昨日の中日新聞県内版に、
『新たな書店 生活の「読点」に』と、題して
地元愛知で本屋を開きたいという女性を紹介した記事が載っていた。
30歳までに本屋さんを開店したいという28歳の女性。
来年1月、名古屋・金山総合駅から徒歩7分の所に
念願の本屋を開店させる。
この記事を読んでなんだか応援したい気持ちになった。
開店はさせるが、まだ理想の冊数をそろえる資金には足りない。
それで、クラウドファンディング(CF)で資金の一部を募っているという。
新聞記事だけではどんな本屋にしたいかよくわからない。
CFの詳細は「読点マガジン」となっている。
早速検索して見てみる。
彼女のどんな本屋にしたいかの熱意が伝わってくる。
CFにはまだ一度も参加したこともない。
見ず知らずの人に出資することに抵抗を感じる。
でも、彼女だったら応援してもいいだろう。
どちらかと言うと僕よりも嫁さんの方が乗る気になった。
それで初めてCFに参加したのです。
「読点マガジン」を読むと多くの人たちが出資している。
出資したからには、やはり彼女に頑張ってほしいと思う。
来年1月、開店したらぜひ行きたいと思っている。
余談だが「読点マガジン」を読んでいるとマスコミ受けしそうな女性である。
いつか東海テレビ(フジテレビ系)の「セブンルール」に出そうな気がする。
そう思った!
廃業していく本屋さんが多いこの世の中で
個人で開業しようと頑張る、その冒険に心を打たれたのです。
デジタル化が進んでいる時期に、本屋さんを開業とは、
冒険ですね、成功を願いします。