花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

氷河特急

2007年09月18日 | スイスアルプス






2007.6.30  牛たちはバスの車窓から写しました。牛さんたちに見送られて
氷河特急の止まる駅アンデルマットに着きました。
サンモリッツとツェルマットを走る氷河特急に乗ります。

<「氷河特急から」>
<「氷河特急の車両1」> < 「お花畑が続く2」 ><「牧草ロール3」>< 「屋根付きの橋4」 ><「変った橋5」 ><「牧草地への放水6」 >

氷河特急は超スローな特急だから写真も充分撮れると聞いていました。
それに反して撮りたい風景があってもすぐに過ぎてしまいました。
以外にスピーディーというのが感想です。
飲んだり食べたりしゃべったりしているうちツェルマットに到着です。
いよいよマッターホルンのヴァリス地方 ツェルマットにやってきました。
ツェルマットの地元の人たちはヴェンゲンより更に陽気で愉快です。
いつも笑顔 いたずら好き 観光客を楽しませるすべを心得ているようです。


 
ホテルのテラスから初対面のマッターホルン  ↑

ローヌ氷河

2007年09月14日 | スイスアルプス





フルカ峠  2431M  ローヌ氷河が迫ってきました。
ここから溶けて流れ出た水は ローヌ渓谷・レ・マン湖・ローヌ川を辿って
やがては地中海へ到達するそうです。
年々温暖化が進んで凍っている部分が少なくなってきているそうです。
本来ならこの時期 山の斜面まで凍っているとか・・・
氷河のすぐ近くまで行くことが出来ます。

<「ローヌ氷河」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >

歴史の証人ローヌ氷河をバックに記念撮影した後バスの車窓からの景色を堪能して
あこがれの氷河特急に乗るためアンデルマットへ!


 

グリムゼル湖

2007年09月13日 | スイスアルプス



グリムゼル峠にあるグリムゼル湖  ↑  2165M   2007.6.30 第5日目
氷河の湖といわれ 青い色が印象的でした。

<「バスの中から」>
<「ヘアピンカーブの道1」> < 「峠越え2」 ><「自転車で行く人とお花畑3」>< 「氷河からの流れが川となって4」 ><「真ん中に小さく見えるのはSL列車5」 ><「ローヌ氷河が見えてきた 右上6」 >

ヘアピンカーブの続く峠越えです。バスの車窓から撮りました。
この日は土曜日でした。バスの運転手さんは息子さんと奥さん連れ  
特等席を陣取っています。これは極普通のことらしい・・・ 
ほかのバスを見てみたら家族連れが多かったです。
日本では考えられない  
車窓からもきれいな花がどこでも咲いていました。降りて写真に撮りたいくらい
ラッキーだったのは滅多には見られないSL列車が見られたこと  
写真では分かりにくいけどやっとのことで小さいながらとらえました。
道幅は狭くすれ違うにはどちらかが待っていなければなりません。
そこはプロの運転手さん 「あ・うん」の呼吸で待ったり待たせたり
とても上手にすれ違います。

この後はいよいよフルカ峠(2431M)を超えて
地球温暖化の影響で話題になったローヌ氷河を目指します。
 

 

アーレシュルフト峡谷

2007年09月11日 | スイスアルプス



ヴェンゲン駅舎 ↑  この駅前からバスに乗っていきます 2007.6.30(土)第5日目

登山電車の鉄道だと目でも確認できるアプト式線路  ↑


峡谷に着いてから  ↑ 狭さと深さで有名な峡谷
<「アーレシュルフト」>
<「入り口1」> < 「入り口近くのロバたち2」 ><「ごう音と共に流れる氷河からの水3」>< 「全く陽の差さない場所もある4」 ><「滝となって流れ出てきた5」 ><「氷河からの水の色はミルク色6」 >

シュルフト=峡谷
断崖に迫る峡谷の深さは180M  その幅は狭いところではわずか1Mほど
氷河からの流れが徐々に岩を侵食してつくられた自然の峡谷です。
アーレシュルフトの感想は「狭い」「暗い」「深い」「怖い」

この後はグリムゼル峠を超えます。



バッハアルプゼーからの帰り

2007年09月06日 | スイスアルプス


<「バッハアルプゼーの花たち」>
<「ヴェッターホルン1」> < 「キジムシロの仲間2」 ><「クワガタソウの仲間3」>< 「クワガタソウの仲間4」 ><「イブキジャコウソウ5」 ><「ミミナグサの仲間6」 >

<「帰りに見た山々1」>
<「帰りに見たシュレックホルン1」> < 「フィンステラールホルンと雲がかかったアイガー2」 ><「メンヒと氷河3」>< 「左はメンヒ右はユングフラウ4」 ><「鉄平石の屋根5」 ><「ベルナー3山と牛たち6」 >

ベルナーオーバーラント地方のときめきハイキングはこの日で終わりました。
下のアルバムの3番以降はゴンドラから見たベルナーの山々
氷河もはっきりと目で確認してきました。
忘れられないベルナー3山 その全容を見渡すことができて幸せでした。

