ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

流行語大賞は「そだね~」

2018-12-04 12:09:56 | 日記
 今年の流行語大賞が発表され冬季五輪のカーリング女子日本代表で銅メダルを獲得した選手たちが試合中に言っていた「そだね~」が年間大賞に選ばれました。

 トップテンには、ロシアW杯で活躍した際にサポーターが使っていた「(大迫)半端ないって」や「eスポーツ」「おっさんずラブ(TVドラマ)」「ボーっと生きてんじゃねーよ!(NHK「チコちゃんに叱られる)」などが選ばれました。

 じいちゃんもこれらのフレーズは、今年何度も耳にしたので、まあ順当なところでしょう。

 一年間を通して、流行したいろんな言葉を後世に残すためのものなんでしょうが、昨今はあまりにも流行語が氾濫しすぎていて、あの頃にこんな言葉が流行っていた何ていうのもあっという間に忘れてしまいます。

 そこへいくとじいちゃんの子どもの頃の流行語と言うのは数も少なくて、今でも思い出すものがあります。

 例えば「三種の神器(カラーテレビ、クーラー、自動車で3Cともいう)」とか「新御三家(御三家:舟木一夫、橋幸夫、 西郷輝彦の後に続いて登場した郷ひろみ、西條秀樹、野口五郎のこと)」とか、いまでも中身は違えどよく使われるフレーズがあります。

 昔の流行語は、日本の歴史を踏まえたものとかが多くて現在の流行語とは随分と違います。

 新語や造語が多くて、情報を聞き逃していると「なんじゃそれ??」ということになります。

 別に知らないと大変なことになるとかいうものじゃないのでいいんですが、後世に残る言葉がどれだけあるのかなぁ~?

 1984年に始まった新語・流行語大賞は、もう35年も続いています。

 今社会問題になっている「セクシャルハラスメント」が大賞を取ったのは、なんと1989年で同時受賞に今では死語になってしまった「オバタリアン」というフレーズがありました。

 残り続けるフレーズとあっという間に消えて行くフレーズ…。

 その境目はどこにあるんでしょうか?

 現代社会と密接に関わる秀逸な言葉は生き残り、異なるフレーズに置きかえられるものは消え去っていき、同じ意味の新しいフレーズが生まれてくるんじゃないでしょうか。
コメント
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