ワールドシリーズ第1戦

いよいよ米大リーグ・ワールドシリーズの第１戦が始まります。

これまで、それほど興味がなくワールドシリーズを観ることはありませんでしたが、じいちゃんも人の子、やはり大谷君を始め日本人選手の有名どころが活躍する様子を見定めたいと思います。

9:00過ぎからのゲーム開始前ですが、BS放送では断続的に放送が始まっています。

ドジャースとヤンキースの戦いは、どうなるのか？

そして、夕方からは日本シリーズ…。

今日は、ゴルフや女子サッカーの韓国との代表戦など、スポーツ満載の一日です。

そして、明日に迫った衆院選の投開票…。

与党が過半数を維持できるのか、野党が政権交代を実現するのか、有権者はどちらを選ぶのでしょう。

自民党が選挙戦終盤に、2000万円の交付金を各支部に配ったという事で、これには裏金問題で公認されなかった支部長の所も含まれており、大問題になりました。

なぜこの時期に配布したのかという理由がアヤフヤで、必死で戦う公認されなかった候補者から不満の声が聞こえています。

野党各党は、この問題を大きく取り上げて、さらなる浮上を期しているようです。

石破さんが総裁になってから、自民党執行部は何だかオカシクなっています。

自公の偉いさんたちは、演説で「経験のない野党に任せて大丈夫か」と有権者の危機感を煽るような主張を繰り返していますが、裏金問題を初めとする不祥事を棚に上げて何をかイワンやという感じもします。

じいちゃんは、かねてから与野党伯仲の衆院になって欲しいと望んでいますが、自民のあまりの体たらくに、政権交代した方が少しはマシかと思うようになってきました。

言動も行動もオカシナ石破さんを首相とする内閣には、ホントのとこ期待薄ですからね。

野党にも同じように不安がありますが、自民の金権＋世襲政治が続くより、少しだけマシなのかもしれません。

兎にも角にも、明後日の未明には大体の結果が出るでしょうから…。

じいちゃんは、明日ゴルフレッスンの後で投票に行く予定です。

ドラ、ドラフトでアマ1投手を指名

昨日行われたプロ野球のドラフト会議で井上新監督が、アマチュアでNo1との声が高い関大の金丸夢斗投手の交渉権を獲得しました。

金丸投手の指名は4球団…。

当たり籤を引いたのは井上監督でした。

なんか持ってる…？

直球は最速154キロ、そしてスライダーやスプリットなどの変化球も武器で、関西大学リーグでは、防御率0.83という記録を残しています。

上手く育ってくれれば、高橋宏投手とともにドラゴンズの投手陣の核として勝利に貢献してくれるかもしれません。

大リーグに行きたいと喚いてる小笠原君の穴を埋めてくれれば嬉しいですね。

ドラゴンズは、ドラフトで4人の投手と内野手、捕手の交渉権をとりました。

トウがたった捕手陣とまあまあ粒が揃っている内野手の指名で、このドラフトは成功だったんじゃないでしょうか。

どのチームも投手の指名がいつも通り多かったようで、やはりピッチャーが充実してないと勝ち目が薄いという事でしょうね。

近年は投高打低という球界の流れで、どうしても投手が揃ってないと戦況が難しくなることが多いです。

投手が粒揃いと言われるドラゴンズですが、なんと言っても打者が打てないチーム事情があり、シッカリ抑えてくれる投手が喉から手が出るほど欲しいのは分かります。

打者は、どっかのチームから引っこ抜いてくればいいんですが、投手はチームカラーを定着させるためには若い子を育てた方がいいのかも。

しかし、育成には時間がかかります。

今頑張ってる投手陣がいるうちに、一人でも多くの投手を育てて欲しい。

心配なのは、球界が誇る抑えの至宝マルちゃんの去就です。

高額の年俸を払ってでも、チームに残るようにフロントには交渉して欲しいですね。

打者に関しては、監督とこれから招集されるコーチに任せるしかありません。

昨年の中田君のようにタッカイ年俸を払って連れてきても活躍デキン人もいますから、大事な選手と実績しかない有名選手をトレードすることのないようにしてください。

ドラキチさんは、3年連続の最下位から少しでも浮上するように祈りを捧げていますからね。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

