花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ヒスイカズラ

2012年03月19日 | 夢の島公園
丁度いいとき?少し早め?だったヒスイカズラ 2012.3.7
マメ科で ストロンギロドン属 という聞きなれない属名
蒸気が充満しているのでかすんでしまいました。



まだまだつぼみもいっぱい下がっています。


ツタはドームの天井にまで届いてしかも太くなってる






落ちた花がボールの中に集められていました。





鮮やかで人工的ともいえるような翡翠色です。
遠くて上の方なのでシベの観察が出来なかったのが心残りだった 

椿

2012年03月16日 | 夢の島公園
林の子さんからボタニカルアートの作品展が催されると教えていただいたので
友達を誘っていそいそと出かけました。ホールのある通り




中は撮影禁止なので紹介できませんので記念に購入した倶楽部の会誌と複製画3点です。

初めて実物を目にしてあまりの精密さにただただ見とれるばかりでした。
テーマ部門が「日本の固有種」でしたので特に感激です。
目の前にその植物があるという錯覚さえ起こしそうな緻密なタッチで極細の線まで
鮮明に描かれていました。
複製画3枚はどれも絶滅危惧種を選びました。上の1枚はマツ科の「トガサワラ」
下の左はノボタン科の「ムニンノボタン」と右はキンポウゲ科の「ハナカズラ」です。
ムニンノボタンは今年のうちに夢の島熱帯植物館で見られるかもしれないので
最初に選びました。どの作品も図鑑や写真で見るよりも丁寧で分かりやすく美しかったです。



椿です。下の1枚はほかのツバキとは少し趣が異なるような印象がありました。
咲き始めだからそのように思えたのかもしれない♪















白い椿をあちこち探しました。1本だけで咲いていたのもひとつだけです。




遠くから見えた白い花 そばへ行ってみたらこんな椿がありました。













2012.3.7 でしたが椿の木はつぼみの状態が多かったです。

木の実バスケットとオオイヌノフグリ

2012年03月14日 | 夢の島公園
森の贈り物を届けていただきました。大体イメージどおりに詰め込み出来たと思う
自分で追加したのはヒノキの葉とモミジバフウを少しとムクロジも少し
どんぐりの色々はすぐに見られるように袋入りのまま取り出しやすくしました。



メタセコイアがいっぱい!大きくて立派です  送ってくださって Thank you 


オオイヌノフグリが原っぱで春を謳歌するように群れていました。


ひと山オオイヌノフグリなのでここはオオイヌノフグリの丘


お日様一杯あびてみんなうれしそう♪












つぼみのうちから可愛い


すこーし桃色がかっている花が!


ピンク色といってもいいくらいです

このときはオオイヌノフグリに歓待してもらっていい気分になれました

ユーカリの花

2012年03月12日 | 夢の島公園
ユーカリノキの幹 外側の樹皮は順次はがれていくので白と茶色が混ざった模様です。




花が咲いていたのはこの老木です。↓ 2012.3.7夢の島公園にて フトモモ科ユーカリ属
ちょっと見ただけでは分からないのですが真ん中あたりの枝と右端の枝に花があります。



折れそうになった枝先に花がありました。


これくらい近付けると咲いているのが見えます。


公園入り口の歩道橋のすぐそばにある木なので目の高さから観察できました。


もじゃもじゃした花でした!


雄しべの量の多いこと!赤いキャップ付きコーンのような形がつぼみです。


満開の一番いいときかもしれない


花弁と萼片は合着して帽子状になり開花と共に脱落すると載っていました。


咲き始めの花がありました。コーンアイスみたい♪白い雄しべは束になって出てきました。
右の白いふたつは帽子が取れた後 その横の花にはまだ帽子が残っています。



キャップが落ちる寸前


花の中の黒っぽいところが見えました。


雌しべは大きく飛び出しています。


花が落ちるとコーンのようなものだけが残りました。これは萼だと思うけど・・・
とんがり帽子 キャンドル そうだ!ユーカリコーンっていう名前はどうかな~ 



次の世代がやってきています!

種が出来たら拾って持ち帰りたい 
11月頃にも花は咲くみたいだけど・・・同じ木に咲くのかどうかは分かりません。

アジサイ

2012年03月09日 | 花の丘公園
面白顔が並んで!!!   3/4 花の丘公園で


変顔も!!!


顔もいいけど出始めの葉の新鮮なこと!


可愛いおとなし顔


アジサイの葉ってこんなきれい♪から始まる~


下の2枚は夢の島公園で 3/7 に見てきました。




ハコベが競うように咲き始めて




シロバナタンポポはひとつだけ開きかけていました~



足元では定番の小さな野草が出番を待っていたように咲き始めました。
春の野の感触は待ちわびるほどにかけがえのないものだと感じられます。

マンサク

2012年03月07日 | 花の丘公園
マンサクの進み具合はどうかな!と足を運んでみたら  薄い黄色のマンサク








ほかの場所では濃い黄色のマンサクが!




更に先へ行ってみるとオレンジ色のマンサクです













中味が落ちて空っぽの種がついていたりしてマンサクの花とのコンビネーションが面白かった
寒さのためなのかクルリンの花は縮こまって伸びやかさに欠けます。
もうこの頃から新しい葉の準備が始まっていました。

ラクウショウの落ち葉の中で

2012年03月05日 | 水元公園
探しもの もしかしてお宝がころがっていないかと・・・









大玉のルビーか鼈甲でも!という欲が出たため胸のうちを見透かされ宝石探しは
のみの涙ほどの極小粒を見るにとどまりました。

ほんのわずか咲いてきた紅梅



サンシュユも歩みが遅いです。自然のリズムに歩調を合わせて一歩一歩かな!



残っていたセンニンソウの種

2012年03月02日 | 水元公園
去年の12月はこんな状態




別の場所では枯れた状態が進んでいました。




今年の2月になってからはこんな風に茎も大分枯れてきています。



意外にいつまでも枝についていることが分かりました。
種は水分が抜けて髭は広がりが大きくなっていました。

タイワンホトトギスの花の後




水元公園の野草園では枯れ草がきれいに整理され早春の花たちの出番を待っています。