ゴールデンウィークも後半に突入しましたね。
天気が良く何よりです。
どこに行っても混み合うこの時期は遠出はせずに、近場で楽しむことに決めています。
毎年さいたま市で開かれる「盆栽まつり」は5/3から3日間です。
朝一番で自転車で出かけたけど、現地では車は早くも駐車場は満車状態で渋滞していました。
電車利用か自転車が良いですね~
天気に誘われて、初日に行ってみました。
山野草を眺めるだけでも楽しいと出かけたけど・・・ そんな訳ないですね。
可愛い植物を見るとついつい触手が動いてしまう~
手に取ってみると欲しくなるんですね~ 気持ちわかりますか?
ついでに盆栽園にも寄って、プロの盆栽を楽しんできました。
盆栽は世界にも認知されてきて、外国からのお客さんも見かけました。
そして我が家の庭へ仲間入りした植物です。
黄色の大振りなふっくらとした花「千島キンバイ」
庭に増えた山野草と一緒に寄せ植えしてみました。
何に植えようかと鉢選びも楽しい~
ピンクの細かい花は「岩唐草」、何年も前に買ったピンクの鉢が空いていたので植えてみました。
鉢の模様をよく見ると、トンボと水生植物の柄、去年ホーチミンで買ってきた焼き物のマグカップと同じ柄でした。
鉢は日本で買ったし何年も使っているので、色は薄くなっているけどまさに同じ焼き物のバッチャン焼きでした。
昨日初めて気が付いたのです。 びっくりでした!
楚々としたまさに山野草という雰囲気の「玉シャジン」
まだ蕾の状態でもつんつんしていて面白い、咲いて来るともっと丸くなって可愛い~
来年増やせるといいな、増えたら地植えにもしてみたい花です。
極めつけはなんと「なんじゃもんじゃ」に出会ってしまいました。
大きな苗木は手が出ないほど高価、これは30cmほどの小さな苗木。
小さくても接ぎ木でもう花が咲いている苗木は、来年も間違いなく咲くと保証付き。
そしてあまり背が高くならないドワーフタイプの苗木を選びました。
さらさらと白い繊細な花が風に揺れて可愛い。
日当たりのよい場所をあけて植え込みました。
夫の古希の記念樹として、成長したら我が家のシンボルツリーと呼べるようになると嬉しい。
正式名称は「ヒトツバタゴ」です。
通称「ナンジャモンジャ」の名前の由来は
昔々、山の麓に珍しい木が生えていて、誰もその名を知らなかったそうな。
ある年そこをお通りになった弘法大師に、村人たちが木の名前を尋ねたそうな。
「うーん、ナンジャろうか、モンジャろうか」と、困った大使様がつぶやいた。
それでナンジャモンジャの木と言われるようになったと、埼玉県飯能に伝わる民話にあるそうです。