先日、NEKBSで放送された「山口百恵引退コンサート」
退院してきてよかった。
入院していたら見れなかった。
引退コンサートから40年の月日が経った。
このコンサートのCDは持っている。
最近はちょっと聴いてはいなかった。
久しぶりに見る百恵ちゃん。
花の高三トリオ。同じ年である。
引退コンサートの時は21歳。
今の人たちの21歳の顔を比較すると大人っぽく見える。
高校の頃までは僕にとってアイドルであった。
高校を卒業してからはアイドルを抜け出していたかな。
一人の女性アーティストとして見ていた。
個人的にはその頃の歌の方が好き。
作家陣も今を代表とする人たちが楽曲提供していた。
テレビドラマ「赤いシリーズ」もよく見ていた。
映画も見ていて主演した全作品の録画したDVDも持っている。
「伊豆の踊子」はアイドルっぽい映画だけど
「絶唱」や「春琴抄」、「ふりむけば愛」「泥だらけの純情」などは
女優として輝いていたと思う。
引退してからはいっさいメディアには登場していない。
復帰を希望している人たちもいるけど
僕はこのまま一人の女性として生きていってほしいと思っている。
山口百恵さんはヒット曲は多いがオリコンチャート1位になったことはないという。
シングルレコードでいちばん売れたのが「横須賀ストーリー」と言われている。
「記録に残る歌手」ではなく、「記憶に残る歌手」と言われている。
『秋桜』や『いい日旅立ち』などは今でも歌い継がれている。
引退コンサート、最後から2番目に歌った『歌い継がれていく歌のように』
この歌が引退コンサートで一番言いたかったのではないだろうか。
シングル曲ではなくアルバム曲である。
でもけっこう有名な歌である。僕の好きな1曲でもある。
NEKがまさか山口百恵の引退コンサートを放送するとは思わなかった。
NEKさんありがとう。あの頃にタイムスリップしました。
この録画したのはブルーレイディスクにダビングして永遠に残しておこう。
山口百恵 歌い継がれていく歌のように
歌も話題性もあったし、引退した時はびっくりしたけど、良かったんじゃないかしら?
ご本人が出たいと言うのなら出ればいいですが、引っ込んでいたいと思うのならその方がいいですよね。
キルトの世界では有名ですし。
最近、百恵ちゃんを隠し撮りした写真が出て、普通のおばさんぽくなってたのを揶揄したようなのやそういうことを書いてるブログも散見しましたが。
絶対オーラは違うと思いますよ。シンプルなお洋服だったけど、上質なものだと思います。
それより、そういう外見上のことをあれこれ言うのは良くないですよね。
普通のおばさんで幸せなら全然いいと思います。
そこがまた僕としては好きでした。
少し前にキルトの本が出て話題になりましたけど
山口百恵をだすことによって本の売り上げを伸ばそうとする出版社の戦力のように思えてなんとなく嫌でした。
>普通のおばさんで幸せなら全然いいと思います
この意見は僕も同感です。