四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

旧友再会フォーエバーヤング

2025-01-26 10:30:23 | 音楽
正月明けの日曜日。
中学時代の同級生とミニミニクラス会として新年会をやった。
男3人、女3人。グループラインで繋がっている仲間である。

彼ら彼女らと会うのは何年ぶりだろう。
コロナ前はたまに集まってランチもしていたから、もう5年ぶりだろうか。
新年会といってもランチ会である。
夜に会ってお酒を飲むよりも美味しい料理を食べながらペチャクチャと話していいた方が面白い。

昨年の11月に中学の同窓会があった。
7クラスで参加者が50人程度だったという。
自分は予定がすでに入っていたから欠席したが、予定が入ってなくても多分行かなかったかと思う。
なぜなら大勢の人たちが集まる宴会が苦手になってきたから。

この同窓会に一人が参加していて写真を見せてもらった。
集合写真。
もうほとんどわからない。
この人誰? 面影はあるけど名前が出てこない。
みんな年老いてきているな。
そんな話で少し盛り上がったけど、じゃぁ次回70歳の頃に開催したら行くかというとみんな行かないという。

今回集まった6人。
気心が知れているから少人数の方がいいという。

中学を卒業して50年余りが過ぎた。
あの頃は60過ぎの人はおじいさん、おばあさんのように見えた。
いつのまにか60の半ばを過ぎている。
あの頃に戻りたいと思っていない。
みんな「今」を楽しんでいる。
いつまでも若さだけは大切にしたいと思う。

「旧友再会フォーエバーヤング」
今度はいつ会えるだろうか。
夏かな。
苦しいことや悲しいこともあるだろうけど、彼ら彼女らと会えばそんなことも吹き飛ばしてくれるだろう。

なつかい友と出会うとこの歌が浮かぶ。
吉田拓郎さんの「旧友再会フォーエバーヤング」
60半ばを過ぎたからより一層この歌の歌詞が心に沁みる。
自分の心の引き出しの中にいつまでも入れておきたい1曲である。

旧友再会フォーエバーヤング

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