ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

最近読んだ本 82

2011年12月29日 | つぶやき
世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術
クリエーター情報なし
東洋経済新報社


本屋で見つけました。パラパラと読んでみて「これだっ!」と思いました。
今まで、受験のための英語を学習してきて、それが身体になじんでしまって
いるから、苦手意識が非常に強い。おまけに流暢に話すことが正しいのだと
勘違いしていたから、ほんとに英語が苦手と思う人は多いはずです。

このグロービッシュというのは、英語の非ネイティブ・スピーカーの
ために開発された新しいコミュニケーション・ツールなのです。
よく使われる英単語1500語とその派生語、標準化された文法を使って、
言いたいこと伝え、意思の疎通がはかれるようになれれば十分です。

ネイティブのようにしゃべれなければ恥ずかしいとか、
受験英語のような文法じゃないとおかしいとか、そんな考えを捨てて
明日から堂々と日本語なまりの英語がしゃべれそうです。

なつかしい

2011年12月21日 | つぶやき
この前実家に帰った時に、とても懐かしいものが出てきました。
それは、亡くなったおばあちゃんと私が6歳のころに録音した歌声。
妹も2歳の頃。はとぽっぽを歌っている声でした。

カセットテープが見つかったので、まだラジカセはあるかなと
父さんに聞いてみると、押し入れの奥の方に仕舞っておりました。

おう、懐かしいラジカセ。これでおばあちゃんは毎日カラオケの
練習をしていたなあと思い出が蘇ってきます。

さっそくカセットテープをセットして聴いてみると、
ちょっと音が伸びておりますが、佐原小唄を歌っている
おばあちゃんの声。父さんも懐かしそうに聴いています。

私は当時テレビ放送していたジャンボーグエースの歌。
懐かしくてたまらない。
もうひとつ発見がありました。一昔前に流行ったアディダスのバッグ。
一昔前といっても30年くらい前のものかな・・・。

 
もうすぐクリスマスということで、つくば市の中心部も
イルミネーションで賑やかになってきました。

今年のクリスマスは札幌で過ごす予定です。
週末は大荒れの天気ということですが、無事に飛行機が
飛ぶんだろうか少し心配です。
 
札幌の大通のイルミネーションも久しぶりなので、
今からワクワクします。

ここのところ寒くて、温かくなるスープを作りました。
レンコンとマッシュルームのチャウダーです。
レンコンとマッシュルーム、どちらも稲敷周辺の名産品です。
粉チーズで塩味を調整していただきました。
 

最近読んだ本 81

2011年01月08日 | つぶやき
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海
ダイヤモンド社


iPadで読める電子書籍で購入しました。本よりもiPadの方が重いので、
読んでいるとちょっと疲れます。でも、指で押すだけでページをめくれる便利なところがいいですね。
それに、マーカーで線を引く機能もあるし、解らない用語を範囲指定して検索することもできる。
これはいままでの本だけではできなかった機能ですね。
部屋が暗くても、画面が発光するのでベッドサイドで読むこともできます。
しかも、新版書籍の半額800円です。

著者がこの本を書くきっかけになったのがAKB48との出会いだったなんて意外です
もちろんその前に、秋元康氏に師事していたからこそとは思いますが。

最近読んだ本80

2011年01月03日 | つぶやき
残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)
山崎将志
日本経済新聞出版社


本のオビに載ってたアドレスにアクセスして残念な人診断をやってみました


「残念な人」とは、やる気も能力もあるのに何かが間違ってるために、
結果がいまひとつの人なんだそうです。つまり「残念な人」≒「もったいない人」
だそうです。
残念な結果にならないためには、出発点でプライオリティの「正否」、「適否」を
見誤らないように、改善すること。そうすれば十分能力も発揮できるのだそうです

最近読んだ本 79

2009年04月23日 | つぶやき
ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書)
生田 武志
筑摩書房

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 野宿者に対して「仕事をしようともしない(から野宿をしている)」という
発想は、「労働市場では捜せば仕事はあるはずだ」という前提の上で成立する。
しかし、失業がある程度以上増えれば、個人の努力にかかわらず非自発的「失業
者」は必ず存在する。
 「家に帰ればいい」という発想は、「家族・親戚は無条件に相互扶助するもの
だ」という前提の上で成立する。しかし、世界的に進行する家族像の変容、多様化
は、そうした前提を徐々に無力化している。
 「福祉とか、困った人が相談に行くところがあるはずだ」という考え方は、
「国家(行政)は、生活に困った人に対する社会保障を用意している」という
前提の上で成立する。しかし、社会保障給付費総額の対国民所得比を国際比較する
と、日本は先進諸国の中ではきわめて低い水準にあり続けてきた。一般に、日本の
社会保障の特徴は、それが「行政」ではなく「家族」と「会社」によって担われて
きた点にあるとされている。