く食べられます。

うっかりと忘れてそのまま煮てしまいました。

 

 

作ってすぐ食卓へ、白いご飯のお供に~ お豆腐の上にのせて酒のおつまみに!

 

残りは熱湯消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存へ。

春の香りがするちりめん山椒、自分自身へお疲れ様でした~

山椒の実が採れたらまた作ります!!