福井女子中学生殺害事件、再審開始

昭和61年（1986年）に福井市の中学3年生の女子生徒が殺害された事件で懲役7年が確定し、服役した前川さんの第2次再審請求審で名古屋高等裁判所金沢支部が再審を決定しました。

決定理由で裁判長は、検察側の裁判への姿勢を「不誠実で罪深い不正の所為」と厳しく批判しました。

事件では直接的な物証がなく、複数の知人の証言が有罪の根拠とされましたが、裁判長は「事件直後に血の付いた服を着た前川さんを見た」という証言だけで、これが「捜査に行き詰まった捜査機関が、誘導などの不当な働きかけを行って形成された疑いが払拭できない」と信用性を否定しました。

また、知人が事件当日に「TV番組を見ていた時に（別の知人に）呼び出され、血の付いた服を着た前川さんを見た」と証言、しかし公判中も証言を大きく変遷させるなど、証言の正確性が焦点となっていました。

警察の捜査報告書では、当局がTV局に照会したところ、実際に証言したシーンが放送されていたという趣旨の記載があったが、再審請求審で開示された新証拠により、当局が当時TV局に照会した結果、実際にはそのようなシーンは放送されていなかったことが判明したということです。

しかし、検察側は審理中にこの事実を把握していたにも関わらず、報告書の誤りを明らかにせず、当該番組の内容が実際に放送されていたことを前提に裁判を進めていました。

前川さんは、暴力団の知人の「血の付いた服を着た彼を見た」という証言で約7か月後に関与を疑われ警察に拘束されました。

福井地裁は平成2年に、知人らの証言を「信用できない」として無罪を宣告しましたが、名古屋高裁金沢支部が平成7年に一転して信用性を認定し、前川さんを犯人とし、シンナー乱用による心神耗弱時状態だったとして懲役7年を言い渡し、その後確定しました。

前川さんは、7年の刑務所暮らしを終え平成15年に満期出所しました。

というのが、この事件と裁判の流れです。

前川さんは、出所後に再審請求をしたものの、中々実らずやっと再審が行われることになりました。

袴田さんの再審無罪判決がつい最近出ましたが、当時の検察・警察の調べは、一体どんな方針で行われていたんでしょうか。

彼らが本当に無罪なら、検察・警察の捜査は、何を根拠にしていたのか、そしてどうやって被疑者を追い詰めていったのか。

問題なのは、物証もないのに特定の人を犯人扱いする捜査員の存在です。

「重大事件だから兎に角、犯人を上げろ！」という上級官僚たちに叱咤されて、こんな無体なことが行われていたなら、ドラマにあったように刑事事件の裁判有罪率が99.9%であるのも当たり前なのか。

「嘘っぱちでもいいから、犯人を上げろ」というのはドラマや小説の世界だけじゃなく、実際に行われていたんなら大きな問題です。

そして、判決の確定後長い年月を経て再審請求…。

当時の検察官や警察官は職を離れているだろうから、後輩たちには大迷惑…。

嘘で固めた証拠や証言では勝てるはずもなく、後輩たちは口では「間違いない」と言っても、内心「これは負けるな」と思ってるんじゃないでしょうか。

先日、晴れて無罪となった袴田さん宅を検察幹部が訪れて謝罪する様子がTVニュースで流れていましたが、　ホントに後輩たちにとってはいい迷惑だったことでしょう。

なんもしてないのに被疑者になって、拘束されてから何十年も裁判で戦い刑務所に入れられて、人生が台無しになってしまいました。

権力を持つ人たちには、こんなことが再び起こらないように、身を引き締めて欲しいですね。

そして、真犯人を取り逃がした捜査員も、日常の捜査・行動にしっかり取り組んで欲しいです。

なんせ、何事かあったら、彼らに頼るしかない我らですから…。

※内容の一部にSNS情報を引用しました。

ドラ小笠原投手、メジャー挑戦

ドラゴンズの小笠原投手（27歳）が、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグに移籍することが決まりました。

小笠原君の今季の成績は、27試合の登板で5勝11敗、防御率3.12でした。

4年連続で規定投球回数を達成し、シーズン通してドラで唯一、開幕から先発ローテーションの一角を担いました。

しかし、夏場に入ると試合開始早々に得点を取られるという不本意なシーズンでもありました。

ここ数年、ドラの先発を担ってくれましたが、少し衰えが見えてきました。

さすがに彼もメジャーを目指すには、最後の年に来たと感じたのでしょう。

今季の成績で、どっかの球団が触手を伸ばしてくれればいいのですが、一足お先にメジャーで活躍してるドジャーズの山本君やメッツの千賀君に比べると、やっぱり見劣りがしてしまいます。

