四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

加藤登紀子 『原発ジプシー』

2021-03-13 14:57:45 | 音楽
福島原発事故から10年。
安全神話はもう終わった。
どれだけ危険なのか、
どれだけ危ないものなのか、
私たちは教わった。

今日の中日新聞1面。「脱原発」8割望む
安全、安心、低コスト。
政府の原発推進には納得いかないことが多い。
いまだにきまらない核のゴミ問題。
私たちの次の世代が抱える重要問題になってしまう。

加藤登紀子さんの『原発ジプシー』
この歌は発売禁止になっています。
多くの反原発ソングも発売禁止、放送自粛になっています。
言論の自由はどこにいったのか。

東京オリンピックの誘致。
プレゼンテーションで当時のお国のエライさんが
「福島はアンダーコントロールされている」
震災復興オリンピックを掲げた。
今も汚染水は流されているという。

動画の加藤登紀子さんのメッセージと歌が心に響く。
原発は本当に必要だろうか・・・。

加藤登紀子 原発ジプシー ATOMIC CAFE

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (八丁堀)
2021-03-13 18:29:42
こんばんは。

忌野清志郎の曲も、発売が出来ませんでしたね。
最初は東芝からのはずだったのに「上手過ぎて、発売出来ない」なんて、とても理解出来ないコメントが
今でも覚えています。
返信する
八丁堀さんへ (四代目桶屋金之助)
2021-03-14 14:34:12
発売中止の理由が「上手過ぎて、発売出来ない」ですか。
おっしゃる通り理解できません。

発売中止になった理由として東芝グループは原発関連のメーカーであったり業務などを請け負っています。
原発推進の東芝から原発反対のレコードは出せれなかったが本音だそうです。

また大手レコード会社から原発反対のレコードが出せれないのは、
親会社が電機メーカーのため何らかの形で原発に携わっていることからNGになってしまうそうです。
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