ここ最近なつかしい友人からモーニングやランチなどの誘いがくる。
誘ってくる友人、おもに還暦を過ぎて時間がある人。
日程を合わせて喫茶店で待ち合わせ。
そこで積もる話を口に出している。
いつも時間があっという間に過ぎていく。
喫茶店、カフェ、コーヒーハウス。
喫茶店と言うと昭和からあるちょっと古くから営業している店。
カフェはおしゃれな雰囲気。陽光が店内に入る明るい店。
コーヒーハウスはコーヒー専門店になるのかな。
コメダ珈琲はどの分類になるのだろう。
喫茶店にはいろんな思い出がある。
好きな人との初デート。
取引先との商談。
自分だけの癒しの空間。
彼女からの別れの宣告。
相曽晴日さんの『コーヒーハウスにて』
この歌のように別れを告げられた思い出もあったな。
♪風に色があるとかないとか
隣りでは文学少女達が
パイをつつきながらの大論争
僕はと言えば彼女に別れを告げられた
理由を探りながら心も重く
窓際のボックスでいつもの様にぼんやり外を眺めています
「あなたの好きな優しさなんか 私はなくした女です」
そんなあの娘のいいわけを黙って許した優しさが
重荷になったのだろう
生きることに疲れたなんて
おもむろに一席ぶった奴が
ママにからかわれてるカウンター
僕はと言えば未練を未だに断ち切れず
恋の思い出など練り混ぜて
心のキャンバスに “ニンフ” の様な彼女の姿描いています
「あなたの好きな優しさなんか 私はなくした女です」
そんなあの娘のいいわけを黙って許した優しさが
重荷になったのだろう
「あなたの好きな優しさなんか 私はなくした女です」
そんなあの娘のいいわけを黙って許した優しさが
重荷になったのだろう
この『コーヒーハウスにて』
よくラジオのコッキ―ポップで流れていた。
好きな曲だったなぁ。
なつかしい青春時代の思い出の歌です。
コーヒーハウスにて 相曽晴日
自分の周りで相曽晴日さんを知っている方が少ないのが残念です。
相曽晴日さん、いい歌がいっぱいあるからもっと多くの人たちに知ってほしいかと思っています