ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

謙信のふるさと

2014年06月22日 | じょんのび
インターネットで見つけた格安宿泊プラン5,500円(2食付き)を早速予約して、
いつもの活動範囲である下越エリアを飛び出して、上越エリアまで出かけてきました。
 
行き先は妙高高原にある赤倉温泉です。高原であるからに気温もヒンヤリする20℃前後。
雨の天気だったので、少し肌寒いくらいです。
岡倉天心の別荘があったという天心堂まで散歩してきましたが、今年は毛虫が大発生なんだ
とかで、鳥肌が立つくらい至る所に毛虫が湧いて出ています。
 
泊まったお宿は赤倉温泉 ホテル秀山 七つの扉 という施設です。
1日限定3組でしたが5,500円で2食付きだなんて、ビジネスホテルよりも安いんじゃない?
 
部屋も8畳はあるし、眺めも晴れていたら良いと思います。
昔懐かしいパズルも置いてあるし。なかなか温泉気分に浸れます。
 

 
お宿自慢は、フロント側にあるかまどではないでしょうか。
このかまどで炊いたご飯が提供されます。美味しいですよ。
泉質は、炭酸水素塩泉・硫黄泉。お肌に良い美肌の湯です。
 
翌日は上越市まで行ってきました。上越市は上杉謙信公生誕の地です。
今から500年近い英雄の歴史を勉強してきました。
 
春日山神社は、春日山城址にあります。
謙信公をお参りする人が耐えない人気スポットです。
 
春日山からすぐ近くにある林泉寺にも足を運びました。
謙信公が幼少の頃に過ごした思い出深い場所です。
 
謙信公の御墓石にも立ち寄りました。
その隣には、川中島の戦いで戦死した兵の供養塔が在りました。
 

 
五智国分寺にも足を伸ばしました。750年ころからと伝えられている古寺です。
奥の細道で松尾芭蕉翁も立ち寄っているようで、江戸時代の頃の歌碑が残っております。
奥の細道では、新潟辺りで芭蕉の体調が悪くしばらく静養されていたようです。
 

 

 
帰りは、直江津まで出てきました。直江津に来たら海の幸でしょう。
ちらし寿司をいただいて、新潟市までの帰路に向かいます。
温泉入って、歴史も勉強して、充実した一人旅でした。
  

よさこいそーらん

2014年06月07日 | じょんのび
6月7日は私たちの結婚記念日です。16年前の同じ土曜日に式を挙げました。
そしてあの頃と同じく、よさこいそーらん祭りが開催されておりました。
あの頃のことが、目の前のお祭りと重なって今起きてるような
そんな鮮明な思い出に変わったような気がします。
 
よさこいそーらん祭りは、いっときの参加チームの数がピークから
減少してはいますが、それでも冬の雪祭りと肩を並べる200万人もの
観光客が押し寄せる札幌の一大イベントとなっております。
  
踊り子の高いテンションからエネルギーが伝わってきます。

たまには、札幌らしい味噌ラーメンが食べたくなってしまい、大公へ。
昭和41年創業の老舗ラーメン店です。西山製麺の黄色いちぢれ麺を使用している
ところが札幌ラーメンですね。
コテコテじゃないから、40歳を過ぎても胃もたれの心配もなし。
20年前に初めて札幌に来て食べた時とそんなに変わってないところが好きです。
 
藻岩山に雲がかかったら、雨になるんだって誰かが言ってたけど、
天気が崩れそうな空模様になってきました。