四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

倉橋ルイ子 『風に書いた手紙』

2021-10-05 10:04:18 | 音楽
♪遠い国の 言葉みたいね
 SAYONARAって うまく言えない
 長距離バスの 赤い車体に
 白く埃舞う道
 知っていたわ 彼女のことは 
 狭い街じゃ みんな知ってる
 しばらく違う 風に吹かれて
 歩きたいだけよ
 空席が 目立つバスの窓で
 たどるのは 曲がりくねった道
 この先は きっと海なの
 Good-bye my lonely heat
   いつか ごこかで
 Good-bye my lonely heat
   手紙を書こう 
 海を渡る 風に宛て
 哀しみに さよなら

手紙を書く。
今ではもう死語になってしまったような感じ。
自分自身もここ最近は書いたことがない。

あの頃の歌は「手紙」というワードがたくさん出ていた。
そのワードで温もりも伝わってきた。
だからあの頃の詩は今でも心に残っているのかもしれない。

倉橋ルイ子 「風に書いた手紙」

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (h_tutiya)
2021-10-05 10:52:01
手紙を書く文化、確かになくなりましたね。90年代後半、お付き合いしていた女性とは、確かに手紙でやり取りしていました。今の家内と結婚する時に全部捨てましたが、面と向かって言えないことは、手紙にしていました。
最近の恋人達は、もう手紙なんて書かないのでしょうね。
返信する
h_tutiyaさんへ (四代目桶屋金之助)
2021-10-06 10:53:04
手紙は、手書きだからそれなりに個性があったり温もりがあったりして気持ちも伝わってきました。
しかし今は、メールやラインが主流。
最近の恋人たちはラブレターの書き方もわからないかもしれませんね。
何か寂しさも感じます。
返信する

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