四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

吉田拓郎 『男達の詩』

2021-04-18 09:24:48 | 音楽
この4月で63歳になった。
もうこの年になると誕生日まで忘れている。
気付いたらもう、とっくに誕生日は過ぎていた。

63歳になった自分。ふとこの歌が気になった。
吉田拓郎さんの『男達の詩』

♪うすむらさきの 煙が ゆれて
 ああ ああ 何て遠い昔なんだろう

 君は嵐を 乗り越えたか
 そして 心は 満たされたか

 星を数える 旅が続く
 男達は 黙って進む

 今夜は ころがれ(狂うまで)
 今夜は うかれて(流れたい)

 都会の河で 友と一緒に
 花でもかざして 踊ろうじゃないか

>君は嵐を 乗り越えたか
 そして 心は 満たされたか

長い人生、幾度となく嵐に巻き込まれた。
乗っていた船は嵐によって沈没しそうにもなった。
でも雨は止み風も治まり、雲の切れ間から太陽も出てきた。
そんな繰り返しの人生だったかもしれない。

今ぼくは、心は満たされているかと思う。
それは妻がいて家族があって、友人たちが周りにいる。
廻りに支えてくれる人たちがいる。
そんな人たちに感謝しなければならないだろう。

♪すこやかならば やすらぐならば
 ああ ああ 何てやさしい風になるだろう

 ひたすらでいい 想いのまま
 そして身体を はねてみせる

 生きる位は たやすいこと
 男達は 純情 燃やす

 今夜は ころがれ(狂うまで)
 今夜は うかれて(流れたい)

 都会の河で 友と一緒に
 花でもかざして 踊ろうじゃないか

この先も純情で生きて行きたい。
そう、自分自身素直になって生きていきたいと思う。

男達の詩 吉田拓郎歌詞付き
コメント
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