この後はバスでフルカ峠越えをして氷河特急に乗り
マッターホルンの見えるヴァリス地方へ向かいます。 2007.7.1.(日)(第6日目)


バッハアルプゼーの花

2007年08月30日 | スイスアルプス







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マウスオン  ↑  イワカガミの仲間
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マウスオン  ↑  ミネズオウ
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マウスオン  ↑  ノコギリソウの仲間
<「バッハアルプゼーの花たち」>
<「ツメクサ1」> < 「ツメクサ2」 ><「ゴマノハグサ3」>< 「エンチアン4」 ><「エンチアン5」 ><「エンチアン6」 >

見ても見ても見飽きなくて・・・
撮っても撮っても撮り飽きなくて・・・
山も花も呼び続けることをやめません。「ここよ! あっちにも!」って
だからついついその呼びかけに応えてしまいました。

御岳山にレンゲショウマを見にいってきたので次は口直しに
御岳山便りにしよう    


バッハアルプゼーに到着♪

2007年08月24日 | スイスアルプス





左 ヴェッターホルン    右 シュレックホルン
<「バッハアルプゼー」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >

1番のピンクの花は「ホモジネ・アルピナ」で日本にはない花です。
5番・6番のピンク色は「ミネズオウ」
花と湖を眺めながらここでお昼をいただきました。
グリンデルバルトのco-opでサンドイッチを買ってきました。
周りは食べる時間も惜しいほどの花だらけで味が分かりません。
食事もそこそこにみんな ウロウロ・キョロキョロ

湖に向かって右側に男女共用のトイレがあります。
トイレにふたはなく大きな円座でしっかり座るとそのままお尻が落っこちそう 
水洗式じゃないです。小学生くらいの女の子はしかめっ面をしていました。
「できれば我慢したい」・・・そんな表情でした。大人だって我慢したい
トイレットペーパーはどこもかしこも飛びっきり上等のものでした。
さすがは山岳のお国です。
レストランのナプキンも大きくて紙厚です。テーブルセンターの上等の紙も
使い捨て  とにかく「紙」に関しては贅沢だと思いました。


バッハアルプゼー近くの花たち

2007年08月21日 | スイスアルプス





<「お花畑」>
<「ミミナグサの仲間1」> < 「ハクサンイチゲ2」 ><「ヨウシュユキワリソウ3」>< 「ゴマノハグサ?の仲間4」 ><「キク科の花5」 ><「ゴマノハグサ科の花6」 >

<「バッハアルプゼーは目の前1」>
<「湖が見えてきた1」> < 「ウサギギクみたい2」 ><「エンチアン3」>< 「エンチアン4」 ><「エンチアン5」 ><「ゲンゲかなー6」 >

変り映えのしない記事で頭が痛いです。整理のため・自己満足のため編集しています。
ゴンドラを降りたフィルストは2171M バッハアルプゼーは2271M
100Mほどのゆるやかな上りです。
特に疲れることはありませんでした。写真を撮りながら進むので
なお更疲れないです。
ここまで来る間に「アルプホルン」の音色が聞こえてきました。
どなたか練習していたようです。スイスアルプスにアルプホルン
その音色にいざなわれて自然に湖に着きました。
 

バッハアルプゼー3

2007年08月20日 | スイスアルプス



雪渓の後ろに控えるのはアイガー  ↑

左端に見える山はシュレックホルン  ↑

ハイキングの人たち  ↑
<「リュウキンカの群生」>
<「左ヴェッターホルン右シュレックホルン1」> < 「シュレックホルン2」 ><「右端はアイガー3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >

雪解け水が沢となって流れている周辺にはリュウキンカが群生していました。
牛糞のにおいは相変わらずです。風に乗せられて時には強く、また
花に夢中になっているときはなんにも気になりません。
このリュウキンカの大群が現れるとバッハアルプゼーはもうじきです。
マーモットが出てこないかと期待しましたが、見つかりませんでした。
トイレのために先を急いでいた姉の一人は運良く遭遇したそうです。
 目撃しても早足だから写真には無理か  


バッハアルプゼー2

2007年08月16日 | スイスアルプス







2007.6.29  第4日目
ゴンドラから降りるとそこはもう果てしないお花畑が四方に広がっています。
特にキンポウゲ科やキク科の黄色い花が目立ちました。
ここに着いた途端ある種の 「におい」 がず~っとつきまといました。
牛たちの落し物の発酵したにおい
においは鼻につくのですがそれは決していやになる「におい」ではなかったです。
むしろ良質の「堆肥」といっていいかもしれません。
道の脇にも 「フン」 があるので注意が必要です。
このお花畑の美しさは自然に造られた「堆肥」のおかげでしょうか・・・

<「バッハアルプゼーに咲く花たち」>
<「ヨツバシオガマ1」> < 「ヨツバシオガマ2」 ><「エンチアン3」>< 「エンチアン4」 ><「ムラサキの仲間?5」 ><「ワスレナグサ6」 >