70年代初頭の公害問題。
空は灰色、スモッグ。
海はヘドロで汚染。
公害問題を訴える歌もいくつかあった。
イルカさんがシュリークス時代に発表した
『クジラのスーさん空をゆく』
♪西の空に赤い雨さん降ったとき
クジラのスーさんお空を泳いできた
北の旅で風邪をひいたクジラのスーさん
大きなクシャミを2つ3つ
するとスモッグ灰色のお空は
青い青いお空になりました
メルヘンチックな歌詞。
だけどそこには訴えるものがある。
あれから半世紀。
今でも環境問題は騒がれている。
『クジラのスーさん空をゆく』
作詞はイルカさんの夫である神部和夫さん。
作曲は吉田拓郎さん。
SDGsにふさわしい歌かと思う。
クジラのスーさん空をゆく
神戸さんが歌って、イルカがコーラスしてるシュリークスバージョンを聴いたのが最初でした。
https://www.youtube.com/watch?v=GzsHSqL7dIA
拓郎さんが、イルカの才能を見出し、歌の方向性をアドバイスされた、そんな話も50周年記念で話してましたね。
今は息子さんともこの曲歌ってますね。
アルバム「イルカ・シュリークス時代」
この復刻盤CDがブックオフで売っていたのを見つけて即、買ってしまいました。
息子さんも歌っているんですね。
知らなかったです。
親から子へ歌い継がれていくっていいですね。