【あの頃聴いた洋楽 その7】
眠たい目をこすりながら聴いていた深夜放送。
突然流れてきたトランペットの音。
なんだ、この音楽は・・・。
洋楽に興味を持ち始めた中学1年生。
初めて聴いた時はビックリした。
チェイスの『黒い炎』
今まで聴いたこともなかった音楽。
これをブラスロックというのか。
衝撃だった。
もっと衝撃だったのは、テレビで和田アキ子さんがこの歌を歌っていたこと。
この映像は50年経った今でも脳裏に焼き付いている。
音楽に興味を持ち始めた1971年。
日本のフォークもアイドルの曲も、そして洋楽も何もかもが新鮮だった。
深夜放送は、常に情報を発信してくれた。
一人で聴くラジオ。
でも、いろんな人たちがいろんな場所で同じ時間に聴いている。
「共有」という言葉がふさわしい音楽の時代だったかもしれない。
黒い炎 チェイス
初めて聴きましたけど、和田アキ子さんが歌ってぴったりの曲ですね。
先日紹介されていた、ノンノンの「さよなら京都」が
入ったCDが届きました。俺たちのフォーク!旅情編
って2枚組なんですけどね。ノンノンだけのCDは
見つからなかったのが残念です。
この歌、「俺たちのフォーク!旅情編」に収録されていることは知りませんでした。
教えていただきありがとうございます。
私、俺たちのフォーク!あゝ青春慕情は持っています。
このCDも名曲がたくさん収録されています。