大坂の北新地にある雑居ビルのクリニックから出火し、24人が犠牲になった事件…。
その後の調べで、5・60代の男性がストーブ近くに紙袋を置き、それを蹴って中身の液体が燃え上がったという証言があり、放火殺人事件として捜査が行われています。
このクリニックは、精神疾患などの症状がある人たちで賑わっていたそうで、出火の際にも多くの患者さんがいたそうです。
電車内の殺人や放火事件が続いていて、今度は雑居ビルでの放火殺人事件…。
まったく恐ろしい社会になってしまって、街中へも出歩けない。
じいちゃんのように、ほとんど家にいて、SCへの買い物か、ゴルフ、月一の病院通いぐらいしか外出しない人には、それほど怖くはありませんが、やっぱり患者さんが犇めいている病院は怖いなぁ~。
世の中には、闇を抱えた人たちがそんなにたくさんいるんだろうか。
精神的に心をやられた人は、身近にもいるので、何とも言い難いのですが…。
ある一人が何を考えてか、多くの人を巻き添えにするような事件が本当に多い…。
今年は、コロナ禍の影響もあるのか、これまでに何年かに一度くらいの類似の事件が多発しています。
何とも言いようのないことで、亡くなった人たちのことを思うと胸が締め付けられてしまいます。
犠牲者の身近な人のことを考えると本当に悔しい出来事でしょう。
老人介護施設で頻発する入所者の殺害事件も含め、世の中が荒んだ時代になっているんでしょうね。
みんなもっとノホホンと生活できてればいいのでしょうが、そんな人は少ないでしょう。
自分のことしか考えられない人が、他人を巻き添えにして大事件を起こすのは、神の教えに反する行為に違いありません。