カタールW杯アジア最終予選でオーストラリアに2-1で勝利した日本サッカー代表…。
これまでグループBで4戦して2勝2敗と誠にヤバい状態です。
勝点で並んでいたオマーンがベトナムに勝ち、得失点差で4位に順位を下げ、オーストラリアに勝利しても、さらに危ない状態になってしまいました。
オーストラリアにもし負けたら、森保監督の進退問題になると言われていましたが、首の皮一枚で繋がったようです。
これまでの最終予選では、何度も本大会行きが危ない時もありましたが、今回はその中でも最も危険な状態に陥っています。
これまでの連続出場が絶たれてしまうかもとサポーターは、不安でしょうがない。
昨日の1戦でも早々にゴールを挙げたのに、それ以後が続かず、後半にはペナルティエリアギリギリのところで相手に足を引っ掛けて一時はPKの判断が下されましたが、ビデオ判定で取り消されFKに…。
しかし、これを直接決められて同点になり、その後は一進一退の戦いが続き、後半終了直前に相手のオウンゴールで何とか逃げ切るという危ういものでした。
ほぼほぼヨーロッパで活躍してる優秀な選手を集めて、この結果は正直いって「何しとるの?」。
まだ序盤戦とはいえ、森保監督もしっかりせんといつ首になっても仕方ないことになりそうです。
首の皮一枚と言えば、ドラゴンズの与田監督が遂に辞任表明して、来季は立浪監督になりそうです。
もっと早く監督になってもよさそうなもんなのに、フロントとの確執でもあったのでしょうか。
引退して十数年…。
じいちゃんなんて、落合監督が辞任した時(というか辞めさせられた時)、立浪さんが監督になると思ったのですが、谷繁さんが選手兼任監督になっちゃたりして、ポカンとした記憶があります。
投手陣を立て直してくれた与田さんですが、打者の育成面では何もできずに辞任です(恐竜打線がいつの間にか小粒(しょうりゅう)打線になってしまったのだから)。
じいちゃんは、早く辞めろと常々言ってきましたから、まあ妥当なところでしょう。
立浪さんを待ってたという声がSNSに溢れていますが、あまり期待が大きすぎるとアカンかった時にショックが大きいので、今は何も言わんと黙って暫く見てようと思います。
今年の春季キャンプで20日間も臨時コーチをしたのに、結局その効果は出なかったのだから…。
それにしても、長い間球団からソッポを向かれていた立浪さんがなぜ監督にと声を掛けられたのか?
どうもドラゴンズのフロントの偉いさんが代わったのが、大きいのではないかという巷での噂話です。