四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

吉田拓郎ライブ’79 アイランドコンサートイン篠島

2015-04-04 10:59:04 | 音楽
西三河フォークジャンボリー実行委員会さんのブログで、刈谷日劇さんにて吉田拓郎さんの篠島ライブの映画が上映されると案内されていました。

1979年7月26日から27日にかけて篠島で行われたオールナイトコンサートです。
オープニング曲『あぁ青春』で始まります。そして最後は観客と一体となって「人間なんて」を歌っています。というよりも「叫んでいる」といったほうがいいでしょう。

ブログの画像をみるとこの映画(ビデオ)は見る価値はあるかと思います。
なぜならば曲目に「ペニーレインでバーボン」と小室等さんとのデュエット「雨が空から降れば」が収録されているからです。
初期に発売されたビデオの映画化だと思いますが、現在発売されているこのDVDにはこの2曲はカットされています。

拓郎さんは歌の合間にこんなことも言っています。
「きれいな声で歌う歌も好きだけど、一般的に言って生きてないんだよな、魂が入ってないのだよね。」
「俺は歌は下手だし、顔はブスだし、唇はタラコだし、でも、ソウルだけはある。魂だけはある。それだけで戦っていこうと思っている・・・」

魂の入ったステージ。「j結婚しようよ」、「落陽」、「イメージの詩」、「旅の宿」など代表曲が収録されています。
家のテレビで見るよりも大画面で観ると迫力もあるかと思います。

拓郎さんファンもそうでない方も70年代最後のビッグイベントを観てみる価値は絶対あります。
拓郎ファンとして保証します。


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