昨日に続いてマニアックなフォークソング。
斉藤哲夫さんの『とんでもない世の中だ』
デビューシングル「悩み多き者よ」のB面です。
1stアルバム「君は英雄なんかじゃない」にも収録されています。
♪知らぬ振りをするのさ 何も見ちゃいけないぜ
耳をふさいじまいなよ 黙り通しているんだ
あわれみなんて要らないぜ 全てを隠せよ
おせっかいも要らない お前だけを大切にしてろよ
そのうちにお偉いお方があわてて言うぜ
とんでもない世の中だと
いやになるのも当たり前 無意味なことはやるなよ
今日をうまく生きるさ 逆らうなんて馬鹿なこと
悩むことなんかないのさ 嘘をつけばいいぜ
偽善者になるのさ おまえが大切なんだぜ
そのうちに学者がおこって言うぜ
とんでもない世の中だと
この歌が発表されたのは1970年。
あれから50年後の今、とんでもない世の中になってしまった。
コロナウィルス感染拡大。
日々増加する感染者。
東海3県は独自の緊急事態宣言。
政府は東海地方を甘く見ているのか。
対応の遅さ。愚策だらけ。
今度は星野源さんの「うちで踊ろう」とともに公開した動画。
35万人の「いいね」
このいいね、僕の解釈では「いいね、お偉いさんはこんな優雅な生活ができて」と、思えてしまう。
コロナ騒動。
医療崩壊間近、そして生活崩壊。
とんでもない世の中だ。
テレワーク、自宅勤務をすすめているが、
製造業の多いこの地方、自宅勤務などできるわけないじゃないか。
息子は名古屋市内の某ファッションビル内のテナントで働いている。
しかし休業。休業補償は会社側から聞いていないという。
とんでもない世の中だ。
いつになったら終息するだろうか。
この1か月ではまだ無理だろう。
終息を早めるにはやはり人との接触を避けること。
国の緊急事態宣言がでなかった東海3県のみなさん。
力を合わせて地方から終息させていこうではありませんか。
そして政府を見返してやりませんか。
年末には「今年はとんでもない世の中だったねと」
1年を振り返りたいですね。
今は我慢の時、みなさんで不要不急の行動を自粛しましょう。
の玄人好みの曲の紹介にには、私ニヤツキながら、そして感心しながら拝見させていただいてます。
「休みの国」といい「斉藤哲夫」さんの曲といい、本当に玄人好みとしか言えない選曲!参りました・・。
んじゃ、次は・・・と大きな期待をかけて次回を待ち望んでしまいます!(プレッシャーをかけてるんじゃないよ。)楽しみにしてますよっ!。
外出を避けて新聞はしっかりと読み、
そしてURCやベルウッド、エレックなどのアーティストのCDなど歌詞カードを見ながら聴いています。
CDを聴いていると政府のコロナ対策の遅さや愚かさなどが頭の中にリンクしてしまいます。
だからでしょうか、マニアックな曲を引き出してコロナウィルス感染対策の話題や思ったことなどを書いてしまうのです。
プレッシャーに負けないよう、
これからも埋もれた名曲、隠れた名曲を紹介していきたいと思っています。