四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

あの頃の「アレ」はなんだったのか。

2018-07-21 10:41:55 | 日記
酷暑。猛暑。
連日35度以上の暑い日がつづく。
ニュースもこの話題で持ちきり。
そして熱中症。
先日は豊田市内の小学生が校外学習で熱射病になり亡くなってしまった。

僕たちの中学や高校頃の夏。
体育や部活動のときは水を飲むのは気原則として禁止であった。
どうしても水分が欲しい時は顔を洗ってうがい程度だけであった。
そういう時代であった。

今では考えれない。
なぜ、水分をとっていけなかったのか。
もちろん35度まではなかったかと思うけど、
30度は確実に暑かった。

炎天下の運動場を罰として5周ぐらい走らされたこともあった。
教室にはエアコンなどない。
扇風機すらない。
下敷きがうちわ替わりであった。

高校の頃は、女の子たちはスカートをパタパタして扇いでいた。
時折、見えてしまう下着。
あの頃は純情だったね。
たまたま目に入ってしまうと照れてしまう。
当然、女の子たちには何も言えれない。

しかし、女の子たちは平然であった。
そこが、男と女の違いか・・・。

いつから熱中症という言葉が盛んに使われだしてきたのだろうか。
熱中症、、やはり危険である。
十分な水分補給。そして塩分。
少しでも以上を感じたら涼しいところへ。

あの頃の教育。
僕たちは騙されていたのか。
あの頃の「アレ」はなんだっただのか。
新聞を読むたびにあの嫌な夏を思い出す。
コメント
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