四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

春の風が吹いていたら

2015-03-15 09:52:13 | 新聞記事から
2008年(平成20年)3月24日の中日新聞の社説。
【週の初めに考える】タイトル/春の風が吹いていたら

内容を少し抜粋し紹介します。
フォーク世代の方が職場が倒産。次の仕事が見つからず開き直って好きなライブを聴き歩く日々。

「そういえば、今みんなで歌える歌がない」。備えをはたいて、自分の店を持とうか。
「ヒマワリはどんぶり鉢にだって育つじゃないか」
大好きな佐渡山豊の歌声が、背中を押してくれました。

「みんな、音楽を通して当時の気持ちになって、誰かとつながっていたいんです。今を生きる勇気がほしいんです」

おめでとう、お疲れ様の言葉とともに、多くのことが再びゼロに戻る春。無限大の力を宿す季節。

そんな春だから、自分のためにどこかで泣いている誰かのために、誰かと一緒に何かを始めてみませんか。
新しい風に吹かれて、好きな歌を口ずさみながら。

佐渡山豊さんは沖縄のフォーク歌手。沖縄に対するメッセージなども歌で発信し僕も好きな歌手でCDなども持っていてたまに聴きます。

自分自身が落ち込んだ時や壁にぶつかった時などこの「社説」を読み返しています。
読んで「勇気」をもらっています。大切に保管してこれからも挫折などした時に読み返したい新聞記事です。

タイトルの「春の風が吹いていたら」。吉田拓郎さんのアルバム「伽草子に収録されています。
この季節になると聴きたい好きな1曲です。

春の風が吹いていたらの画像

春の風が吹いていたらの画像


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