花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

キクザキイチゲ白

2007年04月12日 | 花旅


雪割草の里から見た日本海
寺泊付近の日本海
前線の通過で荒れる日本海
♪海は荒海 向こうは・・・♪
大崎で最後に見た雪割草


<「大崎雪割草の里のキクザキイチゲ」>
<「キクザキイチゲ1」> < 「キクザキイチゲ2」 ><「キクザキイチゲ3」>< 「キクザキイチゲ4」 ><「キクザキイチゲ5」 ><「キクザキイチゲ6」 >

陽射しがなかったので完全に開いているキクザキイチゲはありませんでした。
雨に打たれて露を含んだキクザキイチゲがいとおしかったです。
雨の勢いが増してきたので後ろ髪ひかれる思いで引き上げる事にしました。
ここの山は全体がなだらかなので疲れることもなく見て廻ることができます。
次の日(3/23)は弥彦山系の角田山(かくだやま)へ登る予定なので
天気予報どおり晴れますようにと祈りながら休みました。
次は角田山の花たちを紹介します。


大崎雪割草の里

2007年04月10日 | 花旅






大崎雪割草の里では雨が降ったり止んだり   
きっとそのせいだー   写真の出来がすごく悪かった  
ごまかすためにサイズを小さくしました。
入り口を入るとすぐに雪割草の鉢植えがたくさん売られています。
そこは素通りして山の中へ向かいました。
斜面一体は雪割草だらけ!!!どれを写したらいいか迷うほどです。
全体の面積はそんなに広くありません。30分もあれば回れます。
保存会の方たちのご尽力に感謝しながら堪能してきました。
    

ホクリクネコノメソウ

2007年04月09日 | 花旅



<「雪国植物園の花」>
<「ホクリクネコノメソウ1」> < 「ホクリクネコノメソウ2」 ><「雪割草1」>< 「雪割草2」 ><「雪割草3」 ><「雪の山道」 >

ピンボケのホクリクネコノメソウになってしまいました   
何枚も写したから大丈夫  と安心していたのに  
薄暗い山の中で黄色が目立っていました。ザゼンソウも咲いていましたが、
写す気にはならずそのまま通り過ぎました。
雪国植物園での花たちはこれで最後です。
こ後は更に北上して日本海のほうへ向かい「大崎雪割草の里」を訪れます。


今年の新しい葉が出てきた雪割草

雪国の 試練に耐えて 雪割草 いのちのめばえ あつくみなぎる

オウレン

2007年04月06日 | 花旅




オウレン  雌花

オウレン  雄花
オウレンは雌雄異株だということを知りました。
よく見れば確かに違います。もっと写してきた積りがはっきり分かって
写りのいい写真があんまりありませんでした。
キクバオウレンとも呼ばれるようですが、根茎の太さが違うという説明もあります。


<「雪国植物園の花」>
<「オウレンと雪割草」> < 「ナガハシスミレ」 ><「雪割草1」>< 「雪割草2」 ><「ショウジョウバカマ」 ><「雪割草」 >

ナガハシスミレはやっとひと株だけ見つけました。必ずあるはずだと思いつつ
祈りを込めて探した末の一枚です。「距」が長~~いっ  
この時期の雪国植物園での目的の花はあとひとつになりました。
だんだんに湿り気の多い場所に向かいました。


コシノカンアオイ

2007年04月05日 | 花旅




フラッシュをたいて撮りました

フラッシュなしの自然光です  ちょいボケ
コシノカンアオイがあるのは事前の情報で分かっていました。
いつも一番最初に珍しいものを見つけるのは3番目の姉です。
自然の中でこの花を見たのは初めて  
ほかにもあるか探しましたが、あるのは葉っぱばかりでこれ以外はついに
見つけることできませんでした。ギフチョウの食草だそうです。

<「雪国植物園の花」>
<「ショウジョウバカマ1」> < 「ショウジョウバカマ2」 ><「ショウジョウバカマ3」>< 「雪割草1」 ><「雪割草2」 ><「雪割草3」 >

雨はしとしと降り出しました。
全員全く気にする様子もなく  花追いかけびと  よろしく花探しに没頭しました。
ショウジョウバカマはたくさんあります。色は2種類だけでしたが飽きるほどありました。
方言で「かんざしばな」と言われるそうですが、髪飾りにどうでしょう  


コシノコバイモ

2007年04月03日 | 花旅



<「雪国植物園の花」>
<「コシノコバイモ1」> < 「コシノコバイモ2」 ><「エンレイソウ」>< 「キクザキイチゲ1」 ><「キクザキイチゲ2」 ><「キクザキイチゲ3」 >

コシノコバイモーーー  越の小さな貝母  の意味
そういえばアミガサユリ(バイモ)にそっくりです。クロユリの仲間
もうちょっとで開くところでした。
キクザキイチゲの青色 初めて出会いました。上越にはキクザキイチゲが多いです。
白・青・ピンクがあります。  咲き始めはイチリンソウと間違えそうでした。
春一番の定番に山で遭遇して先ずはご挨拶  


雪国植物園

2007年04月02日 | 花旅






雪国植物園は「雪国越後の里山」をそのまま利用し、自然の植生が大切にされています。
園内には822種類の山野草があるそうです。
かなり広いところで林の中、池のほとり それぞれに楽しめる場所です。
派手なところがないのが気に入りました。

<「雪国植物園の雪割草」>
<「雪割草1」> < 「雪割草2」 ><「雪割草3」>< 「雪割草4」 ><「雪割草5」 ><「雪割草6」 >

植物園に入るといきなり豪華な雪割草が出迎えてくれました。
うっそうとした杉林になっています。
吹く風は湿り気を帯びてきたのでここで雨具を調えました。ーーーいつものことだー
花の豪華さの割には写真がしょぼくれました  
念入りに見ながら歩を進めます。