四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

荒井由実 『旅立つ秋』

2017-11-05 11:47:40 | 音楽
ある女性(ひと)のブログを読んでいたら、
荒井由実さんの1stアルバムと2ndアルバムを
若いころよく聴いていたという。

久々に2ndアルバム「MISSLIM(ミスリム)」を今、聴いている。
このアルバム、70年代の名盤の1枚とも云われている。
名曲が満載。
「瞳をとじて」、「やさしさに包まれたなら」、
「海を見ていた午後」、「12月の雨」、「魔法の鏡」・・・。
今でも色褪せていない。

この名曲たちの中で埋もれてしまっているのが、
『旅立つ秋』

♪愛はいつも束の間
 このまま眠ったら
 二人 これから ずっと
 はぐれてしまいそう

 明日あなたのうでの中で
 笑う私がいるでしょうか

 秋は木立をぬけて
 今夜遠く旅立つ

主人公の女性の心情が伝わってくる。
心に染みる歌である。
この時季に聴くにはピッタリでもある。

ユーミンの隠れた名曲。
僕の好きな1曲でもあります。

コメント (4)
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