紅白歌合戦の出場歌手が発表された。
10組が初出場。
知っているグループは、緑黄色社会となにわ男子だけ。
残りのグループは初めて聞いた名前である。
昭和世代の私にとってどうもピンとこない、令和の紅白歌合戦。
子どもの頃の大みそかは特別の日にようだった。
茶の間でコタツに入ってみかんでも食べながら
レコード大賞を観て、そして紅白歌合戦だった。
一年を締めくくる音楽番組。
アイドルからポップス、演歌。
その一年に活躍された歌手の祭典だった。
平成から令和。
時代の流れと共になんだかつまらなくなってきた。
私たち昭和世代はあまりにも「紅白歌合戦」のインパクトが強すぎるのだろうか。
だからそんなふうに思ってしまうのかな・・・。
ベテラン歌手天童よしみさんが出場される。
正直、私は天童よしみさんの代表曲をよく知らない。
だけど唯一知っている歌がある。
子供頃よく見ていたアニメ「いなかっぺ大将」の歌。
昭和世代としてはぜひ、紅白で歌ってほしいと願っている。
盛り上がると思うけどな・・・。
「いなかっぺ大将」より 大ちゃん数え唄
にしはじめ(笑)
一年を締めくくるというイメージ。
今の時代、「ヒット曲は何?」と聞かれても答えられない状況に。
CDも売れなくなり、Youtubeとかサブスクで済ますような世の中、
もう紅白の役目は終わったのかもしれませんね。
自分も大みそかの楽しみはジルベスタコンサートで
年が明ける瞬間にピッタリ終わる演奏を聴く事かな。
主題歌までしっかりと覚えていますよね。
だけど授業で習ったことは覚えていない自分。
ちょっと情けないです(笑)
もう国民番組ではなくなってきているかと思っています。
観る、観ないは個人の自由。
だからそんなにも騒がらなくてもいいのではないかと思っています。