花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ナンジャモンジャノキ

2012年05月10日 | 木場公園
交差点に1本 ナンジャモンジャノキ(ヒトツバタゴ)があるのです!
いつかは花を見たいと思っていました。やっと丁度のときにここを通って写真に撮れました。
モクセイ科 ヒトツバタゴ属
ミキサー車が止まっているほうに渡って左を歩いていくと木場公園に着きます。



一見すると白い小さな花の集まり




近くで見るとこの木の花はほんのりピンク色をしていました。

なんじゃもんじゃこんなもんじゃそんなもんじゃあんなもんじゃなんじゃもんじゃにんじゃもんじゃへんなもんじゃどんなもんじゃい

カミツレ

2012年05月04日 | 木場公園
マメカミツレに夢中になっていたらカミツレも咲きだしました。木場公園帰化植物見本園


白い舌状花は細っこいので間があいてます。






伸びてきても細いまま


咲いたら間はうまく埋まって花らしくなりました。






一方夢の島公園ではジャーマンカモミールがきれいです



カミツレ=カモミール 一般にカモミールはジャーマンカモミールのことだと解説にあるので
木場公園と同じものかもしれないです。


ヤブチョロギ、シバツメクサ

2012年05月03日 | 木場公園
去年はヤブチョロギの花を見逃したのでつぼみの頃から注意していました。




花を開かせる頃には上の方に伸び上がって! シソ科 スタキス属


近くで見るとシソ科の花に間違いない 
チョロギの花に似ているのでヤブチョロギになったそうです。
チョロギの根は巻貝のようになっていてお正月に限って見るような・・・どんな味なのかな!



シバツメクサが大いに花を咲かせていましたが
ちょっと見ただけでは花があるのかどうかは分からないです。気づく人もいないみたい








♪目いっぱい 咲かせたつもりの うす緑♪  いてくれるだけでいいのです  ナデシコ科

ノヂシャ、カワヂシャ

2012年04月27日 | 木場公園
ノヂシャが咲いてきました! オミナエシ科 ノヂシャ属 ヨーロッパ原産
ハナイバナがどこかにないかな~と探していたときに現われたので
ハナイバナ?キュウリグサ?なの?と見間違えてしまった 
落ち着いて見れば全然違うのに・・・



茎はふたっつに分かれています。花のかたまりもふたっつ なんでもふたっつみたい


白い小花の集まり ブーケができているように見えました。






カワヂシャは近くの田んぼの畦で咲きだしました。ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
ノヂシャとは全く別の科ですが同じ仲間なのかと惑わされそう。
まだほんの少ししか咲いていませんがこれからきれいに咲きそろうでしょう。










カワヂシャのお顔はクワガタソウそのもの 特徴が出ています♪
実はこのカワヂシャを見たときにも大株になったハナイバナなのか!とあわてたのです~
老眼の狂い目はいつだってつきまとう 

トウダイグサと?と

2012年04月25日 | 木場公園
近所の畑の周りを散歩していたらトウダイグサがかたまって咲いていました~




上から見るときれいに5つに分かれています。


独特の果実がついていました。


だんだん下に下がってくるのかな!


ここから下はナツトウダイでいいのかどうか分からない 赤味があります。


茎の上の方で2つに分かれています。


カニの爪のような腺体?の色がうすいです。




3週間くらい経ったときの株です。




腺体の色はオレンジ色のように変るのかと思っていたらそうでもなかった



腺体の形はナツトウダイらしいのですが子房には毛は生えていないようでも違うような・・・
葉も幅広すぎる?
木場公園のコンクリのすき間に出ていた1本ですが気になって仕方なかったので
行くたびに様子を見ていました。

林の子さんからのTBでチャボタイゲキだと分かりました。地中海沿岸の帰化植物です。
そういえば小石川ではこのチャボタイゲキが群生していたのでした。
林の子さん、ありがとうございました♪

ハルガヤ チガヤ

2012年04月25日 | 木場公園
イネ科の花です! ハルガヤはヨーロッパ原産の帰化植物








チガヤ これはどこでもよく目にします。ちゃんと花が咲くのでした!紫色が濃いです。
白いふわふわしたしっぽのようなものしか見ていなかったので新鮮に目にうつりました。








ギョイコウとウコン

2012年04月23日 | 木場公園
ギョイコウとウコンってもっと違いがあるのかと思っていました。下の5枚はギョイコウです。
両方並べてみてもどっちもどっちです~ 曇り空だったので色もきれいに出なくてがっかり
枝が下のほうに伸びていればよかったのですが、近くの方の感想では
去年より枝ぶりは貧弱だそうです。樹勢は衰えつつあるのかな がんばってほしいです。





わずかにピンク色が見えました。






ここから下の5枚がウコンザクラ
このウコンは隣の八重桜とほとんど幹を接していました。
ピンク色の八重桜に押され気味で耐えています。










ウコンはギョイコウに比べて緑色が少しうすいということですが
はっきりとは分かりませんでした。名札がなかったらとても区別がつきそうもない 

イヌムラサキ

2012年04月20日 | 木場公園
イヌムラサキ ムラサキ科 花期はもう少し先かと思っていたらすでに咲き始めていました。


ぱっとした華やかさは全然ない上に「イヌ」とついてもムラサキ科ムラサキというだけで
惹かれるのかもしれない  2012.4.9





10日程後には果実が付き始めていました。


4個一緒についています


こまったちゃん」 タネツケバナがあるのかと思っていました。でもなんだか感じが違う


根生葉もタネツケバナとは違うし・・・


茎にも葉にも毛がびっしりです。

ふと帰化植物見本園のリストがあることを思い出してアブラナ科で探してみたら
シロイヌナズナという名前がありました。成長の早さや草丈の短いことなどから
実験用の植物として使われているそうです。



種子のできかたもタネツケバナ似



シロイヌナズナでいいのかな!  偶然「イヌ」ふたつになりました。

カラクサケマン

2012年04月18日 | 木場公園
カラクサケマン ムラサキケマンに似ていますが花が小さいです。ケシ科ヨーロッパ原産


左のほうにナズナとミチタネツケバナが写っていました。


柔らかい葉をしています。




花のつきかた  中はどうなっているのか見ることができない


まだつぼみの頃


徐々に開いていくところ




緑色の種子がついていました。カラクサケマンの果実は1花に1つ

初めて目にしたカラクサケマンでした!果実が熟した頃も観察してみます♪

キブシほか

2012年04月18日 | 木場公園
木場公園にキブシがありました。雌雄異株だと聞きます。




ボケてしまいましたがこれは雌しべしか見えないので雌株でしょう
雄しべの形跡もあるようですが雄しべの役目はほとんど果たしていないのかもしれません。



紅色の園芸種がありました。




雄しべも雌しべも見えるのでこれは両性花でした。


コゴメイヌノフグリはこれくらいの威勢のよさで至る場所で咲いています。


果実が出来始めていました。やっぱり毛むくじゃら