ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

中一男女殺害犯に死刑判決

2018-12-20 12:50:16 | 日記
 2015年に大阪寝屋川市で起こった中一男女の殺害事件の被告に対する裁判員裁判で死刑判決が出ました。

 公判で山田被告は「二人を殺すつもりはなかった」と殺意を否認、殺人罪の成立を争っていましたが、絞殺した責任は免れないものだということです。

 この被告は、強制わいせつ罪などの前科で服役したにもかかわらず犯行に及び、犯罪傾向が深まり更生は困難だとして、死刑の選択はやむを得ないと結論付られました。

 弁護側は「事実誤認は明らかだ」として即日控訴しました。

 刑務所から出所して、10か月ほどで犯行に及んだ被告の心の内はどんなもんだったのでしょう。

 そして、殺害されてしまった二人は殺されるまで、どんなに恐ろしい時間を過ごしたのでしょうか。

 こんな事件が時折起こる社会の闇には、一体何が潜んでいるのか??

 犯罪を犯す人は、内容がエスカレートして行くうちに、快感が増して行くという話しを聞きますが、この被告も強制わいせつから殺人へと快感が増幅して行ったのかもしれません。

 快感がエスカレートして行くと言えば、我が国の首相もそんな一人かもしれません。

 じいちゃんの岸信介元首相が目指した政治は、米国との防衛に関する日米安保条約の改定で、米国からは秘密保護法の成立や集団的自衛権を認めるなどの密約が織り込まれていたらしい…。

 安保反対運動が激化し、安保が成立した後に反対運動が沈静化できずに辞任しました。

 つまり、岸じいちゃんは志半ばで権力者の座を滑り落ちてしまった訳です。

 じいちゃんのやり残した仕事を安倍さんは、いま必死で成し遂げようとしてるんじゃ~ないでしょうか。

 安倍自民支配体制も完全に出来上がり、自民党はおろか公明党や多党化して全く力のない野党を横目に見ながら、やりたい放題…。

 党内には反対意見もなく(反対すりゃ~次の選挙で公認を貰えない)、集団的自衛権の容認、特定秘密保護法や安全保障法制の成立、そして次は自衛隊を軍隊組織にしようとする憲法改正を企んでいます。

 自民党の総裁任期を延ばしてまで、日本の将来不安を増幅させるような岸じいちゃんの成し得なかった仕事をやろうとしてるんですね。

 それで日本が素晴らしい国になるのなら文句は言えませんが、じいちゃんは満洲国で軍部と結託してアヘンの取引もしてたという醜悪な戦中の官僚だと言われています。

 本来ならA級戦犯で逮捕され、有罪になるだろうと言われていたのに、証拠隠滅が巧みで解放され、この際にA級戦犯を逃れるための安保法制に関する裏取引があったと嘘か誠か噂されています。

 そんな密約があったとして、小さい頃からじいちゃんに洗脳された晋三少年が成長し首相となって、じいちゃんの遺志を受け継いでいるというのもアナガチ嘘じゃ~なさそうな気がします。

 そんな密約があったと昨日今日のニュースで流れていますが、本当ならば安倍さんのじいちゃんへの敬愛ではじまった施策が成功する度にどんどんエスカレートして快感に代わっているんじゃ~ないかと空恐ろしく感じてしまいます。

 
コメント
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