12月に入った。
今年もあと1か月。
1年があっという間に過ぎていく。
年齢を重ねるごとに1年のスピードが速く感じる。
毎年12月になるといつも同じことを思っている。
12月やらなければならないことは山のようにある。
でも無理してやらなくてもいいこともある。
年賀状も送る枚数も減ってきた。
一応年賀はがきは買ってきたが、正月に来た人だけに返信として送るかもしれない。
今日の中日新聞生活面「シニアの楽家事」
タイトルが「大掃除 年末だけじゃない」
読んでいて思わず納得。
大掃除は主に嫁さん主導型。
嫁さんの指示によって私が手伝うことになっている。
お互い年齢を重ねるごとに掃除の量も減ってきてはいる。
もう無理してやらなくてもいいかも。
君(嫁さん)の好きなスピードで。
僕のテンポで。
年末を過ごそうか・・・。
吉田拓郎さんの『君のスピードで』
この歌には個人的に思いがある。
結婚して間もないころ、お互いの生活のリズムの違いなどもあった。
環境の変化もあった。
いっしょに生活をしていく。
悩んでいた嫁さんに僕はこの歌を聴かせたのです。
♪こんなに人を愛せるなんて
またひとつ世界が広がったようだ
孤独という親しい友と
うまくやって行くつもりだった
僕にはけしてないものを
君が持っている
生まれ変わることは 出来ないから
すべてを ひとつに しなくていい
君の好きなスピードで
僕のテンポで
君の好きなスピードで
僕のテンポで
この歌、拓郎さんの究極のラブソングかと思う。
聴くたびに新婚の頃を思い出します。
君のスピードで
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