四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

長渕剛『春待気流』

2023-03-21 17:19:32 | 音楽
失恋、孤独、独りぼっち。
淋しさを感じていたあの頃。
ラジオから流れてきたこのフレーズ。

  ♪淋しいからこそ ひとりなんですか 
  ひとりだからこそ 淋しいんですか
  みんなみんな 胸をかかえては 
  新しい夜明けを 待っているんだ 

ラジオのスピーカーに耳を傾ける。
淋しいのは自分だけではない。
なんだか背中を押された気分になった。

  ♪泣けないからこそ しあわせなんですか 
   しあわせだから 泣けるというんですか 
   まだ来ぬ春に 何かを探して 
   のりおくれた自分を 恥ずかしんでる 

とても共感する歌詞である。
淋しくなったとき、よく聴いていたな。
長渕剛さんの『春待気流』
初期のころの名曲かと思う。

春待気流

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イルカ『クジラのスーさん空... | トップ | 友部正人『もう春だね』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事