ayameじいちゃんの日記かな?

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第100代岸田総理の行く末は?

2021-10-05 09:54:20 | 日記

昨日の臨時国会で第100代目の岸田総理大臣が誕生しました。

組閣に合わせて衆院選の日程も発表されて、早くも批判の波が押し寄せています。

岸田総理が言い続けていた「国民の声を聞く」というのは、国会議員にはあてはまらない様で再三「予算委員会を開いて議論を」という声を無視して、所信表明演説と代表質問のみを行い、即解散という段取りを選びました。

衆院議員の任期が今月21日に迫り、空白期間をおかないためにというのが理由だそうですが、本当の狙いはそこに無いことが明白で、予算委員会なんぞ開いて痛いところを突かれないための方策としか言いようがありません。

コロナの新規感染者もかなり減ってきて、予算委員会で攻撃され変な答弁をして国民の信頼を無くす前に選挙で勝とうという魂胆がミエミエです。

野党は野党で、まだ統一候補がすべて決まっている訳でもなく準備にもう少し時間がかかるから予算委員会でも開いて、少しでも選挙戦を遅らせたいというのが本音でしょう。

まったく、与党も野党も選挙のことばかり考えて、国民の声を聞くなんて考えてもいないようです。

岸内閣の組閣人事に関して、多くの国民は「何か変わるだろう」と好意的に見てるようですが、安倍・麻生の顔色を伺ったような体制では信用できません(安倍さんなんて官房長官人事で難色を示してたようです)。

折角できた内閣ですが、政権交代したらアッという間にみんな辞任…。

超短命内閣の誹りはマノガレないだろうし、岸田総理も自民党議員から「やっぱりアカンかったか」とソッポを向かれることでしょう。

そうなれば、流石の自民党議員たちも最早安倍・麻生の時代ではないと若返りに走るかもしれません。

なんとしても、安倍・菅政権の腐った政治を国民の手に取り戻さないと、今後の十年で日本は世界から取り残されてしまいそう…。

短くてもいいから取りあえず政権交代が起これば、アホみたいな野党の政治を少し経験した上で(できれば1年ぐらい=やっぱり駄目だということが分かるでしょうから)、自民党改革派の若手議員による本格政権を期待するのも良いかも知れません。

兎に角、今のままの岸田内閣では、これまでの国民無視の政治が続いて行きそうで応援する気になれないのがじいちゃんの本音です。

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