吉田拓郎 『アジアの片隅で』

♪ひと晩たてば　政治家の首がすげかわり

　子分どもは慌てふためくだろう

　闇で動いた金を　新聞は書きたてるだろう

　ひと晩たてば　国境を戦火が燃えつくし

　子供たちを飢えが襲うだろう

　むき出しのあばら骨は　戦争を憎み続けるだろう

　　　アジアの片隅で　狂い酒飲みほせば

　　　アジアの片隅で　このままずっと

　　　生きていくのかと思うのだが

　※作詞：岡本おさみ　作曲：吉田拓郎

最近の新聞の紙面はコロナウィルス感染対策の話しを中心に

内閣政府の話題が多い。

今日も政治家某秘書の運動員買収の疑いで逮捕。

コロナウィルスの政府の対応の悪さから不信感が増してくる。

子供たちは突然の休校で戸惑いが襲う。

相次ぐイベント中止。

テーマパークは休演。

プロ野球オープン戦に相撲、サッカー無観客試合。

春の選抜高校野球はどうなるだろう。

アジアの片隅で僕は考えてしまう。

この先、どうなってしまうんだろう。

トイレットペーパーやティッシュペーパー不足。

次に品不足になったのが米、パン、冷凍食品、カップ麺など食料品。

相次ぐデマ情報。

その情報に敏感になっている消費者。

ひと晩たてば状況はころころと変わってくる。

政府はコロナウィルスを憎み続けるだろう

庶民は慌てふため続けるだろう。

♪アジアの片隅で　お前も俺もこのままずっと

　アジアの片隅で　このままずと生きていくのかと

　アジアの片隅で

　アジアの片隅で

　アジアの片隅で

　ああ　アジアの片隅で　俺もおまえも