昨日の終戦記念日の全国戦没者追悼式で天皇陛下は、「さきの大戦に対する深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬこと」を切に願うというお言葉を述べられました。
安倍首相は、大戦に対する「加害」と「反省」には相変わらず触れることはありませんでした。
これまで天皇陛下は「象徴天皇」としてのお立場を守り、「反省」などのお言葉は使われてこられませんでしたが、はじめて「日本人」を代表して「深い反省」を発せられたのです。
これは「日本国憲法」で決められた「象徴天皇」としてのギリギリのラインと言われています。
なぜ、陛下がこのような「お言葉」を述べられなければいけなかったのでしょう。
それは陛下が「昭和天皇の御心」をしっかりと受け継いで「世界平和のために尽力」されているからだと思います。
こうしたお言葉は「陛下ご自身」が考えられて推敲されているとのことです。
安倍さんが、先の大戦に関して「反省もしなければ」「謝罪もしない」ので、陛下は我慢できなかったのではないでしょうか。
それに、安倍政権が「日本の平和をかき乱す」安保関連法案を成立させようとしていることも懸念されているのでしょう。
それを我々のように口にできない陛下の最大限の「お言葉」だったのです。
皇居・宮殿の奥にある神殿で陛下は毎日「国家安寧」「世界平和」「国民の幸せ」を祈っておられます。
東南アジアなどで激戦があった国を訪れて、戦没者に哀悼の念を捧げています。
そんな陛下の地道な外交に後足で砂をかけるような政策をとっているのが安倍政権です。
今日の新聞に掲載された世論調査では少しだけ支持率がアップしていたようですが、依然として6割以上の人が「安保関連法案の説明不足」を指摘しています。
「国際平和」とは名ばかりの「戦争への道」を切り開く「安保関連法案」は、廃案にしてもらいたいと陛下も思われているのではないでしょうか。
安倍首相は、大戦に対する「加害」と「反省」には相変わらず触れることはありませんでした。
これまで天皇陛下は「象徴天皇」としてのお立場を守り、「反省」などのお言葉は使われてこられませんでしたが、はじめて「日本人」を代表して「深い反省」を発せられたのです。
これは「日本国憲法」で決められた「象徴天皇」としてのギリギリのラインと言われています。
なぜ、陛下がこのような「お言葉」を述べられなければいけなかったのでしょう。
それは陛下が「昭和天皇の御心」をしっかりと受け継いで「世界平和のために尽力」されているからだと思います。
こうしたお言葉は「陛下ご自身」が考えられて推敲されているとのことです。
安倍さんが、先の大戦に関して「反省もしなければ」「謝罪もしない」ので、陛下は我慢できなかったのではないでしょうか。
それに、安倍政権が「日本の平和をかき乱す」安保関連法案を成立させようとしていることも懸念されているのでしょう。
それを我々のように口にできない陛下の最大限の「お言葉」だったのです。
皇居・宮殿の奥にある神殿で陛下は毎日「国家安寧」「世界平和」「国民の幸せ」を祈っておられます。
東南アジアなどで激戦があった国を訪れて、戦没者に哀悼の念を捧げています。
そんな陛下の地道な外交に後足で砂をかけるような政策をとっているのが安倍政権です。
今日の新聞に掲載された世論調査では少しだけ支持率がアップしていたようですが、依然として6割以上の人が「安保関連法案の説明不足」を指摘しています。
「国際平和」とは名ばかりの「戦争への道」を切り開く「安保関連法案」は、廃案にしてもらいたいと陛下も思われているのではないでしょうか。