【あの頃聴いた洋楽 その13】
ラジオっ子だったあの頃。
ラジオから流れてきた1曲。
吉田拓郎さんの「今日までそして明日から」
この歌で僕は吉田拓郎さんに興味を持った。
そしてフォークソングを聴くようになった。
あの頃、多くのフォークシンガーがボブ・ディラン の影響を受けていたと言っていた。
遠藤賢司さんは、ディランの「Mr.タンブリメン」をカヴァーされていた。
ディランⅡのデビュー曲「男らしいってわかるかい」
この歌の原曲はディランの「アイ・シャル・ビー・リリースト」
そして吉田拓郎さんの「準ちゃんが吉田拓郎に与えた多大なる影響」
この歌の原曲がボブ・ディランの『ハッティ・キャロルの寂しい死』
深夜放送を聴いていたある日。
聴き覚えのある歌が流れてきた。
どこかで聴いた曲。
「準ちゃんが吉田拓郎に与えた多大なる影響」に似ている。
そうか、これが原曲のボブ・ディランの『ハッティ・キャロルの寂しい死』なのか。
自分はボブ・ディランは聴いていなかった。
初めて聴くボブ・ディラン 『ハッティ・キャロルの寂しい死』
拓郎さんの歌を夢中で聴いていた僕はなぜか感動してしまった。
ボブ・ディラン 『ハッティ・キャロルの寂しい死』
黒人女性ハッティ・キャロルが白人青年ウィリアム・ザンジンガーによって
殴り殺された1963年の事件を基に書かれた曲。
吉田拓郎さんの「準ちゃんが吉田拓郎に与えた多大なる影響」
この歌は拓郎さんの実話を基に書かれた失恋ソングです。
[日本語字幕] Bob Dylan -
The Lonesome Death of Hattie Carroll
オン・ステージ第2集1
準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響
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