彼が希望することだから、何も言えませんが、ドラでこのままやってた方がなんぼかマシじゃ～ないでしょうか。

この数年は、チャンスで点が取れず、彼には迷惑を掛けてきた打線のセイもありますが、メジャーで先発できるほど甘くはないような気がします。

一度、挑戦してダメなら帰ってくればいいだけのこと…。

1年間、頑張って下さい。

メジャーのどっかでできれば、そんな嬉しいことはありません。

ただし、ダメで帰ってきた時には30歳…。

受け入れてくれる日本の球団もそう多くはないでしょう。

一度は夢の大リーグに挑戦することは良いことだと思います。

帰ってきた時、彼を拾ってくれる日本の球団がなくても、それはそれで彼の選んだ道なんですから…。

井上監督は、彼の抜けた穴を若い投手を育てて補って欲しいですね。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

総選挙、苦しい与党

昨日、大リーグのナ・リーグ優勝決定シリーズでドジャースがメッツに10－5で快勝し、ワールドシリーズへ駒を進めました。

大谷選手は、第1打席からヒットを打ってホームを踏み、さらに6回にはタイムリーを放つなど4打数2安打1得点の大活躍でした。

26日から始まるヤンキースとのワールドシリーズが待ち遠しい。

日本では、セ・リーグのクライマックスステージのファイナルステージ（まあ、ややこしい）で優勝チームのジャイアンツが3位のベイスターズに4勝3敗で敗れ、ベイスターズが日本シリーズへ進出することになりました。

ジャイアンツもいい勝負をしてましたが、最後の最後で牧に決勝打を打たれて敗退しました。

アンチ・ジャイアンツのじいちゃんは、「ベイスターズ、よくやった！」と言いたいですね。

パ・リーグは無敵？のホークスが勝ち上がり、日本シリーズはベイスターズ×ホークスの戦いになります。

なんかホークスが強すぎて、ベイスターズがアッという間に負けちゃうんじゃないかという気がしまう。

朝は大リーグ、昼夜は日本シリーズを暫く楽しみたいと思います。

さて、朝刊に共同通信社の総選挙の情勢調査の結果が出ていましたが、「与党過半数を見通せず」というトップ記事になっていました。

各地で自民が苦戦してるようで、その分立憲が勢いに乗ってるようです。

今回の選挙では、石破首相の口や行動の災いとお金の問題が絡んで、自民党が自分から敗退の道を歩んでいるような感じです。

立憲の野田代表の演説も「政権交代」を叫ぶばかりで、政策の中味は薄っぺらなようですが、それにも勝る敵失で、党勢の拡大基調に入ってるようです。

乱立してる他の野党が中々勢いを伸ばせないようで、こんなことならハナから立憲と協力してりゃ～、与野党伯仲どころかホントに政権交代があったかもしれません（まだ分からんけど）。

じいちゃんがズゥ～と言ってる「大企業の内部留保に手を突っ込め」という案は、なぜか共産党だけ（企業献金が必要ない党だから）が主張しています。

だからと言って、共産党を応援するわけでもないんですがね。

共産党ももう少し柔軟になって（昔よりはマシになったが）、頭でっかちの主張を控えるようになり、党名を変えれば応援する人も増えるんじゃないかと思います。

それとこっちも少しマシになりましたが、共産党の勧誘の強引さがじいちゃんには気持ち悪い。

まあ、そんなこんなで自公が過半数割れになり、野党連合の政権ができるのも、まだ時期尚早でヤバいんではないかと思います。

今は与党の揚げ足取りばかりで、政策に期待が持てないし、民主党政権時代のように自党の議員の粗探しをされて追及され、倒閣に繋がったことが忘れられません。

その当時、仕事先から帰る途中に車のラジオで聞いた証人喚問（だったか）で自民議員にコテンパにやられる民主党議員の声が忘れられないんですよ。

今は、自民議員の足を掬おうとしてますが、よ～く内部調査をして、政権を奪った際に何の問題も出てこないように、そろそろ準備しておいた方がいいかもね。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。